『ワンパンマン』第155話

アトミック侍VS黒い精子も圧倒的だけども、ゾンビマンの前に現れたホームレス帝もまた圧倒的。圧倒的というのは、圧倒的に怪人がやべェってことで、オロチ様だーオロチ様だー言ってるけどよっぽど怪人協会の幹部のほうがやばいわけよ。

…まあオロチ様の件に関しては事故みたいなものなんですけどね。サイタマとぶつかってしまったのがすべての終わり…。

ホームレス帝とは

元々は会社員だったけどもセクハラ扱いされてクビになり、そのままホームレスの道へ突き進むも、途中で人間どもに対して愚かさを感じていたところ、「神」なる存在と出会った。そしてこの神から、力を授かった。

そして神通力を得て怪人レベル竜のホームレス帝となったわけなんですけれど…そう、ここが重要！神ってなんだ！？ワンパンマン史上最も早く教えてほしいワードなんですけれども…まだ明らかになってないんですよねー…。

そもそも、怪人協会メンバーは元々怪人ってやつと、怪人細胞を食べて怪人になったやつの2種類が基本なんですけれど、唯一なのかな…その2つとも違ったルートで怪人になったもの。

あと、wikipediaでワクチンマンみたいという記述をこの感想レビュー書いてるときに見つけてしまって「ああ確かに！」と思ってしまった。怪人協会とは別に、神軍団的な存在がいるのかもしれない。

…ホームレス帝は圧倒的火力持ち。ゾンビマンの再生能力が追いつかないほど。さあ、ゾンビマンどうなるかな…。というか、どんな姿になってしまうかな…。

新事実発覚

いやね、怪人細胞があり続けるかぎり、人間はどんどん怪人化していってそのうち人類滅亡すんじゃね？と思ってたわけですよ。怪人細胞をこの世から抹消しないと…。でも、怪人細胞ってそもそも何？どこから出てきてんの？と思ってたわけでしょ。

でも怪人細胞を生み出してたのがオロチ様だということがわかった。しかしすでにオロチ様は終わった。そんで怪人細胞を培養する機械もぶっ壊したので、もうこれ以上の怪人化は防げるはず…。アマイマスクがやってくれました。さすがイケメン。

…が、ここからアマイマスクって、あいつと戦うんですよねー…。はい、やってきましたブサイク大総統。オールラウンダーの最強ヒーローにも弱点があった…それは極度のブサイクで、ブサイクモンスター通称ブサモンの前では、体が震えて動けなくなってしまう…あれだけ冷酷な殺戮マシーンが、まさかブサイクだって思ってビビって動けなくなっちまうなんて、なんて精神的にモロいんだ…。

まあとにかく、これまで優勢だったヒーロー協会がここから下り坂ですよ。ここから、怪人協会のターン！

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