1: へっぽこ立て子@エリオット ★ 2019/06/17(月) 12:27:59.21 _USER
 「(キャンペーン中)ほぼ毎日、決済のトランザクション数が伸びていく状況だった」――モバイル決済サービス「PayPay」で昨年12月に展開した「100億円あげちゃうキャンペーン」(第1弾)について、PayPay社の山本啓介さん(プロダクト本部 テクノロジー1部 部長)はそう振り返る。

 同キャンペーンは還元率の高さから注目を集め、わずか10日間で還元総額が100億円に到達し、終了した。その間、PayPayのサービスを支えるシステムは、ユーザー数の増加に伴い、不安定な状態に。障害が相次ぎ、何回もの緊急メンテナンスを余儀なくされた。

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 押し寄せる膨大なアクセスに、PayPayのエンジニアはどのように対応したのか。山本さんが6月14日、イベント「AWS Summit Tokyo 2019」のセッションに登壇し、キャンペーンの舞台裏を語った。

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昨年12月の「100億円あげちゃうキャンペーン」期間中、決済トランザクションが急増

□「予想よりもはるかに短い期間でキャンペーンが終了」
 PayPayは、昨年10月にローンチしたが、開発を始めたのは約3カ月前の7月だった。開発期間が短いことから、個々の機能を独立したサービスとして開発し、APIなどで連携して1つのアプリケーションにする「マイクロサービスアーキテクチャ」の手法を採用。インフラ構築の手間を短縮するため、Amazon Web Services(AWS)を利用した。ただ、顧客のクレジットカード情報などは、ヤフーのシステムに保存する形式を採った。

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マイクロサービスアーキテクチャを採用する、コンテナオーケストレーションツール「Kubernetes」を使う、インフラをAWS上に構築する、といった方法を採った

 開発は急ピッチに進み、ローンチに間に合ったが、12月の「100億円あげちゃうキャンペーン」でトラブルに見舞われた。山本さんが「予想よりもはるかに短い期間でキャンペーンが終了した」というほど、期間中はユーザー数が急増し、システムへのアクセスが殺到。障害が多発した。

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 山本さんは、システム障害の原因の1つに、外部決済システム(ヤフー)と連携するサービスのリソースが不十分だったことを挙げる。決済情報を参照するために「ヤフーのシステムにリクエストを送るようにしているが、(その部分の処理が)詰まってしまい、他の部分にも影響が出た」という。

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>>2 へ続く

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2019年06月17日 08時00分 公開
ITmedia NEWS
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1906/17/news050.html
引用元: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1560742079/


2: へっぽこ立て子@エリオット ★ 2019/06/17(月) 12:28:07.22 _USER
>>1 から続く

 また、加盟店に提供している決済管理ツール「PayPay for Business」でも問題が発生していた。PayPay for Businessは、加盟店側がPayPayの取引履歴や売上などをWebブラウザ上で確認できるツールだ。

 キャンペーン期間中、このツールが想定以上に利用され、「ヤフーのシステムに決済履歴を問い合わせる」といった負荷の高いクエリが高頻度で実行される事態に。取引データを扱う仕組みは、コンシューマーサイドでも使用しており、決済に影響が出たという。

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 山本さんらは、負荷を少なくするため、加盟店向けツールの機能を一時的に削除するといった応急処置を施した。管理画面(ダッシュボード)のオートリロードを停止した他、大量に決済が行われた店舗では、決済トランザクションの履歴をダウンロードする機能を一部制限した。

 ユーザー側のアプリ画面のデザインも急きょ変更。外部決済システムからクレジットカードなどの決済情報を参照する回数を少なくて済むようにしたという。

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□“失敗”を踏まえ、第2弾では対策
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PayPayの山本啓介さん(プロダクト本部 テクノロジー1部 部長)

