『桜の木の神様』『この中見るな』『狛犬に草履』他 寺社にまつわるオカルト
2019年06月20日:23:00
- カテゴリ:風習・文化
- 寺社にまつわるオカルト
83: 本当にあった怖い名無し 2007/03/31(土) 12:30:58 ID:QiBombw/0
桜の木の神様
オカルトじゃないけど、不思議な話。
自分は昔から好きな神社があって、そこの桜や銀杏を見にバイクで行ってた。
ある日その神社の近くで、中古住宅のオープンハウスやってたんだ。
今でも、その時どうして家なんか見ようと思ったのか分からないけど
何故か家に入りたいと強く思ったんだ。
家なんか見学するのは初めてだし緊張したけど、中には爺さんがいて
「この家は売れてるんやけど、まあ見てやってください」
と言ってくれたので安心して見せてもらった。
建物は古めだけど立派な邸宅って感じで庭も広い。
庭には大き目の桜が植えてあって良いなあと思い、桜を褒めると爺さんは
「今度住む人には桜を切って引き渡さなきゃアカンのや」
と寂しそうに呟き何かをじっと考え込んでしまった。
帰り際、爺さんが俺の連絡先を知りたいというので教えて帰った。
オカルトじゃないけど、不思議な話。
自分は昔から好きな神社があって、そこの桜や銀杏を見にバイクで行ってた。
ある日その神社の近くで、中古住宅のオープンハウスやってたんだ。
今でも、その時どうして家なんか見ようと思ったのか分からないけど
何故か家に入りたいと強く思ったんだ。
家なんか見学するのは初めてだし緊張したけど、中には爺さんがいて
「この家は売れてるんやけど、まあ見てやってください」
と言ってくれたので安心して見せてもらった。
建物は古めだけど立派な邸宅って感じで庭も広い。
庭には大き目の桜が植えてあって良いなあと思い、桜を褒めると爺さんは
「今度住む人には桜を切って引き渡さなきゃアカンのや」
と寂しそうに呟き何かをじっと考え込んでしまった。
帰り際、爺さんが俺の連絡先を知りたいというので教えて帰った。
84: 続き 2007/03/31(土) 12:32:14 ID:QiBombw/0
数週間後、その爺さんから電話が掛かってきて、俺に住んで欲しいという。
しかも売値が相場より信じられないほど安い…
だが当時の俺の社会人ランクでは、まだまだ到底及ばない代物だったのに
何故かトントン拍子で話が進み、偶然と不思議が絡み合い、俺は家を手に入れた。
爺さんは家の売主だったんだ。爺さんは、こんな事を言った。
「家と桜が、あんたに住んで欲しいって言うんですわ、こうするしか無いんですわ」
当初、自分には不釣合いな家だと思ってたけど、あれから5年が経ち
自分でもビックリするぐらい昇進し、会社も大きくなり、それなりになって来た。
あとで知ったが家の桜は例の神社から分けてもらった物だったらしい。
また今年も桜が綻んで来た。神社の桜と家の桜が俺と家を結びつけてくれた思っている。
しかも売値が相場より信じられないほど安い…
だが当時の俺の社会人ランクでは、まだまだ到底及ばない代物だったのに
何故かトントン拍子で話が進み、偶然と不思議が絡み合い、俺は家を手に入れた。
爺さんは家の売主だったんだ。爺さんは、こんな事を言った。
「家と桜が、あんたに住んで欲しいって言うんですわ、こうするしか無いんですわ」
当初、自分には不釣合いな家だと思ってたけど、あれから5年が経ち
自分でもビックリするぐらい昇進し、会社も大きくなり、それなりになって来た。
あとで知ったが家の桜は例の神社から分けてもらった物だったらしい。
また今年も桜が綻んで来た。神社の桜と家の桜が俺と家を結びつけてくれた思っている。
85: 本当にあった怖い名無し 2007/03/31(土) 13:03:30 ID:G76ND5+l0
樹霊に感謝!!
86: 本当にあった怖い名無し 2007/03/31(土) 15:57:37 ID:MJHOv3nw0
良い話だね
88: 本当にあった怖い名無し 2007/03/31(土) 19:42:19 ID:lhUoVfjE0
89: 83 2007/03/31(土) 21:54:10 ID:QiBombw/0
>>85>>86>>88
自分も感謝してるから月2回ぐらいは散歩がてら神社に御参りしてるよ。
だが単純にラッキーという訳でもないと感じてる。
なぜなら桜は花の時期だけでは無いからだ。結構手入れも大変だw
それに…重責というか、何が何でも家を守らねばならないという気持ちが強くある。
いつか、この家を離れる時、爺さんに何があったか分かるかもな。
自分も感謝してるから月2回ぐらいは散歩がてら神社に御参りしてるよ。
だが単純にラッキーという訳でもないと感じてる。
なぜなら桜は花の時期だけでは無いからだ。結構手入れも大変だw
それに…重責というか、何が何でも家を守らねばならないという気持ちが強くある。
いつか、この家を離れる時、爺さんに何があったか分かるかもな。
122: 本当にあった怖い名無し 2007/04/12(木) 00:13:13 ID:VL9fs128O
今日聞いたばかりの親の知り合いの話。
その家の近くの稲荷神社で昔貰って来た、絵が描いてあるお札のような物があったそうです。
ある時、氏神様のどんど焼きに納めるお札を持って行き処分した夜、霊感のある奥さんの所に大きな狐が現れ、「間違ってはいないが出所が解っているのなら元の神社に帰して欲しかった」と哀しげに言われたそうです。
それで神棚を捜してみたらその絵がなく、どうやら処分するお札と混ぜてしまった事に気付き、悪い事したと思ったそうです。
携帯からなのと、元々文章へたなので読み辛かったらごめん。
ちなみにその人も宮大工さん。
その家の近くの稲荷神社で昔貰って来た、絵が描いてあるお札のような物があったそうです。
ある時、氏神様のどんど焼きに納めるお札を持って行き処分した夜、霊感のある奥さんの所に大きな狐が現れ、「間違ってはいないが出所が解っているのなら元の神社に帰して欲しかった」と哀しげに言われたそうです。
それで神棚を捜してみたらその絵がなく、どうやら処分するお札と混ぜてしまった事に気付き、悪い事したと思ったそうです。
携帯からなのと、元々文章へたなので読み辛かったらごめん。
ちなみにその人も宮大工さん。
