シリーズ新作「テイルズオブアライズ」、前作とは繋がりなし。

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ストーリーは完全に独立している

先日行われたE3にて発表となったバンダイナムコの「テイルズ オブ アライズ」。ベルセリア以来の完全新作ということで注目度も高い作品ですが、本日更新された公式ブログにて富澤祐介氏が、過去作との繋がりはないと明言しています。

富澤氏はブログで、本作のタイトルが「アライズ」であることについて、奴隷的な環境を覆すために立ち上がる主人公たちの物語のテーマ出ることという理由だけでなく、開発中の社内コードが「ARISE」であることも理由だったと明かしています。タイトルでAが被ることに関しても議論したとのことですが、「暗黙のルールが変わるのではなく、未来に向けて拡がっていくのだとイメージしていただければと思っています」と述べています。

そして発表後から質問が多いという、過去作との関連に関してはこのように述べています。

そしてもう１つ、本作の発表後に皆様から頂いたご質問についてお答えしたく。

「本作は過去の『テイルズ オブ』シリーズ作品と、物語的な関連性があるのか？」というご質問です。

こちらについては、本作は他の作品の関連作ではなく、本作のために作り起されたオリジナルな物語である、と明確にお答えしておきます。

本作をシリーズの新たな一歩として多くのユーザーさんにお届けしたいという思いは前回のブログ等でもお話しした通りであり、その意図も含めてどなたにでも素直に入り込みやすく、一方でしっかり『テイルズ オブ』らしさも垣間見えるような世界観をご提供していきたいと考えています。

シリーズファンの皆様にもフラットな目線で本作の世界観やキャラクターについてご期待いただければ幸いです。

テイルズ オブ アライズでは主人公のアルフェン(佐藤拓也)がシオン(下地紫野)との出会いを経て炎の剣を使用するようになるとのことですが、この設定やPVでの情報などから、ベルセリアと関連性があるのではないかとファンの間でも話題になっていました。



下地紫野さんのヒロインと出会たことで炎の剣を使う、どこかで聞いた気がするがきっと関係ないですね。

「テイルズ オブ アライズ」はPS4/PCで2020年に発売予定です。

■関連リンク
テイルズオブアライズ　公式サイト