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横尾公敏 ワールドヒーローズ1巻 「当時の開発者が描く、ハンゾウメインのワーヒー!」 : アキバBlog
2019年08月06日

横尾公敏 ワールドヒーローズ1巻 「当時の開発者が描く、ハンゾウメインのワーヒー!」

横尾公敏がコミカライズ「ワールドヒーローズ」1巻 1992年発売の格闘ゲームを、当時開発スタッフだった横尾公敏氏がコミカライズされている「ワールドヒーローズ」1巻【AA】が5日に発売になった。月刊ヒーローズ編集部の告知は『伝説的な格ゲーを奇跡のコミカライズ』で、とらAのPOPは『当時の開発者が描く、ハンゾウメインのワーヒー!』が付いてた。
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横尾公敏氏がコミカライズされている「ワールドヒーローズ」1巻
コミカライズ「ワールドヒーローズ」1巻【AA】発売
とら秋葉原店A「当時の開発者が描く、ハンゾウメインのワーヒー!」

「来世があるなら修行を積み、敵を寄せ付けない最強の忍になるでござる!」
伊賀忍者の頭目・ハンゾウ
「来世があるなら修行を積み、敵を寄せ付けない最強の忍になるでござる!」

「オラオラオラオラ 爆裂究極拳!」
「拙者にもっと、力があれば…」 「オラオラオラオラ 爆裂究極拳!」

「僕はブラウン・シュガー。ヒーローのスカウトをしているんだ」
「僕はブラウン・シュガー。 タイムマシンを作って、
今はヒーローのスカウトをしているんだ」
メロンブックス秋葉原1号店
とらのあな秋葉原店A
ゲーマーズ本店
特典:イラストカード

1992年に発売された同名格闘ゲームを、当時開発者だった横尾公敏氏がコミカライズされ、月刊ヒーローズで連載中の「ワールドヒーローズ」1巻【AA】が、5日に発売になった。

原作ゲーム『ワールドヒーローズ』は、Wikipediaによると『1992年から1995年までにADK(1作目はアルファ電子)がネオジオ向けに製作した対戦型格闘ゲーム。登場キャラクターは普通の格闘家でなく、服部半蔵やジャンヌ・ダルク、ラスプーチンなどの歴史上の人物や「著名なフィクションの登場人物」に類似したキャラクターであるのが特徴』という作品。

雑君保プ氏や蜂文太氏、かとうひろし氏によるコミカライズもあり、横尾公敏氏によるコミカライズは、コミックナタリーによると『伊賀忍者のハンゾウを主人公に、タイムマシンであらゆる時代から集められた古今東西の“英雄”たちが、異種格闘技大会“ワールドヒーローズ”に参加して戦いを繰り広げる様子が描かれる』とのことで、今回発売になった「ワールドヒーローズ」1巻【AA】には、第1話〜第5話と、横尾公敏氏がゲーム開発スタッフ(キャラデザほか)だったことなどを書かれた「ワーヒーのひ〜わ〜(秘話)」()を収録

また、月刊ヒーローズ編集部の告知は『四半世紀の時を経て、NEOGEOの伝説的な格ゲーを、当時の開発スタッフ自らが奇跡のコミカライズ。あの時のゲーセンの熱気をそのままお届け!』。裏表紙は『史上最強の英雄は誰だ──!?』で、とら秋葉原店AのPOPが『当時の開発者がストーリー調で描く、ハンゾウメインのワーヒー開幕!世界の歴史的英雄との戦いの物語!』だった。

忍者・格闘家・聖剣士・魔法使い…。古今東西あらゆる時代の英雄が現代に集結し、ナンバーワンを決める闘いの幕が上がる──! 1992年。格ゲームブームの真っ只中に登場し、カルト的な人気を得た伝説のゲームが、令和の時代にまさかのコミカライズ。
作者の横尾公敏は、当時アルファ電子(ADK)にてワーヒーの企画・開発を担当していた中の人。オリジンかつ新生な「ワールドヒーローズ」、いよいよ見参! コミックス情報

コミックス「ワールドヒーローズ」1巻【AA】の感想には、まるやすさん『文句無しに面白い!設定の現代風解釈アレンジもしっくりくるし、バトル描写もかっちょいい!』、中野さん『ハンゾウはもちろん、ラスプーチンやJカーンも原作ゲームのキャラクター性のまま「なぜそんな人物になったか」が掘り下げられてて熱いぞ』、睦月賢さん『見事なまでにゲーム版ワーヒー(しかも一作目からスタート)です。雑君ver.のあれとは全く切り口が違うので、上手く住み分けできた感』、コントムカムカさん『元ADKスタッフが作者とか素敵やん。30代以上のオッサンはワーヒーで初めてジャンヌダルクを知るんやぞw』などがある。

なお、漫画:横尾公敏氏カバー折り返しで『奇跡のコミカライズですよ、本当!』を、あとがきでは『自分が開発に携わっていた二十数年前のビデオゲームをコミカライズできるとは、本当に奇跡です。ゲームの思い出だと、シリーズ初期にあった、ボタンを押す時間で技が変わるシステムがお気に入りです。何か“戦っている感”がありますよね。勝っても負けても満足できちゃいます』などを書かれている。

「ワールドヒーローズ」1巻コミックス情報 / 漫画:横尾公敏氏のTwitter

「僕が言っている“英雄”とはね、
ワールドヒーローズという異種格闘技大会の“選手”のことなんだ」

「よろしくでござる」 「始めるぞ!オラ」

「英雄ランキング7位、ロシアの魔法使いラスプーチン」
「私は愛の伝道師。さあ、愛しましょう」

「光龍破!」ゴバァ
「いいねー光の忍者!」「青き忍!」「忍者いいぞ!」
「俺がチャンピオンになるための踏み台になるんだよ」
「(それでも拙者は覇王を破り、その先へ――!)」
「英雄ランキング4位 聖剣士ジャンヌ」
「神の力を味わいなさい」
「これほどの力がありながら、なぜ1年で終わりにするでござるか!」



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横尾公敏のニュース - アキバBlog

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【関連リンク】
小学館クリエイティブ / 月刊ヒーローズ / Twitter
「ワールドヒーローズ」1巻コミックス情報
「ワールドヒーローズ」ヒーローズ掲載ページ
NEOGEOの伝説的な格ゲーを、当時の開発スタッフ自らがコミカライズ
漫画:横尾公敏氏のホームページ / Twitter
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アーケードアーカイブス「ワールドヒーローズ」製品仕様
ワールドヒーローズ - Wikipedia
ワールドヒーローズ - 格ゲー.com
ワールドヒーローズ / World Heroes - YouTube

【感想リンク】
設定の現代風解釈アレンジもしっくりくるし、バトル描写もかっちょいい!
原作のキャラクター性のまま「なぜそんな人物になったか」が掘り下げられてて熱い
見事なまでにゲーム版ワーヒー(しかも一作目からスタート)です
元ADKスタッフが作者とか素敵やん
ワーヒーってこんな世界だったのか。昔想像してたのとかなりイメージが違った


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