127: 本当にあった怖い名無し 2007/04/13(金) 16:03:02 ID:o/Jr875w0
この中見るな
小さい頃(5、6歳?)に隣の町の何とかパークって言う大きな公園で開催されたスタンプ探しに参加した。
父と母と私の3人で参加したんだけど、あとの参加者も家族だったり若いカップルだったり、老夫婦とかで結構な人数だった。
スタンプ探しっていう表し方で合ってるのかは解らないけど、とにかくその公園の周りとかその地域を回って歩いて、主催者側が置いたスタンプを出来るだけ見つけるってやつ。
夏の暑い日だったし、私も楽しくて父親の手を引っ張って走ったりしてたのを覚えてる。
何個目かは忘れたけど、そうやって進みが遅い両親を後ろに残して次点のポイントらしきところに着いた時、私は誰よりも早く着いた嬉しさでそのポイント(小さな公園の様に見えた)内を走り回っていた。
スタンプを押すでもなく、私は辺りを見回して、ある小さな家のようなものに気づいた。
何段か階段があって、それをあがると格子のようになっている家の様なもの。
格子になってるから中が覗ける。私は好奇心で、親が来るのを待ちつつ階段を上って格子の隙間から中を覗き込んだ。
小さい頃(5、6歳?)に隣の町の何とかパークって言う大きな公園で開催されたスタンプ探しに参加した。
父と母と私の3人で参加したんだけど、あとの参加者も家族だったり若いカップルだったり、老夫婦とかで結構な人数だった。
スタンプ探しっていう表し方で合ってるのかは解らないけど、とにかくその公園の周りとかその地域を回って歩いて、主催者側が置いたスタンプを出来るだけ見つけるってやつ。
夏の暑い日だったし、私も楽しくて父親の手を引っ張って走ったりしてたのを覚えてる。
何個目かは忘れたけど、そうやって進みが遅い両親を後ろに残して次点のポイントらしきところに着いた時、私は誰よりも早く着いた嬉しさでそのポイント(小さな公園の様に見えた)内を走り回っていた。
スタンプを押すでもなく、私は辺りを見回して、ある小さな家のようなものに気づいた。
何段か階段があって、それをあがると格子のようになっている家の様なもの。
格子になってるから中が覗ける。私は好奇心で、親が来るのを待ちつつ階段を上って格子の隙間から中を覗き込んだ。
128: 本当にあった怖い名無し 2007/04/13(金) 16:03:47 ID:o/Jr875w0
家自体が古く、昼間だというのに中は暗かった。ゴチャゴチャとしたものが置いてあって、中には習字のセット?のようなもの、白い紙がたくさんあった。
でもその古い薄暗い変な家には似つかないようなカラフルなおもちゃのようなものもゴチャっと置いてあるのが見えた。
ボーっと、『何があるんだろう』と見つめている私に、やっと追い付いた父が声を掛けるまで結構長かったように感じる。
行くよ、と言われ階段を降りようとした私は、今まで自分が覗いてた隙間の真横に黄ばんだボロボロの紙切れが貼られてるのに気づいた。
私は恐る恐るその紙切れに書かれてることを読もうとした。
するとそこには
『この中見るな 見たものにはワザワイがオコル この中見るな』
と、赤い字で書かれていた。
まだ5、6歳の私だったけど、これがどういった意味の言葉なのかはすぐに理解できた。
怖くなってその小さな家の様な御社から飛び降り、父に泣きついたのをよく覚えている。
父にあんなことが書いてあった、でも私は気づかなくて中を見てしまった、と言ったら、笑って気にするなって言っていたけど…既に成人し、その地元を離れて暮らす私は未だにその日のことが忘れられません。
他人には大した話じゃないかもしれないけど、私は今でも本当に怖い。
いつか何か起こるのでは、と考えてしまいます。
でもその古い薄暗い変な家には似つかないようなカラフルなおもちゃのようなものもゴチャっと置いてあるのが見えた。
ボーっと、『何があるんだろう』と見つめている私に、やっと追い付いた父が声を掛けるまで結構長かったように感じる。
行くよ、と言われ階段を降りようとした私は、今まで自分が覗いてた隙間の真横に黄ばんだボロボロの紙切れが貼られてるのに気づいた。
私は恐る恐るその紙切れに書かれてることを読もうとした。
するとそこには
『この中見るな 見たものにはワザワイがオコル この中見るな』
と、赤い字で書かれていた。
まだ5、6歳の私だったけど、これがどういった意味の言葉なのかはすぐに理解できた。
怖くなってその小さな家の様な御社から飛び降り、父に泣きついたのをよく覚えている。
父にあんなことが書いてあった、でも私は気づかなくて中を見てしまった、と言ったら、笑って気にするなって言っていたけど…既に成人し、その地元を離れて暮らす私は未だにその日のことが忘れられません。
他人には大した話じゃないかもしれないけど、私は今でも本当に怖い。
いつか何か起こるのでは、と考えてしまいます。
129: 本当にあった怖い名無し 2007/04/13(金) 16:48:32 ID:lu9ututX0
>>128
20年近くにもわたって忘れられないならそれこそが災い
紙を張った人の思惑を超えているかもしれないな
20年近くにもわたって忘れられないならそれこそが災い
紙を張った人の思惑を超えているかもしれないな
152: 本当にあった怖い名無し 2007/04/19(木) 13:07:55 ID:oW4+P+5E0
家の近所に小さなお稲荷さんがあった
空き地の奥に藪(?)に囲まれた小さなもの
先日、いきなりなくなって更地になって、住宅地として売りに出されていた
お稲荷さんがあったところは今、建売り住宅の土台がある
地鎮祭らしきものもやった形跡もないし、すっごく気になる
空き地の奥に藪(?)に囲まれた小さなもの
先日、いきなりなくなって更地になって、住宅地として売りに出されていた
お稲荷さんがあったところは今、建売り住宅の土台がある
地鎮祭らしきものもやった形跡もないし、すっごく気になる
369: 本当にあった怖い名無し 2007/06/07(木) 21:48:56 ID:ttklMAa80
小さい社
子供の頃の不思議体験を書いてみる。
小学生の帰り道、地元は比較的大きな街だが一歩はずれるとど田舎
下校するには田舎ルートを通った方が早いのでいつもそうしてたんだが
