24世界最高峰エベレスト(Mount Everest、8848メートル)で22日、米国人男性が登頂に成功したものの、頂上で写真撮影中に倒れ、その後死亡した・・






死亡したのはドナルド・リン・キャッシュ(Donald Lynn Cash)さん(55)。

登山手配会社が明らかにしたところによると、ネパール人登山ガイド(シェルパ)2人がキャッシュさんを搬送し、意識を回復させようとしたが、キャッシュさんはヒラリーステップ(Hillary Step)と呼ばれる岩場近くで死亡した。

22日は天候に恵まれたこともあり、ネパール側とチベット側の両方のルートから合わせて200人以上がエベレストの頂上を目指していた。ただ、山頂付近では登山者が混み合い、不満の声も上がっていたという・・

(source: AFPBB News - エベレスト登頂成功の米国人死亡、頂上で写真撮影中倒れる


・ドナルド・リン・キャッシュさん


・一番凄いのは重い荷物背負って登頂してるシェルパ。

・出来る事ならその日の登頂出来る人数を制限した方がいいのだけど、登山は天候に左右されるから、天候の良い日に合わせて登頂する事になる。よって、必然的にその日に登頂者が集中し渋滞してしまう。

・登頂すると達成感があるんだろうけど緊張の糸が切れたのかなぁ なかなか行けない場所だからそこに辿り着くまでに無理してたのかもしれないね 道半ばで不幸に遇うよりは良かったかもしれない

・好きな趣味で目標を達成してから死ぬってある意味一番良い死に方かもしれない。

・「降りるまでが登山」

・7500m以上だとヘリも空気が薄くて飛べない
遺体は何十年もエベレストの岩肌に晒される
何十もの遺体があるそうだが、一つ増えてしまいましたね

・酸素を吸っているので、健康な人なら天候さえ良ければ登れる、
込み合うのが嫌なら、エベレスト登山は無酸素でなければならないというレギュレーションを作ればよい、でもそうなると観光登山で潤っているネパールの入山料20億円(一人当たり1000万円の入山料×200人=20億円)がふいになるので、混雑はこの国としては大入り満員で嬉しい悲鳴、と言う分けですね。


・死んだと思われエベレストに置き去りにされた男