65川崎市の襲撃事件直後に自殺した、岩崎隆一容疑者(51)が通っていた川崎市内の小学校の卒業アルバムには、小学校時代の思い出や将来の夢などが書かれています・・







川崎殺傷事件の容疑者 小学校の卒業アルバムには将来の夢が…


「あなたの将来」というページでは、「生まれかわるとしたら」という欄に『大金持ち』、「将来なりたいもの」の欄には『動物園の飼育係』と書いています。

また、5年生の時の林間学校の思い出については『同級生に石をぶつけて、五年になって最初におこられた』と振り返っています。

そして「六年間の反省・思い出」というページには、自分の似顔絵とともに『とおりかかった人にわるぐちをいってにげたりしました。四年生のころはしっぱいをした人のことをわらったりしました』などと小学校生活での反省点を記していました。






また、卒業生を紹介するページには、ブランコに立って乗ってほほえむ岩崎容疑者の写真とともに、同級生や担任の先生が容疑者のことを紹介する文章が書かれています。

同級生は容疑者について『先生におこられているときが多いです。授業中もふざけているときとまじめなときとがあります。字は以外(※原文ママ)とうまいです。給食を食べているとき岩崎君をみているととっても早くていつも全部食べてしまいます。岩崎君はいつも男の子たちとボールであそんだり友達にのっかったりしてふざけることもあります』と書いています。




担任の先生は『動物の世話が大好き。けんかも・・・・・好きなのかな? 一人でいる時は、とっても、ものわかりのいい子なのですが・・・・・。勉強は、人にたよることが多かったですね。自信を持って!!』などと書いていました。

岩崎容疑者が、同級生のことを紹介する文章もあり、『じゅぎょうちゅうとてもしずかだし、ときたま発言をする』『体育もなかなかできる』などと同級生のよいところを挙げていました。

岩崎容疑者が通っていた、川崎市内の中学校の同級生だった男性は「同じクラスになったことはなかったが、学校に頻繁に遅刻してきていて、規則を守らない人だという印象があった。問題行動が多く、同じクラスの人が迷惑しているという話も聞いたことがある。顔を合わせると薄ら笑いを浮かべてきて、友達になりたいとは思えない雰囲気があった。今回、事件を起こしたと聞いても、特には驚かなかった」と話していました・・











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