そのルートの途中にお稲荷さんを祀った公園付きの神社があった。
よくわからないが神社の鳥居入ってすぐ横に小さい鳥居と社があった。
その日何かの気まぐれで友達とその小さい社にパンパンってやったら
晴天だったのがいきなり何の前触れも無くどしゃぶりになって焦った。
当然傘なんか持ってないので早く止みますようにとパンパンってしたら
ピタっと止まった。偶然だと思ったが今思い返すと道路が濡れてなかった。
心霊の類は信じてないオカ好きだけど神仏は舐めたらあかんとオモタ
子供の頃の不思議体験を書いてみる。
小学生の帰り道、地元は比較的大きな街だが一歩はずれるとど田舎
下校するには田舎ルートを通った方が早いのでいつもそうしてたんだが
そのルートの途中にお稲荷さんを祀った公園付きの神社があった。
よくわからないが神社の鳥居入ってすぐ横に小さい鳥居と社があった。
その日何かの気まぐれで友達とその小さい社にパンパンってやったら
晴天だったのがいきなり何の前触れも無くどしゃぶりになって焦った。
当然傘なんか持ってないので早く止みますようにとパンパンってしたら
ピタっと止まった。偶然だと思ったが今思い返すと道路が濡れてなかった。
心霊の類は信じてないオカ好きだけど神仏は舐めたらあかんとオモタ
371: 本当にあった怖い名無し 2007/06/07(木) 22:46:30 ID:A9Y2csci0
>>369
「いつも素通りしてくだけの子らが、珍しいことするじゃないかw
ちょっと雨降らしたろ…おお、焦ってる焦ってるwww」
…だったのかもしれんねw
「いつも素通りしてくだけの子らが、珍しいことするじゃないかw
ちょっと雨降らしたろ…おお、焦ってる焦ってるwww」
…だったのかもしれんねw
383: 本当にあった怖い名無し 2007/06/08(金) 22:37:05 ID:3w28pKhB0
龍の像
死に別れることを「幽明境を異にする」とも言うよね。
その表現にすごく救われたことがある。
そうか、境が違うだけなんだ、ならいつでも越えて会えるね…みたいな感じで。
このままだとスレ違いなので、ある山中での寺社での話し。
知人2人とある寺社さんに行った時、外に龍の像があった。凛としたその姿に一目ぼれ。
2人が神仏様にご挨拶している間、ずっと眺めてしまった。
お参り後、その日の宿に移動するため、寺社さんを出て山一つ越えて、
トンネルを出たところで急に私の具合が悪くなった。
頭を上げていられないほどの頭痛と嘔吐感と寒気。声を出すと震えているくらい。
知人が印と経文と真言とで祓ってくれたら、嘘のように回復。
後で知ったところ、その龍の像は水子供養のために置かれたものだったらしい。
まだ上がっていないのが、私に惹かれて付いて来ちゃったんだろう、帰らないで欲しくて引き止めたんだろう、と。
オカン体型だから受け止めてくれると思ったんだろう、とorz
本当に、あの時の急激な体調変化には((((((((((;゚Д゚)))))))))))ガクガクブルブルだったよ。
死に別れることを「幽明境を異にする」とも言うよね。
その表現にすごく救われたことがある。
そうか、境が違うだけなんだ、ならいつでも越えて会えるね…みたいな感じで。
このままだとスレ違いなので、ある山中での寺社での話し。
知人2人とある寺社さんに行った時、外に龍の像があった。凛としたその姿に一目ぼれ。
2人が神仏様にご挨拶している間、ずっと眺めてしまった。
お参り後、その日の宿に移動するため、寺社さんを出て山一つ越えて、
トンネルを出たところで急に私の具合が悪くなった。
頭を上げていられないほどの頭痛と嘔吐感と寒気。声を出すと震えているくらい。
知人が印と経文と真言とで祓ってくれたら、嘘のように回復。
後で知ったところ、その龍の像は水子供養のために置かれたものだったらしい。
まだ上がっていないのが、私に惹かれて付いて来ちゃったんだろう、帰らないで欲しくて引き止めたんだろう、と。
オカン体型だから受け止めてくれると思ったんだろう、とorz
本当に、あの時の急激な体調変化には((((((((((;゚Д゚)))))))))))ガクガクブルブルだったよ。
405: 本当にあった怖い名無し 2007/06/13(水) 16:22:15 ID:xcqY9UHF0
命綱を手放せ
少しスレチかもしれないけれど、
以前、夢の中で小さいけれど綺麗な鳥居の神社へ行った。
途中で神社の人に鳥居の中に入る前に鞄を預けていけといわれ、鳥居をくぐると神社のお社のちょっと前に白い狐がいて、”命綱を手放せ”って言われた。
目が覚めてワケが解らなかったんだけど、いつも良く遊びに行く街にお稲荷さんがあることに気づいてとりあえずお参りしてみた。
この間同じ町を散歩してたら、前記のお稲荷さんからわけたような新しいお稲荷さんのお社も発見して挨拶しておいた。
いまだに、命綱を手放せの意味が解らなくて気になってるw
少しスレチかもしれないけれど、
以前、夢の中で小さいけれど綺麗な鳥居の神社へ行った。
途中で神社の人に鳥居の中に入る前に鞄を預けていけといわれ、鳥居をくぐると神社のお社のちょっと前に白い狐がいて、”命綱を手放せ”って言われた。
目が覚めてワケが解らなかったんだけど、いつも良く遊びに行く街にお稲荷さんがあることに気づいてとりあえずお参りしてみた。
この間同じ町を散歩してたら、前記のお稲荷さんからわけたような新しいお稲荷さんのお社も発見して挨拶しておいた。
いまだに、命綱を手放せの意味が解らなくて気になってるw
406: 本当にあった怖い名無し 2007/06/13(水) 16:53:17 ID:zaaEsPmJ0
>>405
おお、ミステリアスな夢ですな。
これを読んでいて、昔TVの特番で見たあるエピソードを思い出した。
---------
男が山をハイキングしていて、周りの景色に心を捉われていると、ふいに崖から落ちてしまう。
幸運にも一本の木にぶら下がるが、このままでは崖下の岩に叩き付けられ絶命するだろう。
自分の死を悟った男は、藁をも掴む思いで「何でもするから助けてくれ」と神に祈った。
すると神が現れた。神は男にこう言った。
「男よ、お前を助けてやろう。ではその手を離しなさい。私が受け止めてあげよう。」
そう云って神は再びお隠れになり、男は神の慈悲に何度も、何度も感謝を述べた。
