『終末のハーレム』第68話「5人の女性」

正直ね、すごい怜人に期待してるんですよ。だぶん、第1話～第67話まで、ずっと怜人のことを「お前○○ポか？そもそもち○○あるんか？」とか本気で思ってたわけですよ。男が5人しかいない世界で、この男はひたすら童貞を守り抜こうとする。誘惑に惑わされることはあっても、でもなびかない。

もしこのまま人類が滅亡するんじゃ…と思ってしまう始末。それくらい、怜人に対して思うことはあった。男としてそれはどうなんだ？と。…少年ジャンプ＋だからNG？今更やりまっくてるだろが黒いホログラムで隠されてるだろがぁ！

…まあいろいろ怜人に言ってたことはあるけども、怜人が童貞を守り抜こう…というかメイティングしなかった最大の理由は、人類を救うため。MKウイルスのワクチンを見つけるため。その第1目的がある以上、メイティングしなかったする暇なかったんだ。…でもね、そのMKウイルスのためにメイティングしなきゃいけなくなったんですよ。自身がメイティングして男性ホルモン活性化させた上でMKウイルスの抗体を作り出すんだ。

これで怜人が今一番やらなきゃいけないことは決まった。それは女の子とのメイティング。人類を救うためなので、「はわわ～恥ずかしいな～＞＜」みたいな情けない言葉なんか言わせませんよ！

…てか、怜人も怜人で意思を固めてやる気満々！周りに流されて…じゃなく自分の意思で！なので、意味合いが大きく変わってきますよ！…これで怜人はきっとやるはず！一つだけ大きな懸念材料はあるけども…。

候補は5人、誰を選ぶ！？

実の妹であるまひるちゃんと、年齢わからないけどもたぶん年齢すごい低そうな翠ちゃんは除外という悲報はあったものの、龍造寺朱音、黒田マリア、ルー・ビンビン、アナスタシア姫、橘絵理沙の5人がメイティング候補だ。これつまり、怜人の童貞を奪うのは誰だ！？って状況。全然関係ないけどルー・ビンビンってすごい名前だな…。

選択権はもちろん怜人にある。見た目だけでなく中身も素晴らしい、本当に美女揃いのメンバーなので、一体誰を選べばいいのか…。

もうこの時点で「橘絵理沙確定じゃないのか！」とか、「そもそも全員とメイティングすればいいじゃん！」といろいろ言いたいところではあるけども、まあ仕方ない。だって本人が何もかも終わったらとか言ってるんだもの。怜人に罪はない。…とはいえ一応候補に入れつつ、この5人の中から決めることに。…あれ？5人全員とってダメだったんだっけ？それとも全員とやるけど順番どうする？っていう悩み？

そこで火野さんからアドバイスもらいますよ！

この時代のメイティング第一人者にして、リアルに怜人の兄的存在となった火野さん。助かりますマジで怜人にアドバイスしてくださいよ！

朱音さんは見た目推しが強くて一番エロそうだけど実はすごく優しい人。マリアさんは研究一筋っぽいけどそのボディはすごく魅力的ですごくいい子。ルー・ビンビンさんは面妖な感じはありつつもそれが癖になる、アナスタシア姫はちょうどいい感じ？の年齢と清楚さが魅力。そして幼馴染の橘絵理沙…。

果たして怜人は、誰を選ぶのか…もう、メイティングするって決めたもんだから、嬉しい悩みだと思ってテンション上がっているはず！上がって…

周防さんのことが頭から離れない怜人。いざメイティングすると決まって、じゃあ誰を選ぶかという状況になって、一番思うのが周防さんだなんて…。

なんてことだ…どうしてこうなった…。あかん、急に寂しくなってきてしまった。周防さん…周防さん…。でも、周防さんは選べない。この5人の中から、1人選ばないと…

果たして怜人、誰を選ぶのだろうか…と、ここで絵理沙は自ら辞退。ん～～～～～～～～～～～～～～～～…何この、メイティングしなきゃダメっていう状況で拒否ってる感じ。絵理沙、一体何を考えてるんだ…ん？たぶん、身体的に問題があるからだと思うけども、嫉妬とかそういう理由じゃないと思いたいけども…。

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