『五等分の花嫁』第92話「秘密の痕」

前々回の四葉のこと、前回の風太郎の成長に感動、そしてこのあと、一体どんな恋愛が描かれるのだろうか…はっきり言ってしまえば、五つ子全員の風太郎への好感度はMAX値を得ている。そんな中で、風太郎は1人を決める。一体誰になるのか…。

はっきり言うと、ここ数話ずっとなーバスになってますここの管理人。ニ乃が大好きでー…だけど四葉の想いが辛くて…そして三玖の想いを出してきていて、一花はあれだけのことやらかしたけどこれからどう風太郎に接していくのかというか風太郎のことまだ好きでいられてるのだろうか…そして姉妹のことで頭を悩ます五月も、きっとこのあと風太郎への気持ちが大きく変化していくはず。

そんなことをいろいろと考え続けているここの管理人は、「五等分の花嫁」第92話を読む。そうだよね、人間の性だよね。水着回に過去の感情なんて関係ないよね。

水着とは何か

水着について、本気出して考えたことはそんなにありません。何故なら水着というのは、ただそれだけで魅力が増すから。誰かが水着を着ているなら、正直それだけでワンランクもツーランクも、ワンハンドレットランクも上がるもんなんですよ。

そんな水着について本気出して考えたことない管理人なんですけれど、こだわりはあります。胸の覆い方です。もうずっと語り続けてるんですけれど、大きいのはいいもんなんです。大きいってそれだけで最強。そんな大きなひょうたん島を、どのように隠すのかが重要になってきます。…うん、遠回しに言っても分かりにくいですよね。谷間が見たいんですよ谷間。

そしてもう一つ、おへそは見たいということ。おへその汚れ取りが何よりも大好きなここの管理人としては、おへそは重要。つまりはビキニじゃないとダメなタイプなんですよ。

…中野姉妹について、胸の大きさについて全く文句はありません。文句はないというか、最高なんですよ。あんま語ってこなかったんですけど、春場先生の描く胸大きい子は最強です。前作含めても最強なんです。

なのでハッキリとこれは言っておきます。らいはちゃんは将来に期待してます！（現時点ではまだ好みには至っておりません）

一抹の不安

水着…というか、これは下着の話なんですけれど、春場先生は過去にこんなことをつぶやいていました。

「本編では余程のことがなければ着用時の下着は見せないようにしています」というこだわり。確かに過去見返しても、下着は全然見れません。ニ乃の全裸はすごいお世話になりましたが。

これはあくまで下着の話。だから関係はないはずなんですが…水着を着ることで、中野姉妹の格が落ちてしまうんじゃないかという不安。この謎の宗教により、一花がニ乃が三玖が四葉が五月がヒロインとして格落ちするんじゃ…というか、もしかして非常に似合わないという可能性もあるんじゃないかと。そもそも春場先生は下着を全然描いていないつまりは水着も描くの苦手なんじゃ…

いろいろなことを考えてしまう。だけど第92話を見てその考えはすべて無駄だったことを宣言させていただきます。水着は神だったと言わせてください。

奇跡の水着、現る

驚きました。五月が可愛すぎることに。いや、可愛かったのは知ってました。ニ乃好きな人が五月嫌いなんてことありませんからね！…でも、でもまさか、ポニーテール水着の破壊力がこれほど高いとは思わなかった…。

そして気づくべきはここじゃない…くびれ。あれだけの大食漢だったのに…体重は250/5で50キロではなく250＝48＋48＋48＋48＋58だと思ってたのに…かなりくびれてる。信じられない。きっと、すごい食事制限と運動をしたに違いない。

…あかん、五月の水着がすっげェ良くて、頭がおかしくなりそう…。

いや、別に普通の水着だ！普通のビキニビキニ…だけど刺激が強いのは、中野姉妹だからだろうか…。

この時点で不安視していた「春場先生は水着描くの苦手」という考えは吹き飛びました。むしろバカなこと考えてすいませんでした。

一花は大人びた黒？を貴重とした水着で、四葉はカラフルそうなクロスな水着。しかし自分は、フリル満載の五月の水着が半端なく好きだ。ロマンスの神様どうもありがとう。

さあここからが本番だ…

想像を超えた水着でした。ただ水着を着ているだけかもしれない…が、素晴らしい。谷間が見える、素晴らしい。もうこれ以上ないってくらい、素晴らしい。

さあ、残るはニ乃と三玖。風太郎への愛は、どちらも姉妹ピカイチ。すごいセクシーな水着で攻めてくるかもしれない。三玖はきっと風太郎のためならと本気水着で来るだろうし、ニ乃は元々そういうの抵抗なさそうだからとんでもない水着を見せてくれるかもしれない。きっと、やってくれるはずだ…

嘘でしょ…ニ乃だけ、谷間が見れないなんて…。いや、そのかわり横乳ってことでしょ！そのこだわりは分かりますよ！横派の人からしてみたら「うおおおおおおおおおおおおお」でしょ！分かるよ！分かる分かる！

でもさ…横じゃないんすよ正面の縦ラインなんすよ。信じられない…ニ乃、その水着を選択するなんて…。これでは、風太郎に抱きついて風太郎につぶれ谷間見せつけられないじゃないか…。そしてその理想郷を三玖は成し遂げたじゃないか…。

ヤバイ、なんかショックが大きい。だってニ乃の谷間が見たかったから！…このご時世だからあんま変なこと言うとアレなんだけど、言わせてください。ニ乃の谷に落ちたかったんすよ！ダメですか！？

ぐぬぬ…悔しい悔しすぎる。なんだろこの、生殺し。五月で一気にテンション上がって、一花と四葉で段階的にテンション上がったってのに、三玖素晴らしすぎるってのに、ニ乃その水着…。

※管理人の水着の好みの話です。決してニ乃のタイプの水着を否定するわけではありません。

しかし風太郎は素敵だ

今回に関しては、水着水着水着、どこもかしこも水着、マガジン屈指の水着回…なわけなんですが、その中に少しだけ描かれていた、風太郎の本気度も素晴らしい。むしろニ乃も三玖も自分を選ぶなんてどうかしてると思いつつも、自分の気持ちを見つけるために恋愛ガイド読む風太郎はすごい真面目だと思う。

こんなこというとアレだけど、難聴スキルで聞き逃してる男どもや、自分がモテてるけど結局決められないとグジグジ悩んでる男どもにこの風太郎を見せつけてやりたい。どれだけ風太郎が本気だってのかを！

…さあ、夏はまだまだ始まったばかり！海が終わりプールが終わった。じゃあ次は…川だな川！舞台が愛知県っぽいから…岐阜だな岐阜！長良川行こうぜ長良川！

五等分の花嫁（１０） (週刊少年マガジンコミックス)

春場ねぎ

五等分の花嫁　１～

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講談社

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