だがその後すぐ、男は思った。
「ほんとぅ?」
---------
謎々のような感じだけど、案外こういうところに命綱の意味があったりしてw
おお、ミステリアスな夢ですな。
これを読んでいて、昔TVの特番で見たあるエピソードを思い出した。
---------
男が山をハイキングしていて、周りの景色に心を捉われていると、ふいに崖から落ちてしまう。
幸運にも一本の木にぶら下がるが、このままでは崖下の岩に叩き付けられ絶命するだろう。
自分の死を悟った男は、藁をも掴む思いで「何でもするから助けてくれ」と神に祈った。
すると神が現れた。神は男にこう言った。
「男よ、お前を助けてやろう。ではその手を離しなさい。私が受け止めてあげよう。」
そう云って神は再びお隠れになり、男は神の慈悲に何度も、何度も感謝を述べた。
だがその後すぐ、男は思った。
「ほんとぅ?」
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謎々のような感じだけど、案外こういうところに命綱の意味があったりしてw
412: 本当にあった怖い名無し 2007/06/13(水) 23:33:32 ID:mpcZbnJrO
二年くらい前に見た夢の話なんだけど
父親(七年前に他界)が
「困った事があったら狐の所に行くんだぞ」
って言う夢。
小さい頃から七五三とか初詣とかがお稲荷さんだったから
そこを指してるのかな…?
とりあえず、困ってる今
お参り行こうか思案中。
父親(七年前に他界)が
「困った事があったら狐の所に行くんだぞ」
って言う夢。
小さい頃から七五三とか初詣とかがお稲荷さんだったから
そこを指してるのかな…?
とりあえず、困ってる今
お参り行こうか思案中。
561: 本当にあった怖い名無し 2007/06/27(水) 14:56:29 ID:G+NiJnaj0
綺麗な猫
以前神社にいる猫の話が出てましたが、こんな事がありました。
ある日ふと思い立って家族で何度かお参りした事がある神社に
初めて一人で行きました。いろんな事があってしばらく弱っていたけど、
これからまた頑張ろうという清々しい気持ちで。
鳥居をくぐった所に黄金色の綺麗な猫が一匹。神社には私以外誰もいません。
じっとこっちを見る猫に「行ってくるね」と心の中で言ってお参りに。
階段を下りて戻ってくると猫はまだそこにいました。
近づいても逃げる事なくじっとこっちを見てまるで「頑張って」とか何かを言って
くれている様でした。猫だけど猫の姿になってる何かといった感じを受けました。
猫に心の中で挨拶をして落ちていたゴミを拾って帰りました。
神社から帰って数時間後、父が倒れたと連絡が入り病院に駆けつけましたが
心筋梗塞で即死(?)だったとの事でした。
父の死とは関係ないのかもしれないけど、とても不思議な感じで
今でもあの猫はなんだったんだろうと思ってます。
以前神社にいる猫の話が出てましたが、こんな事がありました。
ある日ふと思い立って家族で何度かお参りした事がある神社に
初めて一人で行きました。いろんな事があってしばらく弱っていたけど、
これからまた頑張ろうという清々しい気持ちで。
鳥居をくぐった所に黄金色の綺麗な猫が一匹。神社には私以外誰もいません。
じっとこっちを見る猫に「行ってくるね」と心の中で言ってお参りに。
階段を下りて戻ってくると猫はまだそこにいました。
近づいても逃げる事なくじっとこっちを見てまるで「頑張って」とか何かを言って
くれている様でした。猫だけど猫の姿になってる何かといった感じを受けました。
猫に心の中で挨拶をして落ちていたゴミを拾って帰りました。
神社から帰って数時間後、父が倒れたと連絡が入り病院に駆けつけましたが
心筋梗塞で即死(?)だったとの事でした。
父の死とは関係ないのかもしれないけど、とても不思議な感じで
今でもあの猫はなんだったんだろうと思ってます。
650: 本当にあった怖い名無し 2007/07/03(火) 23:34:17 ID:U0kK0jPWO
賽銭箱の前の人
10年くらい前、地区のこども会(のようなもの)でお泊り会に行きました。
夜も更けてたしか午前1時頃、肝試しをしようということになりました。ペアを組んで、近くにあった神社の中をぐるりと回って帰ってくるだけの簡単なもの。
一番手だった私は、怖がる友達を引っ張るようにして鳥居をくぐりました。
距離にして10mくらい前方、賽銭箱の前に、男の人が立っていました。
白いシャツに白いズボン。こちらに背を向けてぴくりとも動かず、何かを祈っているようでした。
気味が悪かったので一旦宿舎まで戻り、他の友達や引率の大人と再度見にきました。
全く同じ姿勢でまだ頭を垂れていました。
幽霊っぽくはなかったですけど、わざわざ夜中の1時にお参りする理由がわかりませんでした。不思議な思い出です。
10年くらい前、地区のこども会(のようなもの)でお泊り会に行きました。
夜も更けてたしか午前1時頃、肝試しをしようということになりました。ペアを組んで、近くにあった神社の中をぐるりと回って帰ってくるだけの簡単なもの。
一番手だった私は、怖がる友達を引っ張るようにして鳥居をくぐりました。
距離にして10mくらい前方、賽銭箱の前に、男の人が立っていました。
白いシャツに白いズボン。こちらに背を向けてぴくりとも動かず、何かを祈っているようでした。
気味が悪かったので一旦宿舎まで戻り、他の友達や引率の大人と再度見にきました。
全く同じ姿勢でまだ頭を垂れていました。
幽霊っぽくはなかったですけど、わざわざ夜中の1時にお参りする理由がわかりませんでした。不思議な思い出です。
651: 本当にあった怖い名無し 2007/07/03(火) 23:47:12 ID:fBiDtZCb0
修行中の人だったんじゃないの?だったら白の上下でも何もおかしくない。
ひたすら経文を唱え続ける修行や、そうでなくてもお百度参りとかもあるし。
他人の「神様とのデート」を邪魔しちゃいけないよ。
ひたすら経文を唱え続ける修行や、そうでなくてもお百度参りとかもあるし。
他人の「神様とのデート」を邪魔しちゃいけないよ。
652: 本当にあった怖い名無し 2007/07/04(水) 00:02:12 ID:EmS1R/PGO
>>651
成程!
