戻る

このページは以下ＵＲＬのキャッシュです
http://labaq.com/archives/51909999.html

殺処分予定だったアメリカの野良猫…ネズミ退治の仕事を与えられる:らばQ
海外ニュース 動物 / zeronpa / URL
2019年06月27日 00:15

殺処分予定だったアメリカの野良猫…ネズミ退治の仕事を与えられる

 

ブルー・カラー・キャッツ00
人間に懐きにくい野良猫は、殺処分される確率が高いのが現実です。

アメリカの首都ワシントンD.C.の動物愛護団体が、そうした野良猫たちを救うため、一石二鳥のアイデアを考えました。

ネズミなどの害獣駆除の仕事を与えることにしたのです。

Blue Collar Cat finds home in Southeast D.C. - YouTube

動物愛護団体“The Humane Rescue Alliance”が考案した、野良猫たちによるネズミ退治プログラム「ブルー・カラー・キャッツ」。

首都ワシントンD.C.ではネズミの増殖が問題化しており、ネズミ捕り器や殺鼠剤の替わりとなるハンターたちを雇うことにしたのです。

依頼者はネズミ駆除の見返りに、定期的な食糧と水、雨をしのげる場所の提供が義務付けられるとのこと。

元野良猫は人間とは一定の距離を取るので、効率的に仕事をこなしてくれるだろうと期待されています。

すでにプログラムは実施されていて、250匹がネズミハンターとして活動中。今後は他の都市での導入計画が進められています。

関連記事

 
Twitter facebook はてブ コメント ご意見
 
コメント欄を表示する(2)
最新記事
「小さな子猫からプレッシャーを感じるのは…こんなとき」
「猫の身体能力ってやっぱりすごいなあ…」（動画）
「今後10年でロボットが2000万人の仕事を奪い、格差は拡大する」海外の反応
「この猫の親子に…DNA鑑定は必要ないよね？」生き写しのような2匹
殺処分予定だったアメリカの野良猫…ネズミ退治の仕事を与えられる
礼拝中に犬が乱入…神父さんがさすがの「神対応」（動画）
「今日も玄関で『わおーん』と犬に呼ばれている、飼い主ではないのだけど…」
救急車で運ばれたホームレス男性を心配して…4匹の犬たちが病院の前で見守る
ドイツのトウモロコシ畑に巨大なクレーターが出現する…不発弾が爆発
なんて賢いの…自分で毛布を掛けられる犬（動画）
「お遊戯会でうっかり屋外用の花火を使ったら…ほとんど戦場になった」恐怖を感じる光景
「子どもの頃のオレたち…若い頃のオレたち…そして今のオレたち…」3枚の比較写真
タイ洞窟から救出された少年たち…亡くなったダイバーの一周忌に参列する
くつろぐ猫「これ以上の特等席がある？」（動画）
「自分自身にどんなウソを繰り返しついていますか？」回答いろいろ
「月に向かって発射したアポロ11号を見つめる…アームストロング船長の家族たち」
アザラシは「スターウォーズ」など人間の歌を真似できる…スコットランドの研究チーム
インコによる…スパゲッティの斬新な使い方（動画）
アメリカの学生「うちの大学研究室に“eスポーツ”の部門ができた…」→入学したいと切望する人が続出
「ヘミングウェイが人生で抱えたトラブルは…何度見ても恐ろしくなる」
「フェネックのお耳マッサージをしたときの表情を見てほしい」（動画）
フランスの日本イベントで着飾るコスプレイヤーたちの写真いろいろ
「母親が認知症の女性の絵を描いた…」心を揺さぶられる1枚
オーストラリアの河川を綺麗にする画期的なアイデア…実験結果がこちら
「もし人間が犬のように振る舞ったとしたら…こんな会話になると思う」
猫2匹…プリンターの動きにひたすら翻弄される（動画）
「歴史上、過大評価され過ぎてると思う人物を教えてください」回答いろいろ
「格安飛行機の地獄のような座席がついに現実のものに…いくらなら利用したい？」
「猫が窓越しに恋心を抱いたので貼り紙で呼びかけてみたら…返事が返ってきた！」
「うちの犬は家を出入りするとき…こんな合図をする」（動画）
記事検索

スポンサードリンク
以前の記事


らばQは、世界中から役立つ・面白いニュースを、毎日厳選して配信しているバラエティニュースサイトです。
  • スタッフ twitter