特蝶死局特殊蝶犯罪対策室１巻　「人は死ぬと【蝶】になる。蝶をめぐるSFアクション」 : アキバBlog

2019年05月31日

特蝶死局特殊蝶犯罪対策室１巻　「人は死ぬと【蝶】になる。蝶をめぐるSFアクション」

安堂維子里氏のコミックス「特蝶死局特殊蝶犯罪対策室」1巻【AA】が30日に発売になった。オビは『人は死ぬと【蝶】になる。その人が生きた「記憶」のすべてが刻まれた【蝶】を回収管理する組織「死局」に配属された新人は！？』で、コミックス情報は『「蝶」をめぐる人間模様を描くSFアクション』などなど。

安堂維子里氏がヤングキングアワーズで連載されているコミックス「特蝶死局特殊蝶犯罪対策室」1巻

安堂維子里氏のコミックス「特蝶死局特殊蝶犯罪対策室」1巻【AA】発売
「あなたの【死】、国が有効利用致します」

〈人は死ぬと【蝶】になる
49日経つと、蝶もこの世から消える。だからその前に捕まえなくては〉

【蝶】を回収管理する組織　死局・第一特殊蝶犯罪対策室の新人　アゲハ
「田中さん、蝶と逃亡者、確保しました」

「我々は、死後の皆様の蝶を預かる、国営墓地サービスです。ご存知のように“蝶”は亡くなった故人様の全てのデータが入った情報蓄積体（ストレージ）です」

アニメイト秋葉原本館

メロンブックス秋葉原1号店
特典：イラストカード

COMIC ZIN秋葉原店
特典：イラストカード

安堂維子里氏がヤングキングアワーズで連載されているコミックス「特蝶死局特殊蝶犯罪対策室」1巻【AA】が、30日に発売になった。

『特蝶』は、コミックナタリーによると『人が死ぬと“蝶”になる世界を舞台にしたバトルアクション。蝶の羽には故人の生きた記録がすべて刻まれており、それゆえ死後の蝶は国家によって厳重に管理されていた。そんな蝶を回収管理する組織、通称・死局に配属された平井蝶羽（アゲハ）』から始まるお話で、comicリュウで2016年から2018年に連載されていた「バタフライ・ストレージ」（徳間書店・全4巻）の前日譚に当たるお話。

今回発売になった「特蝶」1巻【AA】には第1話から第7話を収録し、オビ謳い文句は『あなたの「死」、国が有効利用致します』、『人は死ぬと【蝶】になる。その人が生きた「記憶」のすべてが刻まれた【蝶】を回収管理する組織「死局」に配属された新人・アゲハは！？』で、コミックス情報は『蝶は違法取引が相次いでいた。取り締まる国営墓地・死局の第一特殊蝶犯罪対策室を舞台に、「蝶」をめぐる人間模様を描くSFアクション』などになってる。

人は死ぬと【蝶】になる――。【蝶】の羽には、その人が生きた記録のすべてが刻まれ、世に二つとない美しい記録装置となって羽ばたくのだ。死後の「蝶」が全て国家によって管理される中、「蝶」の違法売買の罪で父が殺され、犯罪者の娘として育ったアゲハは、「蝶」を回収管理する組織「死局」の「特殊蝶犯罪対策室」に配属され！？49日後には淡く消える「蝶」に翻弄される人々を描くバトルアクション始動！裏表紙

なお、「特蝶」1巻【AA】の感想には、アイアス（第二装着）さん『日本的な死生観と近未来SF設定、スピーディーなアクションがほどよくブレンドされて独特の味わいを残してる。哀しくて激しくてやさしい物語』、マサミさん『作品を支える設定や世界観がしっかりぶっといのであちこち気を散らさずに一気に読んでしまう…』、たーさん『人が死ぬと魂的なものが蝶になるという、かなり特殊な設定のSFアクション。中々の世界観と登場人物達』などがある。

「特蝶死局特殊蝶犯罪対策室」1巻コミックス情報 / 安堂維子里氏のTwitter