洋服だったので修行中とは考えなかったです。
成程!
洋服だったので修行中とは考えなかったです。
653: 本当にあった怖い名無し 2007/07/04(水) 13:45:45 ID:VxG7Jdht0
霊ってなんで驚かせたり脅かそうとするのかな。
なんか意思があるわけでしょ。
なんか意思があるわけでしょ。
654: 本当にあった怖い名無し 2007/07/04(水) 17:12:20 ID:/zx+i+sH0
人が勝手に驚いてるだけだと思うよ。
673: 本当にあった怖い名無し 2007/07/09(月) 21:07:05 ID:0idFx+4c0
オカルトとかじゃないが、寺社を撮影対象にしてると、
特に寺で石像の首がもげてるのをみると、
自然なのか、故意なのかと、考えてしまうことはある
故意だったらバチが当たれと思うよね
実際にかなり古い時代に故意に首を落とされた石仏があるのは知ってるけど
特に寺で石像の首がもげてるのをみると、
自然なのか、故意なのかと、考えてしまうことはある
故意だったらバチが当たれと思うよね
実際にかなり古い時代に故意に首を落とされた石仏があるのは知ってるけど
674: 本当にあった怖い名無し 2007/07/10(火) 08:17:20 ID:D5o8b17cO
>>673
仏像盗難とか、以前良くあったよね…。
結構年配の尼さんが住職のお寺があって、そこもやられてた。住職、すごく悲しんでたよ。
もしかして帰って来てるかも…って、毎朝見ては落ち込むって。
本当に、盗んだ奴らはバチが当たればいい!と思うよ
仏像盗難とか、以前良くあったよね…。
結構年配の尼さんが住職のお寺があって、そこもやられてた。住職、すごく悲しんでたよ。
もしかして帰って来てるかも…って、毎朝見ては落ち込むって。
本当に、盗んだ奴らはバチが当たればいい!と思うよ
676: 本当にあった怖い名無し 2007/07/10(火) 08:43:57 ID:hQGdbwUe0
>>674
闇ルートで、多分どっかの金持ちの所有になってるんだろうけど、こういうので本当に困るのは、当時の技術が独占されてしまうことなんだよな。
勿論、拝むという用途が一番ということもあるけど、仏さんも常に仏像の中にいる訳じゃないし。
獣は本当にものの理を弁えないよな。
そういう奴が、有象無象という事を思うと、そいつらをパージするための影の軍団を結成したくなってくるw
闇ルートで、多分どっかの金持ちの所有になってるんだろうけど、こういうので本当に困るのは、当時の技術が独占されてしまうことなんだよな。
勿論、拝むという用途が一番ということもあるけど、仏さんも常に仏像の中にいる訳じゃないし。
獣は本当にものの理を弁えないよな。
そういう奴が、有象無象という事を思うと、そいつらをパージするための影の軍団を結成したくなってくるw
700: 本当にあった怖い名無し 2007/07/16(月) 21:33:07 ID:XMBVfeG60
こないだ天気が良かったんで、『ちょいと足を伸ばして伊勢神宮へでも行こうか』と出かけたら、途中知り合いの人から電話があり、戻らなくちゃならなくなった。
近くまで行ってたんで、おかげ横丁でソフトクリーム食って帰ったんだけど、ここ見てたら『今日はお参りせずに帰りなさい』って感じで帰らされたんかな、と思ったりした。
また日を改めてお参りしようと思う
近くまで行ってたんで、おかげ横丁でソフトクリーム食って帰ったんだけど、ここ見てたら『今日はお参りせずに帰りなさい』って感じで帰らされたんかな、と思ったりした。
また日を改めてお参りしようと思う
702: 本当にあった怖い名無し 2007/07/17(火) 06:42:44 ID:jzMHVB+s0
>>700
そういう事ってあるよな。
まあ「来なくても良いよ」といった事は、伝統的に現実世界に連なる不可視の世界の影響って、
多分物理的作用が違うのだろうと思うから、役目的にお休みを貰った感じなのかもしれないね。
そういう事ってあるよな。
まあ「来なくても良いよ」といった事は、伝統的に現実世界に連なる不可視の世界の影響って、
多分物理的作用が違うのだろうと思うから、役目的にお休みを貰った感じなのかもしれないね。
742: 本当にあった怖い名無し 2007/07/31(火) 22:58:15 ID:WEZee4Hw0
昨日、仕事のお使い中に寄り道する神社で
いつもは挨拶する狛犬さん達に挨拶をせずに参道を進んだら
狛犬さん達を通り越した瞬間になんか視線みたいな違和感が…
すぐに「しまった。挨拶忘れた!」と慌てて挨拶したけど。
失礼な事してしまったから、次回のお参り時に狛犬さん達にちゃんと謝ろう。
いつもは挨拶する狛犬さん達に挨拶をせずに参道を進んだら
狛犬さん達を通り越した瞬間になんか視線みたいな違和感が…
すぐに「しまった。挨拶忘れた!」と慌てて挨拶したけど。
失礼な事してしまったから、次回のお参り時に狛犬さん達にちゃんと謝ろう。
744: 本当にあった怖い名無し 2007/08/01(水) 02:30:36 ID:ijGUQsUm0
>>742
それは習慣によるものだとも云えるし、本当に狛犬が寂しがっているのかもしれない。
まあ境界の守護者の存在を認めるのも認めないのも君次第だよ。
認めているのなら、何か愛称を考えて挨拶するのも良いかもなぁ。
~神社の狛一郎、狛二郎みたいにw
そうすると、ちょっと困ったとき、心の奥底から何かしら良いアイデアなど思い浮かぶようになるかもしれない。
それは習慣によるものだとも云えるし、本当に狛犬が寂しがっているのかもしれない。
まあ境界の守護者の存在を認めるのも認めないのも君次第だよ。
認めているのなら、何か愛称を考えて挨拶するのも良いかもなぁ。
~神社の狛一郎、狛二郎みたいにw
そうすると、ちょっと困ったとき、心の奥底から何かしら良いアイデアなど思い浮かぶようになるかもしれない。
745: 本当にあった怖い名無し 2007/08/01(水) 14:05:56 ID:A6LMQhjs0
時々神社に入るとぞっとするとか言う人いるよね?あれって何でだろう??
