「犬も科学する!」を合言葉に、ラブラドールレトリバーの研究員アルバート氏とデルタ女史がさまざまな実験に取り組んでいるDogScientist.comでは、今回新たな課題として、立体的なパズルを解いてみることになった。さてその結果はどうなったかな。
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Labrador Solves an Extra Difficult Vertical Maze
まずは1回目のチャレンジ。ルールはいたってシンプルで、複雑な角度で組まれたバーに通されたリングを、デルタ女史がくわえて移動させ、上から抜くことができたら成功だ。
いい線まで行ったのだが、どうしても最後の最後でうまくいかないデルタ女史。
さて2回目のチャレンジはどうかな。そうここ、この最後の部分が厄介なんだ。
バーに足をかけて高さを確保することで、見事に成功させたデルタ女史。
聞くところによると、「科学」をするために必要なのは「知性」「知的好奇心」「忍耐強さ」そして「論理的思考」なんだそうだ。この4つを兼ね備えたアルバート氏とデルタ女史によるさまざまな実験の様子は、これからもぜひ紹介していきたいと思っているので楽しみにしていてほしい。
written by ruichan
※この記事はカラパイアの姉妹サイトマランダーから転送したものです。マランダーで前日一番人気の高かった記事を、後日カラパイアの紙面上で紹介しています。
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コメント
1. 匿名処理班
最終的には知能で解決してる優秀なデルタさんだけど、障害になってるのはどっちかというと手が使えないことと身長が人間より低いことという犬の身体的条件だね。
2. 匿名処理班
2回目のほうはほとんど咥えてすらいなくて、鼻で押してるところに驚いた
頭いいなぁ
3. 匿名処理班
僕もラブドール女史が大好きです
4.
5. 匿名処理班
お利口さんだなあ
昔ウチで飼ってたワンコは、鎖の目が木の根っ子にひっかかって動けなくなる、とかそういった事態に遭遇したときには、自分で解こうとはせずに鼻をヒィヒィ鳴らして私に助けを求めてたな
「飼い主への信頼」があるのは嬉しかったけど、「忍耐強さ」はちょっと欠けてたかなと思うと、ちょっと複雑……
6.
7. 匿名処理班
鼻で押し始めるたところ賢いなぁ
8. 匿名処理班
最後にカメラのほうに来るのかわいい