 第1弾キャンペーンの“失敗”を踏まえ、今年2月に始めた「第2弾100億円あげちゃうキャンペーン」では、システムをチューニング。「一部機能が停止すると重要な機能も停止した」「事前の負荷試験に考慮漏れがあった」――といった課題を整理した上で、対策を施した。

 例えば、山本さんは「システムの健全性を守るためにレートリミットのシステムを構築した」と話す。アクセス数が一定の値を超えたユーザーには、アプリ画面で「ただいま混み合っています」と表示し、アクセスを制限した。

 この他、システムのどの部分で処理に時間がかかっているかを可視化する仕組みを導入し、トラブルの調査やチューニングの効率を向上した。山本さんは「これらの対策によって第2弾のキャンペーンは大きな障害もなく、終えることができた」と話している。

3: 名刺は切らしておりまして 2019/06/17(月) 12:29:08.41
奴隷の苦労なんてどうでもええがな。

4: 名刺は切らしておりまして 2019/06/17(月) 12:32:39.67
残業代は未PayPay?

5: 名刺は切らしておりまして 2019/06/17(月) 12:33:23.65
聞けなかったけど
sqsとかで制御できなかったんかなと思った

7: 名刺は切らしておりまして 2019/06/17(月) 12:38:00.89
ありゃびゃびゃ
はその何十倍でも
平気で処理するんでしょ

9: 名刺は切らしておりまして 2019/06/17(月) 12:43:03.57
システム障害ではなく、最初からシステムセキュリティーが甘かった人災ですw

13: 名刺は切らしておりまして 2019/06/17(月) 12:48:44.02
どうせ元取れなくてサービス止めるんだろうから、人員の無駄使い止めれば良いのに

14: 名刺は切らしておりまして 2019/06/17(月) 12:54:36.87
2割返還祭りでちょっと入れたけど
やっぱり危険性があるからやめた
ソフバン系は信用無理よ
ヤフオクだけ良し

29: 名刺は切らしておりまして 2019/06/17(月) 14:58:36.70
>>14
なんでヤフオクだけ信用してるんだよ
ただの都合のいい馬鹿じゃん

16: 名刺は切らしておりまして 2019/06/17(月) 12:55:09.96
上限10万円が確率10%で全額当選なんて馬鹿な企画の時点で
利用者登録が殺到することが予想できない無能しかいないとか・・・

19: 名刺は切らしておりまして 2019/06/17(月) 13:16:48.76
急増させるための施策なのに
アホしかいない

23: 名刺は切らしておりまして 2019/06/17(月) 13:28:46.12
設計甘いだけやないか

25: 名刺は切らしておりまして 2019/06/17(月) 14:02:59.41
だから悪ノリすんじゃねーよと言ったたろが

28: 名刺は切らしておりまして 2019/06/17(月) 14:31:55.90
yahooが作るシステムは
構築は早いが汎用性がないクソ。
お客にも迷惑しかかからないことがままある。

32: 名刺は切らしておりまして 2019/06/17(月) 15:18:03.25
>ただ、顧客のクレジットカード情報などは、ヤフーのシステムに保存する形式を採った。
不安だ・・・

33: 名刺は切らしておりまして 2019/06/17(月) 15:30:42.29
applepayやgooglepay対応のクレカを作って取り込んで使った方がいいと思う
QR決済は信用できない

37: 名刺は切らしておりまして 2019/06/17(月) 17:16:11.45
いきなり刺激の強いキャンペーンを体験しちゃったから、その後の決済サービスのキャンペーンがどれも糞にしか見えなくて困る。

40: 名刺は切らしておりまして 2019/06/17(月) 18:43:45.13
>>37
むしろその方が安心感があって良いと思ってるわw

38: 名刺は切らしておりまして 2019/06/17(月) 17:58:06.73
Businessはカードのセキュリティコードのブルートフォース攻撃に使われてたからトランザクションが上がったんだろw

39: 名刺は切らしておりまして 2019/06/17(月) 18:41:12.01
時には起こせよムーブメント

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