331「案外あっさり捕まったことに驚いてます。キレたら手のつけられない、ヤバい男だったので、最後は立てこもってでも抵抗すると思ってましたけどね」 こう語るのは、6月23日に逮捕された小林誠容疑者(43)をよく知る、現役の暴力団員・・





小林容疑者は19日、横浜地検が収監のために自宅を訪れた際、刃物で威嚇して逃走。半ば強引に友人や知人を巻き込みながら、神奈川県内を4日もの間、逃げ回った。現役をもビビらせる小林容疑者の無軌道ぶりを、前出の暴力団員が明かす。

「彼は10代のころから、本厚木の駅前で平気でシンナーを吸引したり、金属バットで人を殴るなど、やりたい放題。18歳で一度ヤクザの世界に入ったのですが、その後は足を洗い、窃盗団を結成したり、覚醒剤に手を出したりしていました。」


・話題となっている 小林誠容疑者の報道




「犯罪歴は傷害致死、窃盗、強姦、覚醒剤使用、公務執行妨害など前科13犯にもなります。とにかく、何をしでかすかわからない男で、今回の逃亡劇も、彼ならやりかねないと思いました」

数々のエピソードから、その凶暴さが浮き彫りになる小林容疑者だが、意外にも彼の逮捕に落胆したのは暴力団関係者だったという。

「逃走中の小林容疑者の動向は、暴力団関係者たちの独自のネットワークを通じてすべて筒抜けでした。

『いくらでも居場所は追跡できるし、このまま逃走させて、警察からデカい懸賞金がかけられるまで泳がしておこう』と、ヤクザたちは笑っていたそうです。ただ、あっさり捕まってしまい、この計画は頓挫してしまいました」・・

(source: FRIDAY - 逃走男・小林誠、ヤクザが「懸賞金がつくまで泳がせろ」


・逃走の容疑者逮捕 警察官数十人が潜伏先取り囲み



・そんな経歴あっても保釈あるのかい?

・そもそも民間の感覚だと、前科の数と犯罪の内容からしても保釈するなよと思います。

・今回の件は、保釈を認めた裁判所が一番問題だと思う。
現行システムでは、保釈を認めて逃走されても、裁判所は一切責任を負わないから、こんな危険な人物でも安易に保釈を認める。

・経歴がすごい。漫画の世界。
更生する気ないでしょうね。

・最近の裁判所は犯罪者に対して甘すぎると思う。刑は軽いし、裁判員裁判結果をいとも簡単に覆すし、凶暴な人間でも安易に保釈してしまう。
一体だれの味方なんだ?と疑問に思う。

・デスノの月が今の司法に絶望したように、犯罪者に対しての裁量が緩すぎる……それこそ再犯率を上げてるようなもんだし、加害者も犯罪犯してもちょっと大人しくしてれば、下手すりゃ短期で大手を歩ける始末だ。そのせいで被害者は勿論、無関係な家族親族にまで、風評被害を受ける。


・小林誠容疑者の"逃走劇" その本当の理由を元刑事が生解説