採取したタシロイモを粉へと加工し、パンケーキ風に調理して食す原始生活お兄さん
趣味として原始生活を営み、工具や土器、窯に瓦屋根の家まで作り上げてしまうお兄さんが、オーストラリアに自生しているタシロイモの塊茎を採取。

そのままでは苦くて食用に適さないため、塊茎を瓦ですりおろし、水に浸して苦味の出た上澄みを捨てるという作業を何度も繰り返す。

苦味を取り除いた残りを乾燥させたタシロイモ粉を使い、パンケーキ風に調理。

苦味のあるタシロイモは動物が食さないため、塊茎のままで半年ほど貯蔵できるし、乾燥状態ではゾウムシに食われない限り、長期間の保存ができるとのこと。

ついでに苦味成分は胃腸薬などにも使えるそうで、オーストラリアで原始生活する上では貴重な素材といって間違いないみたい。

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Primitive Technology: Polynesian Arrowroot Flour



























































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