『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-』第16話「お前はァ！！！！」

マジで、マージでテンションが上がったんですよ。なんてったって、かつての剣心たちの敵であった志々雄真の配下のみなさんが、剣心たちの仲間になったんですから！これ、まさにジャンプ！こういうアツイ展開は、何度見ても見飽きないむしろテンション上がる素敵な素敵な物語なんですよ。

“飛翔”の蝙也！“大鎌”の鎌足！”刀狩り”の張！”明王”の安慈！“天剣”の宗次郎！そして永倉新八も参戦！これはもうどう考えたって剣心たちの勝ち確定でしょ！剣客兵器がなんだってんだよバカヤロウ！…とはいえ、このメンバーと同等の力を持つ敵が現れたとなると、怖さがある部分ではあるが…。

ついに動き始める剣客兵器…！

五稜郭に捕らわれている凍座。悠々自適に焼いた蛇食ってたりとなんか普通にいい生活を送ってるわけなんですけれど…そんな彼のところに仲間が突然やってきて、実検戦闘再開を伝えた。つまりこれで、凍座はここを脱出して剣心たちとぶつかることになるわけか…。

まあ、いつかはこうなるだろうって分かってたんですけどね。だからこそ、そんなに驚くことはないです。言いたいことがあるとしたら、さっさとその強さを剣心たちにぶつけてほしいってことかな（戦闘早く見たくて仕方ない勢）。

そういえばそうだった…ヤバイこと思い出した

ということで、これから激しい激しい北海道バトルが繰り広げられる…のですが、どうにも一つ頭にしこりというか、何かつっかかるものがある。それが何か分からなかったんですけれど…今回のでそれがはっきりと分かりました。

三島栄次…あ、これやばくないか！？やべェすうううううううううううううううううううううううううううっかり忘れてた。そういや北海道にいたんだった。そして剣心たちとともに悪を倒そうとしてたんだった。…これから剣心たちが一緒になって戦う仲間が、かつて三島の生まれ故郷である新月村を襲った志々雄一派なんだから…。

いやしかし、十本刀ならバレねェかもしれん。たぶん、顔知ってるのは温泉にやってきた志々雄と駒形由美、いつも一緒にいる佐渡島方治、あと頭三角形でひざボキしたやつくらい。大丈夫大丈夫、蝙也、鎌足、張、安慈、宗次郎ならバレないバレな…バレてもーた！

ヤバイな…剣客兵器と戦う前に、殺し合いが始まってしまう…なんとかならんかね…。

頼れる男、安慈

こういうときに助けてくれる男、それが安慈。あの宗次郎を強引に土下座させてなんとかこの場は収まった。さすが、安慈様やで…。

とはいえ、思いっきりしこりが残ってしまったのも事実。あー…これなるんだオイ…。さすがに許せんだろ…。全部悪いのは頭三角スピードあるけど膝がボキボキしちまった尖角のせいだろあいつをなんとかしろよアイツたしか逮捕されてるからどっかいるだろ！…って、死んでたのか…（wikipediaで確認）。

まあ、こんなこというとアレだけどここで復讐しようと十本刀を襲ったところで返り討ちにあるのは目に見えてるんでアレだけども、剣客兵器との戦いに邪魔な存在になってしまいそうなのが、ちょっと恐いです。あと今回全然剣路ちゃん出てきてくれてないんですけどもう出番ないんですか！？

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