昔の知り合いがそうだったけど霊感が異様に強い意外邪悪でもなく全然普通な子だったよ
昔の知り合いがそうだったけど霊感が異様に強い意外邪悪でもなく全然普通な子だったよ
747: 本当にあった怖い名無し 2007/08/01(水) 19:37:47 ID:n/kxESe10
基本的に寺・神社平気だけど
なぜかある神社にちょっと変な気分を感じたことはあった
林の中の、なんの飾りっけもない社
ほとんど放棄されてるわけじゃない、例祭がしっかり行われる神社だったけど
なぜかある神社にちょっと変な気分を感じたことはあった
林の中の、なんの飾りっけもない社
ほとんど放棄されてるわけじゃない、例祭がしっかり行われる神社だったけど
760: 本当にあった怖い名無し 2007/08/02(木) 16:12:49 ID:TAf7T7tk0
神社に行って、違和感を感じる方って結構いらっしゃるんですね。
自分もあります。
鳥居をくぐった辺りから動悸が激しくなって進む内に怖いって思うのです。
怖い…怖いのか恐ろしいのか、その、畏怖というヤツなのかは分かりません。
とりあえず、横にいる人にも聞こえそうな勢いで動悸が激しくなります。
こちらのログを読んでいて、「合う」「合わない」があるらしいですが…
今のところ、京都にある日向大神宮という所が一番動悸が激しかったです。
何か…あるのでしょうか?…とオカ素人が書き込みしてみました。
スレチでしたらすみません。
自分もあります。
鳥居をくぐった辺りから動悸が激しくなって進む内に怖いって思うのです。
怖い…怖いのか恐ろしいのか、その、畏怖というヤツなのかは分かりません。
とりあえず、横にいる人にも聞こえそうな勢いで動悸が激しくなります。
こちらのログを読んでいて、「合う」「合わない」があるらしいですが…
今のところ、京都にある日向大神宮という所が一番動悸が激しかったです。
何か…あるのでしょうか?…とオカ素人が書き込みしてみました。
スレチでしたらすみません。
767: 本当にあった怖い名無し 2007/08/03(金) 14:54:23 ID:ZE/ciaOzO
狛犬に草履
うちの父親、放浪癖があったんです。プチ蒸発って言うんですかね?
で、地元の神社の狛犬に、父の草履をくくりつけておくと、
ほどなく帰ってくる。帰って来たら必ず草履を外しに行かなきゃダメ。
「何回も世話になったわ」父の葬式の時、母がそう言ってましたw
もうすぐ父の初盆なので、その神社にも挨拶してこようと思います。
うちの父親、放浪癖があったんです。プチ蒸発って言うんですかね?
で、地元の神社の狛犬に、父の草履をくくりつけておくと、
ほどなく帰ってくる。帰って来たら必ず草履を外しに行かなきゃダメ。
「何回も世話になったわ」父の葬式の時、母がそう言ってましたw
もうすぐ父の初盆なので、その神社にも挨拶してこようと思います。
768: 本当にあった怖い名無し 2007/08/03(金) 16:40:18 ID:NdyNQwXQ0
>>767
おおっ、これは興味深い話だね。
ある観点からだけど、ジェームス・フレーザーという人が「金枝篇」という本を書いているけど、その中で古代人の魔術に関して、「類感魔術」、「感染魔術」という2つに分けて説明しているけど、この例は「類感魔術」ってやつだろうな。
つまり狛犬さんを警察犬に擬制して(例えて)、その匂いを追跡させようとするやつ。
こういうのが成立するというのは、その土地柄、多くの人の念のようなものが狛犬さんに蓄えられているからだと思うけど、他にも、神社というものが通常の人でも力を使えるような発信基地になっているという見方も出来る。
またこういう伝統って、本当につい最近まで守られてきた事は賞賛すべきことでもあると思う。
ただ、僕らの親の代が全て台無しにしたけど・・・。
おおっ、これは興味深い話だね。
ある観点からだけど、ジェームス・フレーザーという人が「金枝篇」という本を書いているけど、その中で古代人の魔術に関して、「類感魔術」、「感染魔術」という2つに分けて説明しているけど、この例は「類感魔術」ってやつだろうな。
つまり狛犬さんを警察犬に擬制して(例えて)、その匂いを追跡させようとするやつ。
こういうのが成立するというのは、その土地柄、多くの人の念のようなものが狛犬さんに蓄えられているからだと思うけど、他にも、神社というものが通常の人でも力を使えるような発信基地になっているという見方も出来る。
またこういう伝統って、本当につい最近まで守られてきた事は賞賛すべきことでもあると思う。
ただ、僕らの親の代が全て台無しにしたけど・・・。
773: 本当にあった怖い名無し 2007/08/05(日) 17:13:52 ID:xIIOLr+HO
稲荷、というか神社が何故かこわい。狐も鳥居もこわい。何故なんだろう。神社が駄目。
保育園が寺で、別の寺で巫女(寺はチゴって言うんだっけ?)のバイトしたり、
仏像好きでひょんなきっかけで坂東巡りするようになったり、
寺には何かと縁がある、ような気はする。仏像以外の知識全くないけど。
でも神社がなんか駄目。入ろうという気になれないし、入ってもそわそわびくびく。
知識ないのでこれと言える理由を探せない。相性とかですか?
