2007年に発見された、現代の生物とは信じがたい深海生物、スキッドワームが泳ぐ様子
2007年にフィリピン沖の深海2000~2900メートル地点で発見された生物、スキッドワーム(イカムシ)。

学名はテウティドドリルス・サマエ(Teuthidodrilus samae)で、頭部にイカのような職種触手を持ち、体の側面にある多数のパドルを、体をくねらせながら動かして移動する。

これが現代の生物だというのが信じがたく、カンブリア紀の生物だと言われたほうが納得できそう。

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