メキシコで凄まじい量のひょう(雹)が降り車が埋もれる…海外の反応
Mexico hail: Ice 1.5m thick carpets Mexico's Guadalajara
Freak hail storm strikes Mexican city of Guadalajara - YouTube
場所はハリスコ州の都市グアダラハラ。
世界各地で異常気象が頻発していますが、30度を超す地域でこんな光景を見るとは……。
50台の自動車が氷に流され2人が軽い低体温症になったものの、死者は出ていないとのことです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●動画を探してくる、ちょっと待ってて。ひょうの川。
↑なんてこった。目の前でそれを目撃したらどんなに怖いことか。5億ドル級の予算で作った映画の黙示録みたいだ。現実に起きてるとは思えない。
●真夏に1.5mもの氷でメキシコの都市が埋まったのか?
……もうこれは気候変動なのか、ローランド・エメリッヒ(※「インディペンデンス・デイ」の監督)映画かどっち?
↑両方でいいだろう。
●こういうイベントが我々の農業にどう影響するか考えてみよう。
↑そのエリアのどの作物もダメだよ。ヒョウだけでなく気温でもね。
●気象科学者たちは、かなり保守的な予測をしても反発を受けるので、急速に地球規模の大惨事が起きてると報告することに慎重になりすぎていると思う。
永久凍土層は数年前に最悪を記録していて100年早く氷解している。メタン排出量はすでにグラフから跳び出しているレベル。
子どもたちに未来があるようにと願っている。いったいどの生物が思い上がりから子孫を犠牲にするんだろうと思う。ほんの小さな我慢で今あるものを保持できる。この公害に目を向けなければならない。過去の結果は未来の保証をしてくれない。それは我々が知っている資本主義そのものである。
●自分は子どもを持たない決断をした。自分でさえ定年まで生きていられるかわからないと思っている。自分はまだ30歳なのに。
↑多くの30代が気象変動を心配して、子どもを持たない選択をしている。
●気象変動は作り話だと言われ……環境は大丈夫と言われている。
↑問題が起きていないと真に信じているなら、次の2つのうちのいずれかだね。
A)大きな問題になる前に死ぬ。
B)その影響から守ってくれるほどの資産がある。
●自分は21歳だけど、気象変動が地球を覆う頃までに自分は死んでるとは思っていた。今はもう異常気象が理由で死ぬと思っている。
地元の人々もこんな体験は初めてだと語っています。