保育園が寺で、別の寺で巫女(寺はチゴって言うんだっけ?)のバイトしたり、
仏像好きでひょんなきっかけで坂東巡りするようになったり、
寺には何かと縁がある、ような気はする。仏像以外の知識全くないけど。
でも神社がなんか駄目。入ろうという気になれないし、入ってもそわそわびくびく。
知識ないのでこれと言える理由を探せない。相性とかですか?
774: 本当にあった怖い名無し 2007/08/05(日) 17:35:58 ID:/INgwxbO0
>>773
1.相性が悪い
2.神さまの気性が荒くておっかない波動を感じ取っちゃう
3.神社と言えども清浄な空間ばかりではない(丑の刻参りに使われてるとか)
お稲荷さんと龍神さんは相性が悪い・・・というか合わない事があるので、
773にご加護をくれるものと合わないのかもしれんね。
何にせよ「触らぬ神に祟りなし」と言う言葉もあるので、無理して行かんでもよろし。
1.相性が悪い
2.神さまの気性が荒くておっかない波動を感じ取っちゃう
3.神社と言えども清浄な空間ばかりではない(丑の刻参りに使われてるとか)
お稲荷さんと龍神さんは相性が悪い・・・というか合わない事があるので、
773にご加護をくれるものと合わないのかもしれんね。
何にせよ「触らぬ神に祟りなし」と言う言葉もあるので、無理して行かんでもよろし。
778: 本当にあった怖い名無し 2007/08/05(日) 22:34:54 ID:xIIOLr+HO
これだけじゃ申し訳ないので5年くらい前、北関東のある山の神社に母と弟と行った話。
有名らしいけど人はいなくて静かで、小さくはないがすごく大きいってほどでもない。
不思議とそんなにこわく感じなくて、はしゃぐ弟の面倒を見てたら、母がいない。
御社の真後ろまで回り込めるようになってたんだけど、流石に御社の裏はなんか気がひけて、恐る恐るのぞいたら母がいた。
あ~いたいたとかけ寄ったけどどうもポーっとしてて、隣まで行って声をかけたらやっと『あれいつからいたの』って感じ。
御社の真裏の壁を1m×1mくらいくり貫いて、大きな天狗が奉ってあった。
母は昔から霊感強い人なのだけど、呼ばれた気がして裏まで行って、そこへ立ったら何か見えそうな感じだった、でもその前に丁度私達が声をかけたので我にかえった、と言ってた。
よくわかんないけど不思議だった。真裏に天狗…。
ちなみに神社は中腹にあって、御社の裏は山でした。
有名らしいけど人はいなくて静かで、小さくはないがすごく大きいってほどでもない。
不思議とそんなにこわく感じなくて、はしゃぐ弟の面倒を見てたら、母がいない。
御社の真後ろまで回り込めるようになってたんだけど、流石に御社の裏はなんか気がひけて、恐る恐るのぞいたら母がいた。
あ~いたいたとかけ寄ったけどどうもポーっとしてて、隣まで行って声をかけたらやっと『あれいつからいたの』って感じ。
御社の真裏の壁を1m×1mくらいくり貫いて、大きな天狗が奉ってあった。
母は昔から霊感強い人なのだけど、呼ばれた気がして裏まで行って、そこへ立ったら何か見えそうな感じだった、でもその前に丁度私達が声をかけたので我にかえった、と言ってた。
よくわかんないけど不思議だった。真裏に天狗…。
ちなみに神社は中腹にあって、御社の裏は山でした。
792: 本当にあった怖い名無し 2007/08/06(月) 22:20:40 ID:UqKOev0d0
廃神社ってどうなってるんでしょうか?
793: 本当にあった怖い名無し 2007/08/06(月) 23:00:47 ID:hUgswgQp0
朽ち果てるのみ?
798: 本当にあった怖い名無し 2007/08/06(月) 23:21:06 ID:bZUUeUj0O
>>792
祀られるべくして祀られていた場所ならば、時が来れば動き出す事もある。
祀られるべくして祀られていた場所ならば、時が来れば動き出す事もある。
802: 792です。 2007/08/07(火) 00:52:14 ID:bhNp0zOs0
廃神社ってやっぱり本当にあるんでしょうか?たとえばゴーストタウンになってしまった場所にある
神社だったら誰かが通って祭ってるって感じじゃなくて本当にやめてしまうとか?
きちんと封印すればいいかもしれませんが、
いろんなものが集まってくるだろうし、もともといた神様だってどんなものだったのか
わからないし、それから祟り神になるかもしれないし。
やっぱりそういう「おかしい」雰囲気のする神社には近づかないほうがいいんでしょうか?
神社だったら誰かが通って祭ってるって感じじゃなくて本当にやめてしまうとか?
きちんと封印すればいいかもしれませんが、
いろんなものが集まってくるだろうし、もともといた神様だってどんなものだったのか
わからないし、それから祟り神になるかもしれないし。
やっぱりそういう「おかしい」雰囲気のする神社には近づかないほうがいいんでしょうか?
803: 本当にあった怖い名無し 2007/08/07(火) 02:03:05 ID:mEfHdNd00
>>802
>やっぱりそういう「おかしい」雰囲気のする神社には近づかないほうがいいんでしょうか?
何を恐れてかにもよると思う。
穢れを嫌うほど感応力に敏感であるのなら、それは問題になる場合もあるだろうけど、
別に何でも無いというのであれば近づいても何の害悪は無い。
あるのは只の物的な廃屋、建物にしか過ぎない。
怪力乱神を語る程のものでは無いよ。
>やっぱりそういう「おかしい」雰囲気のする神社には近づかないほうがいいんでしょうか?
