cdt同書面で吉本は、コンプライアンスの順守を徹底するとしているが、芸能文化評論家の肥留間正明氏はこう語る・・






「吉本は昔から問題が発覚した芸人を即座に切るんです。宮迫も金銭をもらってないわけはなかった。また、“反社会勢力だったということは報道で初めて知ったことであり、断じてつながっていたという事実はなかった”と弁解していますが、ロクでもない連中だとはうすうす分かっていたはず。自業自得です」

しかしながら、さすがの吉本でも、これだけの数の芸人を一度に謹慎処分にするというのは前代未聞。その裏にはこんな事情もあるという。

「今、週刊誌の編集部には、反社会的勢力から、芸人の闇営業の証拠写真や動画がいくつも持ち込まれている。時期などは不明のものも多いのですが、そこには今回、名前が挙がった芸人以外も写っているそうです。彼らは編集部に持ち込めば金になることを知っている一方、さらに悪質な場合は、出演した芸人本人に『この写真が出たら困るでしょう』と恐喝するやからもいます。騒動はさらに広がる可能性がある」(事情に詳しい芸能関係者)


・話題となっている 吉本芸人11人が謹慎処分となった報道



 
お笑い評論家のラリー遠田氏はこう語る。

「単なる闇営業の問題と、反社会的勢力相手の闇営業の問題は明確に区別する必要があると思います。今回、反社会的勢力を相手に闇営業し、金銭を受領していたことは、現在のコンプライアンスからは許されません」
同文書では、芸人の処分について「当面の間、活動を停止し、謹慎処分」としてるが、今後どうなるのか。

「吉本サイドは一定期間謹慎させ、ほとぼりが冷めたら復帰と考えているかもしれません。とくに冠番組を持つ宮迫の場合は、テレビ局やスポンサーとの関係もあるので、対応は複雑でしょう。現段階の情報では、かつて反社会的勢力との関係が明るみになり、芸能界を引退した島田紳助ほどズブズブの関係ではないようです。しかし、今後出てくる話によっては、無期限活動停止という厳しい処分もあり得るのではないでしょうか」(ラリー遠田氏)・・

(source: 日刊ゲンダイDIGITAL - 宮迫博之は芸能界追放か 一挙11人謹慎処分“吉本流危機管理”の裏事情


・謹慎処分13人に 反社会勢力から金銭授受



・謹慎期間を経てまた復帰なんてありえない。
「自分だけが良ければいい」という考えの持ち主は、新しい時代にはそぐわない。
これを機にメディアや報道も慣例を見直し、暗黙の了解であった部分から目を逸らさず、生まれ変わるべき。
そうしないと視聴者のテレビ離れは止まらない。

・宮迫を筆頭にノーギャラだったと虚偽の証言を行ったのは、営業先の相手が反社会勢力であったことを認識していたからだろう。ギャラをもらっていないと言えば責められることがないと防衛本能が働いてしまったのであろう。貫くべきはギャラの授受の有無でなく、相手が反社会勢力であったことを知らなかったという一点のみだった。

・この問題は「昔からある芸能界と裏社会の繋がり」を浮き彫りにさせただけで、今に始まった事ではないと…
昔の事を言うならば「芸能界全滅」するくらい「裏社会との繋がり」が…
もし、全てが明るみになれば「吉本興業」だけでなく、全ての芸能界の企業は「廃業」を余儀なくされると思いますし、ほとんどの芸能人は「引退」しなければならないと思いますが…

・吉本が「解雇」ではなく「謹慎処分」にしたということはいずれ復帰させようとしていることは明白。ただ世論の目は厳しいし、復帰を決めた段階で相応の批判は確実にくる。僕自身も今回の裁定は甘すぎるのではと感じる。普通の会社であれば「解雇」が当たり前。芸能界は甘い。

・最初から金銭授受を素直に認めていたら
ここまで大きくはならなかったかもしれない
自己保身のために嘘をつく人
と、認識されてしまうことは今後の活動に大きく影響すると思う。

・宮迫ら参加した芸人は入江と同罪ですよ。
反社会的な人とつるんで謹慎明けで復帰できると思います?テレビは起用しますか?


・"闇営業"吉本芸人ら13人が謹慎処分 編集者・箕輪厚介の違和感とは