オウムやインコといった仲間は、鳥たちの中でも好奇心が旺盛なことで知られている。何にでも興味津々、何かが気になったら、ちょっといじってみないと気が済まない。たとえその好奇心の対象が他の生き物であったとしても、そしてその結果塩対応をされたとしても、へこたりたりはしないんである。
「なぜ」「どうして」それこそが正義。知識の追求、それあるのみ! 今日も彼らは相手の迷惑なんぞおかまいなしに突き進むのだ。
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Cockatoo teasing Kookaburra
とあるお宅の塀にとまった2羽の鳥たち。左がワライカワセミ、そして右側がキバタンと思われる。どちらもオーストラリアではよく見かける鳥たちだ。
どうやらキバタンは、ワライカワセミのしっぽが気になって仕方がないようだ。そーっとそーっと狙いを定めて、かじっ!
「ちょっとアンタ、何すんのよ!」
「いいじゃない、減るもんじゃなし!」
後ろではもう一羽のワライカワセミが、呆れたように眺めているよ。
何度言っても止める気のなさそうなキバタン。「いいかげんにせーよ!」と、そろそろ反撃に出そうなワライカワセミの前に、いったん退場していったが、いったい何がしたかったのであろうか。
うちのインコたちも、例えば糸くずが気になったら延々、本当に延々そればっかり引っぱっているけど、あの集中力?好奇心?にはたまに根負けしてしまう。もっとも一度飽きたらあっさりその場を離れて、もうそれっきりなんだけどね。
written by ruichan
※この記事はカラパイアの姉妹サイトマランダーから転送したものです。マランダーで前日一番人気の高かった記事を、後日カラパイアの紙面上で紹介しています。
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鳴き声をDJがリミックス。しばらくはワライカワセミサウンドをお楽しみください。
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コメント
1. 匿名処理班
二羽目登場で声出してワロタ
ほんとにいっぱいいるんだなカワセミ
そしていいオチ
2. 匿名処理班
ちょっかい出してた方が落ちるとは思わなかったww
どちらもかわいいなあ
3. 匿名処理班
ワライカワセミの「なんやねん!」感がw
でも逃げたりつついたりしないのはもしかして仲良し?
4. 匿名処理班
人間みたい( ´∀`)
可愛いなぁ
5. 匿名処理班
カワセミデカイなあ。オウムのことうざそうだけれども、落ち着いたものだ
6. 匿名処理班
カワセミってこんなに大きいの!?
7. 匿名処理班
カワセミでかい
いいなー
オーストラリア行きたい
8. 匿名処理班
オウムが逃げた後の
「何やあいつ?」
「わからん、きっしょ…」みたいな間に笑う
9. 匿名処理班
ショウビタキのフリフリ尻尾みたらやっぱり心躍るのだろうか
10. 匿名処理班
そこの冠羽って、
ビビったりしたら
そんな風にパァッと開くんかいw
11.
12.
13.
14.