何を恐れてかにもよると思う。
穢れを嫌うほど感応力に敏感であるのなら、それは問題になる場合もあるだろうけど、
別に何でも無いというのであれば近づいても何の害悪は無い。
あるのは只の物的な廃屋、建物にしか過ぎない。
怪力乱神を語る程のものでは無いよ。
804: 本当にあった怖い名無し 2007/08/07(火) 02:15:01 ID:K1Ee3FL9O
一つ言えるのは、くれぐれもそういった「廃神社」で肝試しなどしない事。
下手をすると一生をかけた宿題を頂く事になる。。。
下手をすると一生をかけた宿題を頂く事になる。。。
836: 本当にあった怖い名無し 2007/08/09(木) 18:09:19 ID:/sm8VlYk0
神社を売ったって話を聞いたことがある。
神主してたらしいが、それってすごい罰あたりなんじゃないかと思った。
そういう人って代々守っていくものだと思ってたんだが、
よくある話なんですかね。
神主してたらしいが、それってすごい罰あたりなんじゃないかと思った。
そういう人って代々守っていくものだと思ってたんだが、
よくある話なんですかね。
837: 本当にあった怖い名無し 2007/08/09(木) 18:46:10 ID:4+JfeG1c0
>>836
よくある話ではないけど最近、脅迫されて神社を手放して、その後鳥居が壊される事件があったな。
ってか余談だけど、神社に限らず、男子やその家を守る家長(男性・女性)は、天皇や自分の家の宗主に
あたる者の許可がない限り、苗字を変えたり、家を簡単に手放すべきではない。
よくある話ではないけど最近、脅迫されて神社を手放して、その後鳥居が壊される事件があったな。
ってか余談だけど、神社に限らず、男子やその家を守る家長(男性・女性)は、天皇や自分の家の宗主に
あたる者の許可がない限り、苗字を変えたり、家を簡単に手放すべきではない。
838: 本当にあった怖い名無し 2007/08/09(木) 18:56:31 ID:/sm8VlYk0
>>837
最近というほど最近の話ではないですが、昭和に入ってからの話だったようです。
くわしい話は聞けなかったので、神社がその後どうなったのかはわかりません。
新しい神主さんが入って、神社としての形態がそのまま引き継がれていればいいですが、
837さんが教えてくれた事件のようなことがあったら、それまでいらした神様は
どうされるのでしょうね。
他の神社に避難されてればいいですけど。
最近というほど最近の話ではないですが、昭和に入ってからの話だったようです。
くわしい話は聞けなかったので、神社がその後どうなったのかはわかりません。
新しい神主さんが入って、神社としての形態がそのまま引き継がれていればいいですが、
837さんが教えてくれた事件のようなことがあったら、それまでいらした神様は
どうされるのでしょうね。
他の神社に避難されてればいいですけど。
840: 本当にあった怖い名無し 2007/08/09(木) 19:23:21 ID:+IModRTv0
>>836
昔は神社ってすっごく統廃合が多いものだったらしいよ
ドワーっと増やしすぎてていうやつで。
だから廃れたりよその神社にゆずったりも色々あるとさ。
昔は神社ってすっごく統廃合が多いものだったらしいよ
ドワーっと増やしすぎてていうやつで。
だから廃れたりよその神社にゆずったりも色々あるとさ。
841: 本当にあった怖い名無し 2007/08/09(木) 20:31:19 ID:/sm8VlYk0
>>840
金に困って売った、ってことみたいだったから、いい感じはしなかったけど、
そういうことだったのかもしれないね。
神社なんて初詣ぐらいにしか行かないくせに、売ったとか事件とか聞くと
すごく嫌な気がするから不思議だ。
金に困って売った、ってことみたいだったから、いい感じはしなかったけど、
そういうことだったのかもしれないね。
神社なんて初詣ぐらいにしか行かないくせに、売ったとか事件とか聞くと
すごく嫌な気がするから不思議だ。
795: 本当にあった怖い名無し 2007/08/06(月) 23:08:49 ID:FHUi7P9DO
特定の神社でもらうお守りがプツプツ切れまする
お土産で姉に買ったのは大丈夫なのに…
地元の神社でいただいたお札いりのお守りは大丈夫です
キーホルダーみたいなお守りなんで
ちゃんと札入りのお守り買ってけ!ゴルァ!って意味なんかな
お土産で姉に買ったのは大丈夫なのに…
地元の神社でいただいたお札いりのお守りは大丈夫です
キーホルダーみたいなお守りなんで
ちゃんと札入りのお守り買ってけ!ゴルァ!って意味なんかな
971: 本当にあった怖い名無し 2007/08/30(木) 04:17:24 ID:jKTtkH/AO
神社に行って参拝してお願い事をしてから絵馬を書いて、それを吊そうとしたとき小さく祝詞が聞こえた。
もう夕方だったから、「今頃お祓いか祈祷?」と思って神殿を見ても誰もいない。
周りを見ても神職の姿はどこにもない。
良いことなんだとは思うんだけど、どういう意味だったんだろう。
毎月通ってる神社だけど、こんな現象は初めてだったよ。
もう夕方だったから、「今頃お祓いか祈祷?」と思って神殿を見ても誰もいない。
周りを見ても神職の姿はどこにもない。
良いことなんだとは思うんだけど、どういう意味だったんだろう。
毎月通ってる神社だけど、こんな現象は初めてだったよ。
942: 本当にあった怖い名無し 2007/08/26(日) 16:16:07 ID:n3jB8k0NO
神社に関する不思議なことはすべていいふうに考えてる。
ありがたい存在だといつも思ってます。
ありがたい存在だといつも思ってます。
862: 本当にあった怖い名無し 2007/08/14(火) 11:57:34 ID:YXuw/L2Q0
実家の方の護国神社は、所謂南方で玉砕した兵隊さん達が「帰ってくる」ので有名だった。
しかし地元の人は誰も怖がらないというか「お帰りなさい」な感じだったな。
神社の隣の高校に通っていたけど、部活で遅いときに足音を聞いたとか、並んで橋を渡っているのが
見えたとか、怪談にもならないような夏の常識だった。
今年も来るのかな。
それとももう全員、家に戻ったかな。
しかし地元の人は誰も怖がらないというか「お帰りなさい」な感じだったな。
神社の隣の高校に通っていたけど、部活で遅いときに足音を聞いたとか、並んで橋を渡っているのが
見えたとか、怪談にもならないような夏の常識だった。
今年も来るのかな。
それとももう全員、家に戻ったかな。
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