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『PS5とプロジェクトスカーレットは本当にゲームを完全なシームレス化を実現、快適にしてゲームに革命を起こすのかというコラム記事が掲載中。 - [ゲーム]任天堂関連記事

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『PS5とプロジェクトスカーレットは本当にゲームを完全なシームレス化を実現、快適にしてゲームに革命を起こすのかというコラム記事が掲載中。



PS5とプロジェクトスカーレットは本当にゲームを完全なシームレス化を実現、快適にしてゲームに革命を起こすのかというコラム記事が掲載中。実際にカスタムSSDを搭載、特許もとっていて、それがどんなものなのかはまだ未知数ですね。


プロジェクトスカーレットがE32019で発表される1か月ほど前にソニーから次世代PSにまつわる話をPS4の生みの親マークサーニー氏からあり、カスタムSSD搭載、ローディングのない世界、そして、Zen2CPU採用、レイトレーシングを活用、8k120フレームの描写の世界と至れり尽くせりの話が出てきて、又ソニーの決算でも同じようなことが語られ、そして、E3でのマイクロソフトカンファレンスでは、コンシューマーゲーム機最高の性能を誇るとアピール、そして、カスタムSSDを搭載していることは同じであり、そして、ローディングが全くない世界になるという同じ共通点があります。

これは本当に実現すれば、初代PSやセガサターンから続く宿命的なものとなっていたローディング地獄から解き放たれることを意味しており、ゲームはより快適に画期的なゲームもそこから生まれるのではないかと期待されています。開発者が技術力にものを言わせて、前もってローディングしておき、それをシームレスに展開するという行為はPS4やXBOXOneで見られていた手法でしたが、今度はハードが実装されるので、プログラマーの腕に頼ることなく、ハードウェアで実現するため、技術力の差で埋め合わせる必要が無くなることを意味しますね。

そして、ちょっと気になるのが、快適さを求めたある意味で究極のハードを目指したニンテンドースイッチではカートリッジを採用していますが、それでもローディングが発生するんですよね。PS4のSSDをつけた状態と比べても遜色のない位らしいですけど、それでもロードが宿命になっているので、その辺はどうかなぁという感じがしますね。

スペックが飛躍的に上がることがゲームユーザーの利便性確保に使われるのであればこれほど有意義なことは無く、そして、開発者サイドもゲームの最適化などがかなり容易になることを期待しているそうなので、そうした部分でのハードウェアの下支えはかなりいいことではあるとは思いますね。

実際にゲームを体験してみないとなんとも言えない部分も多いですが、前評判通りだったら、ハードの立ち上げも起動がPS4やXBOXOneに比べて相当早くなるかというもので、SSDを搭載したデスクトップパソコンも立ち上がりが早いですよね。それを更にカスタム化したSSDと余計な機能などがゲーム機には基本的にはないですから、それ以外にローディングしたり読み込むものが無いため、更に早くなることが期待できます。

まさにゲームの体験に革命を起こすかというものですが、先進的な取り組みは実は任天堂がwiiで試みていたものであって、故岩田氏が『3秒で立ち上がるのが目標』と語っていましたね。その真逆をwiiUではやってしまいましたが、その反省を生かしたのが今のニンテンドースイッチに繋がっていると思います。

消費電力もわずか16W、そして、ハンドベルドモードも一瞬で切り替わり、いつでもどこでも遊べるスタイルを確立して、別の意味でシームレスかつ快適にしましたよね。PS5やプロジェクトスカーレットはそのようなコンセプトは無く、でっかい4kHDTVの前にドカッと座り、そして、そこで体験するリッチな映像と音楽(音楽面もPS5では強化されると語られていた)そして、ゲーム性を台無しにしないシームレスゲームという今までにない、ゲームの進化を見せてくれそうで、時代は早い、安い、そして利便性という部分が問われるのは間違いないでしょうね。

スマホ時代に入り、待つという行為がかなり時代と共にその時間が勿体ないという世界にもうなってしまっているので、その狭間を埋めるのがスマホの利便性だったんですが、ゲームの世界もそういったトレンドが持ち込まれた感もあって、まさにスイッチが大ヒットしているのは発想の勝利といえる部分と当然それに合わせて強力な任天堂AAAゲーを一緒にセットで出してきた結果が今に繋がり、日本では特に支持が広がっているものですよね。

ニンテンドースイッチライトが事実上の本命になるのか、PS5やプロジェクトスカーレットのような据え置き固定型のゲームの利便性が勝るのか非常に興味深いところですね。



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2 Comments

ゲーム情報さん  

まあSDカードやフラッシュメモリにも早い遅いがあるように、
フラッシュROMなどを使っているからといって
すべて速くなるというわけでもないんですよね
記憶媒体の速さや接続バスの速度にも左右されるので……

Switchの場合SDカードのUHS-II以上で増えたピン
(読み書き用の接続端子の"金歯")に対応する構造になっておらず
最大でUHS-I相当の速度しか出ない、など
速度を最優先している製品ではないようですし。

PSやXboxの次世代では接続バスを新設計したりしてるようなので
良くも悪くも未知数、ですね。

2019/07/29 (Mon) 22:57 | EDIT | REPLY |   

marukomu  

そうですかー。ご指摘ありがとうございます。次世代PSやXBOXが
どのようになるかはまだ未知数なんですね。スイッチも速度最優先の
SDカードという訳でもないんですね。その辺はコストとの兼ね合い
だったのかといえそうですね。早いをうたい文句にしているのは
スイッチよりも次世代機なので、その辺はどう仕上げてくるかですね。

2019/07/29 (Mon) 23:05 | EDIT | REPLY |   

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