外国人「中国、アメリカ、ロシア、そして日本…80年代に想像したサイバーパンクな未来が実現してるかも?」
80年代には、SFのサブジャンルとしてサイバーパンクが誕生し、数々の作品が創作されました。
それから数十年の月日が流れ……。
「ほとんどあの頃に思い描いた未来になってやしないか?」と説明したツイートが支持を集めていました。
(@Noahpinion)
Cyberpunk from r/WhitePeopleTwitter
中国:ユニバーサな検閲とコントロールされた社会
アメリカ:クールなガジェットに恐ろしい格差社会
ロシア:闇の陰謀、秘密工作、暗殺
日本:日本
なるほど、たしかに……
って日本!??!
ジャパンはジャパンしてるというオチで、しかも多くの外国人がその説明に納得していました。
これはどう解釈すべきなのでしょうか。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●カナダに自然資源を狙った侵略者がやってくるまでは、真の未来ではない。
↑我々にどんな資源が残っているというんだい?
アメリカは安く石油を買い叩いているし、森林は常に火事を起こしている。不動産でさえ、既に外国のバイヤーが買い占めている。
↑世界の21%の飲み水。
↑それは未来に侵略するいい理由だな。
●日本はみんなが思っているほど未来的ではないよ。小さな会社などは電子メールの代わりにファックスを使っているところもあるくらいだ。
↑その不思議なギャップこそが「日本」とラベルされる理由だろう。もし多様なアフリカ人が「クレイジーなテクノロジー」の立場にいないなら、間違いなく日本のポジションだ。
↑自分はアフロ未来派も好きだな。
↑書類を遠隔地に送るのにファックスが優れているのかもしれない。
スキャン、編集、保存/出力、アップロード、そしてメール送信は、それぞれがファックス送信と同じくらいの時間がかかる。
●思うに本当のジョークは、全てのサイバーパンク設定は、日本で設定されたものでなくても、かなり日本の影響が入っていることだと思う。
↑理由は80年代に誕生したジャンルだからだよ。80年代は日本が継承者になるイメージだったので。経済的な意味でだが。
●ジャパン。
↑ジャパン。
●中国:驚異的な格差
アメリカ:驚異的な格差
ロシア:驚異的な格差
日本:驚異的
●どのガジェットも映画やゲームのクールさに全く追いついていない。80年代の美学やサイボーグは達成されず、サイバーパンクの悪いパーツだけが実現している。
●きっともうすぐアメリカ人が文句言いだす。心配するな。あなたの国にはリスト以外の物もあるよ。
80年代に生まれたジャンルなので、当時の日本の影響が強いという説明は一定の説得力を感じました。