556ある30代の女性は、2LDKの分譲マンションの一室で孤独死。遺体が見つかったのは、死後3カ月だった・・






 塩田氏が、居間に入ると、棚の上に数多くの陸上競技大会でもらった、トロフィーや表彰状が飾られていた。かつて、女性は陸上競技の選手だったらしい。

 リビングの棚には、大会で華々しくゴールした瞬間のゼッケンをつけた写真が飾ってあり、そこには爽やかな表情で汗を流す女性の姿があった。

 女性は20代で職場結婚して一人娘を出産。しかし、その後アルコール依存症が原因で、離婚。娘の親権は夫に渡ってしまったらしい。


・遺品整理士が向き合う家族の断絶



 離婚後は、貯金を切り崩しながら、家に引きこもるようになる。床にはウイスキーの空き瓶が無造作に投げ捨てられており、亡くなる寸前まで女性がお酒を手放さなかったということがうかがえた。

 塩田氏が遺品整理をしていると、禁酒に関する本やカウンセリングの資料などが部屋の片隅でホコリをかぶっていた。女性はなんとか、アルコール依存症から立ち直ろうと1人で葛藤していたのだ。

 女性が亡くなっていた場所は、トイレだった。便器と床のタイルには、大量吐血した生々しい痕跡があり、バケツをひっくり返したような、塩田氏も驚くほどの量だった。

 その血痕は、トイレから冷蔵庫までつながっていて、苦しくてのたうち回り、玄関まで助けを求めようとしたのだろうと、塩田氏はすぐに察知した・・

・詳細は(source: 東洋経済オンライン - 孤独死した30代女性の部屋に見た痛ましい現実


・もし家族が、孤独死してしまったら



・個人主義だからという意見があるけれど
他人に無関心になって全く関心を持たないのは
日本独特だと思う。

・これからの社会はますます増えてくると思います。自分は今、家族と暮らしていますが将来年老いたら子どもに負担をかけたくないと考えています。

・アルコール依存ではないようですが身内にも近い人間がいるので他人事ではないです。正直こういった環境を改善させる難しさは想像以上です。

・毒親家庭で育ったから、他人と関係を構築したいという気持ちすら涌き起こらず、結婚願望どころか恋愛すらしたいとも思わない。飲み会とか苦痛でしかないわけで、孤独死しても構わないから構わないで欲しいと思っている人達はかなりいると思う。周りが勝手に寂しい人達だと騒いでいるだけな気がする。

・昔は、孤独死は特別な事情を抱えた人に起こる、特別な亡くなり方だと思っていました。
今は、私自身もあり得る死に方だと思います。

・結婚し子供を作り孫までいて、
それでも最後は独居になることも、十分にありえること

・この話を読んで、他人事じゃないと思いました。
記事の女性と私の母は境遇が似ていると思いましたし、私もそうなるんじゃないかと怯えてます。

・私の叔父は息子夫婦が家から5分の所に住んでいましたが孤立死して5日間わからずにいました。新聞がたまっていて新聞屋さんが知らせてくれました。


・孤独死サバイバル