「あなたのことで家族が知らない秘密があったら教えてください」告白いろいろ
身近な存在の家族にも言えないことや、むしろ家族だからこそ言えないこともあります。
「あなたのことで家族が知らないことはありますか？」
この質問に対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。
What's Something Your Family Doesn't Know About You?
●自分には生殖力がない。両親は赤ちゃんを希望をしているけど、無理だってこと。
↑私も同じ。母親が亡くなるとき意識ももうろうとしていて、私がぽっちゃりしていることも覚えていなかったのだと思う。だから私が妊娠しているのかを尋ねてきた。最後の母の笑顔を見るためだけにイエスと答えた。彼女はいつも孫を欲しがっていたけど、それに応えることはできなかったので。
●実家から5000kmほど離れた都市に引っ越すために、フェイクの就職先を用意した。
理由は、どんなに家族が抑圧的で支配するタイプでも、関係は保っておきたかったから。実際に就職面接はあったけど落ちた。それを話す代わりにフェイクの契約書やオファーの手紙を作って彼らに見せた。書類は全て英語だったので、両親は理解できずに質問するだけだった。だから嘘は簡単だった。
すぐに荷造りして、長距離列車に乗ってバイトで食いつないだ。最初はとてもつらくて疲れて経済的にも不安定だったけど、今は仕事もあり、平和で自分の意見や気持ちを主張することに自信が持てた。そしてゆっくりと両親との関係を修復している。
↑これは自分が計画すべきことだ。
↑その計画はとても気を付けるように提案しておくよ。できるだけ綿密にやらないと。うちの親は全てをコントロールするので、話につじつまが合うようにしなければならなかった。
●自分は18歳で、最初のスクラッチカード（宝くじ）を買ったら、1万ドル（約110万円）が当たった。預金口座に入れてるけど親は知らない。
●どうしようもないアヘン中毒になって、何度も自殺しようと思っていた。だけど親に知られずに完全に断ち切ることができた。その後は父親とそのことについて話をすることもできている。父親はそのときは別の良い仕事があるので引っ越したのだと思っていた。実際は古い人間関係を断ち切るためだった。新しい仕事は収入が低かったしね。
2年経って、とてもうまくやっている。だたし地元には当然ながら近づいていない。
●憂鬱な話をしたいわけじゃないが、両親はどんなに自分が孤独かをわかっていない。
↑わかる。毎日家にいると母親に外出しろと叱られる。どこへ行けばいいの？ 友人もいないのでどこにも行けない。
●自分はウクライナ語が理解できる。だから両親が自分を中絶すべきだった、養子に出すべきだったと言っているのを知っている。
↑なぜあなたがウクライナ語が話せないと彼らは思っているの？
↑家族の全員が堪能にウクライナ語を話せるが、自分は読み書きができず、ウクライナ語の複雑なコミュニケーションもとれない。自分がウクライナ語でたくさんのことができないからといって、何もできないわけではないことを彼らは理解していない。
自分は4歳の頃にアメリカに連れてこられて、毎年のようにウクライナへ帰っている。読み書きを学んだわけではないが、毎年行ってるので周りが何を言ってるのかはわかる。
●どこに自分が住んでいるか教えていない。電話番号やメールアドレスも。
●ずっと疑問を持たれ続けてきたことや、ひどいコメントをされてきたにもかかわらず、両親よりずっとうまくやってること。
↑最高の復讐は良い生活をすることだ。やったね。
●かなり大きな預金口座があること。
●家族は自分が恋愛小説を書いていることを知っている。だけど昔、食べていくために官能小説を書いていたことは知らない。
●頻繁に授業をサボっていたら学校を停学になった。母親は知っているが、父親ががっかりするだろうと言いたがらなかった。父親は自分が学校に行くより早く家を出て行き、自分が学校から帰ってから帰宅するので、学校に行ってるふりをしていた。もう30歳だけど今も父親はそのことを知らない。
●グラフィックデザインの勉強をしている。もう何か月もゲームには触ってもいない。だが両親はゲームをしているのだと思っている。
●株で30万ドル（約3000万円）を稼いだこと。
↑やあ兄さん、オレだよ、弟だよ。
家族の形態もいろいろで、良いニュースから悪いことまで、言えない事情もそれぞれでした。
家族で言えないときは、結構根が深いケースが多いようです。
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