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『フィルスペンサー氏は、XBOXOneの発売当初のマーケティング戦略やハードの設計など、それらの戦略が間違いだったと認めている記事』が掲載中。 - [ゲーム]マイクロソフト関連記事

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『フィルスペンサー氏は、XBOXOneの発売当初のマーケティング戦略やハードの設計など、それらの戦略が間違いだったと認めている記事』が掲載中。



フィルスペンサー氏は、XBOXOneの発売当初のマーケティング戦略やハードの設計など、それらの戦略が間違いだったと認めている記事が掲載中。その頃はトップはドンマトリックス氏であり、トップが交代する事態になりましたね。



フィルスペンサー氏は2013年にXBOXOneが発表されたE3直前のイベントを思い出して、ゲームがハイライトされたものの、XBOXOneが押していたのはKinectを介したTV機能であり、マイクロソフトが目指したビジョンに対し、それは間違いだったと認め、ゲーマーを誤解させると社内からも反発があったとしており、リーダーシップにチームは失望して、ファンの気持ちも離れていっただろうとしています。


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■ドンマトリックス氏が思い描いたKinect構想
元XBOXチームのボスだったドンマトリックス氏は、XBOX360の次世代機としてKinect構想を掲げ、よりリビング体験を豊かなものにしようと画策、直感的操作でTVやその他操作が可能になるとアピール、PS4との違いを宣言していました。しかし、そのために、ハードのコストが割かれて、PS4が妥協のないハードスペックの追求をしたのに対し、XBOXOneはGDDR4メモリ、帯領幅もPS4に劣る設計になってしまい、1080pで動作するゲームが少ない要因を作ってしまいます。

■ゲーマーの気持ちが離れていったKinect
そして値段は500ドルという価格になり、PS4の399ドルと水をあけられます。コスト面、スペック面、そして、Kinectでの過干渉が問題視とトリプル要因がXBOXにある種致命的ダメージを与え、PS4に支持が加速していきます。もちろんXBOXのやり方を支持していた人も多くいたものの、売り上げは落ち込み、ドンマトリックス氏はトップの座を追われます。それに代わってトップに立ったのが現XBOXボスのフィルスペンサー氏です。

■素早い決断、論理的な戦略、利益を追求
フィルスペンサー氏がまず真っ先にやったことはマイクロソフトがあれだけアピールしていたkinectからの脱却でした。まずはKinectを切り離したモデルをいち早くリリース、その後オプション扱いにして、最終的にはサービスを終わらせます。次に、落ち込んだコンシューマーハードビジネスとPC事業を統一、XBOXで統合します。オールインワンパッケージを掲げ、XBOXライブの会員数を増やし利益を追求、XBOX360から大幅にシェアを落としたものの、収益は安定しており、手腕を買われます。そして、ファーストタイトルを増やすため、現時点で15社のデベロッパーを買収、プロジェクトスカーレットに備えています。


XBOXOneの現状を作ったのはドンマトリックス氏だけど、フィルスペンサー氏の手腕で立て直したよね!XBOXOneは失敗だったと認めるのも潔い!

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