一夫多妻マンガ　ハレ婚最終１９巻　「誰も見たことのない、新しい愛のかたち」 : アキバBlog

2019年08月07日

一夫多妻マンガ　ハレ婚最終１９巻　「誰も見たことのない、新しい愛のかたち」

NON氏の一夫多妻マンガ「ハレ婚。」最終19巻【AA】が6日に発売になった。裏表紙は『一夫多妻制度のもとで、男と女が辿り着いた幸せの“答え”とは…！？』で、オビ謳い文句は『一夫多妻のフクザツ結婚物語、堂々完結！誰も見たことのない、新しい愛のかたち』だった。

NON氏の一夫多妻マンガ「ハレ婚。」最終19巻【AA】発売
「誰も見たことのない、新しい愛のかたち」

第三夫人・小春（左）と、元第二夫人・まどか（中央）
「逃げてんじゃねーよ」

「相変わらず単純なのね」
「（アンタはあれからずーっと、あたしを恨み続けていたの…？）」

「この指輪の重みに耐えられないなら、コソコソ会ってんじゃねーよ！」

ゲーマーズ本店

アニメイト秋葉原本館

メロンブックス秋葉原1号店

NON氏が週刊ヤングマガジンで連載されていた一夫多妻マンガ「ハレ婚。」最終19巻【AA】が、6日に発売になった。

『ハレ婚。』は、2014年6月から約5年間連載されていた作品で、1巻コミックス情報によると『恋愛運サイアクな主人公・前園小春。故郷は、少子化過疎化対策の特区指定で、“一夫多妻（ハレ婚）”がオッケーな町となっていたのだった！』で始まった、重婚OKの特区を舞台にした一夫多妻のお話（作品情報）。

今回発売になった「ハレ婚。」19巻【AA】には、第178話「迎え撃つ女」～最終第187話「たんぽぽの女」を収録し、裏表紙は『一夫多妻制度のもとで、男と女が辿り着いた幸せの“答え”とは…！？』で、オビ謳い文句は『一夫多妻のフクザツ結婚物語、堂々完結！誰も見たことのない、新しい愛のかたち』になってた。

伊達家崩壊を目論むまどかの前に、小春が立ち塞がる。真っ正面からぶつかり合う2人。家庭での存在意義を全否定された小春はその場で何もまどかに言い返せず、とある悲しい決意を固めてしまうのだが…！？ハレ婚制度によってすれ違い続ける男と女たち。一夫多妻家族が迎えた衝撃の結末とは――　コミックス情報

「ハレ婚。」19巻【AA】の感想には、たんりかさん『最高の最終巻でした、この1冊だけでも右に左に感情揺さぶられる…』、むらさちさん『ラストめちゃくちゃよかった…普通じゃなくても、紙切れにふりまわされる関係じゃないのよきだったー』、沖解脱さん『ゆずもまどかも小春ちゃんもええこやで』、ストロさん『色んな愛の形や結婚の形、家族の形があるし、本人たちがいいのであればそれでいいんだと、本当に感じた漫画だった！』などがある。

なお、作者：NON氏はあとがきで『結婚って何だろう。ハレ婚。を描いていた5年間、ずっと考えていました。正直言って私は、人間による人間同士の縛り合いってものが苦手です。でも、いつかこの人生が終わるその瞬間には、私結婚して良かったわ～なんて思うに違いありません。だって、ハレ婚。を遺せたのだから』などを書かれている。

「ハレ婚。」19巻コミックス情報 / NON氏のTwitter