1: へっぽこ立て子@エリオット ★ 2019/08/20(火) 14:48:10.99 _USER
 Amazonが音楽のハイレゾストリーミングサービスを開始する。

 原稿執筆時点で正式なローンチ日程は不明だが、あるアグリゲーターからの情報によると「今夏開始予定」とあるので、まもなく始まるであろう。現在提供されている、圧縮系ストリーミングサービスの「Amazon Music Unlimited」(月額980円、Amazonプライム会員は月額780円)の上位版として位置付けられ、現会員は月額1980円との差額を支払うことでアップグレードが可能だ。名称は「Amazon Music HD」となる予定。ちなみに、ハイレゾ対応は、ストリーミング版のみで、ダウンロード型の「Amazon Music」や、プライム会員向けの「Prime Music」は対象外。

配信フォーマットは、下記に対応する予定。

16bit/44.1KHz(ロスレス)
24bit/44.1KHz〜192KHz(ハイレゾ)
32bit/44.1KHz〜192KHz(ハイレゾ)

 フランス発のサービス、Deezer HiFiが月額1960円でCD品質を謳っているが、こちらは、16bit/44.1KHzのFLAC(ロスレス)の可逆圧縮フォーマットで、CDDAに準ずるのでハイレゾの範疇には入らない。非圧縮ハイレゾのストリーミングサービスは、Amazon Miusic HDが日本初となる。海外に目を向けると、Tidal HiFiが、FLACとMaster Quality Authenticated(MQA)で、HIGH RES AUDIOが24bit音源で、それぞれストリーミングを提供している。

no title

Deezer HiFi

□ハイレゾ音源の認知や普及の起爆剤になるのか?
 非圧縮のハイレゾ音源サービスという意味では、e-onkyo、mora、OTOTOYなどが既にサービスを提供しているが、こちらは従来型のダウンロードサービスだ。楽曲、アルバム単位での課金が発生し、一部のレーベルを除きメジャー系を中心に「高音質」を理由に、物理メディア(CDDAなど)並みかそれ以上の値付けを行っており、オーディオマニア向けサービスの域を脱していない。アナログのマスターテープから再マスタリングを実施するなど、それ相応の付加価値を持たせた上での値付けである点は、考慮する必要はあるが……。

no title

e-onkyoはハイレゾのダウンロードサービス

 加えて、ハイレゾ音源を本来の音質で楽しむためには、専用の機器やソフトウェアが必要になるなど、カジュアルリスナーにとっては、価格問題以上に高いハードルが存在する。例えば、Amazon製スマートスピーカーの「Echo」シリーズには、「Echo Sub」と呼ばれるサブウーファー製品が存在する。これに高音質版である「Echo Plus」をステレオペアにしてリスニング環境を構築するとそれだけで、5万円を軽くオーバーする。ちなみに、Echo PlusやEcho Subが、Amazon Music HDに対応するのかどうは現時点では不明だ。

 また、普及の鍵とも言える、モバイルでの再生が可能となるような環境整備が進むのかどうかも未知数だ。アマゾン側が、再生環境の整備等にどこまでコミットするのかも現時点では分からない。現状の携帯電話事業者が提供するLTE系のサービスでは、ハイレゾストリーミングの再生で著しく「ギガが減る」ことになり非現実的な話であろう。例えば、Apple MusicのAAC形式のビットレートは、256Kbpsだが、これが24bit/48KHzの楽曲になると、2300Kbps以上に跳ね上がる。つまり、約9倍の「ギガを食う」計算になる。モバイルでの提供は、5Gが実用段階に入ってデータプランがもっと低価格になった頃が現実的になるのではないか。

 月額1980円でハイレゾが聴き放題となるAmazon Miusic HDがハイレゾ音源の認知や普及の起爆剤になるかどうかは、蓋を開けてみなければ分からない。もちろん、圧縮品質では飽き足らないマニアにとっては、ハイレゾ音源が聴き放題になるのは喜ばしいことだが、カタログ数が揃っていないことには、サービスとしての魅力に欠けるのも事実だ。カタログ数については、レーベル側がどこまで音源を提供するのかに左右される。価格戦略上の事由で、現状のハイレゾ音源をそのままAmazon Miusic HDに移行するかどうかはレーベル側の判断によるからだ。

 有料サブスクリプション型の音楽系ストリーミングサービスでは存在感の希薄なアマゾンだが、ハイレゾストリーミングという前人未到のサービスで独自のポジションを築くことができるのだろうか。

2019年08月20日 13時51分 公開
ITmedia NEWS
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1908/20/news107.html
引用元: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1566280090/


3: 名刺は切らしておりまして 2019/08/20(火) 14:53:56.98
48kHzと聴き比べて明らかに分かるほど音質が違うのか?

4: 名刺は切らしておりまして 2019/08/20(火) 14:56:44.36
ハイレゾ対応のパナソニックのミニコンポSC-PMX80-S でハイレゾ音源聞いたが全然違い分かんなかったわ

5: 名刺は切らしておりまして 2019/08/20(火) 14:57:05.97
ハイレゾとかモスキート音聞こえないのに関係ねえ

41: 名刺は切らしておりまして 2019/08/20(火) 16:57:11.51
>>5
256色分割程度での、「白」と「ほんの僅かに灰色な白」の違い、境目さえも多くの人間にはわからないのだから、
映像なんて65535色とか全く不要、そして640*400ドットの画面で十分だわな

くらいの阿呆な話だと気づけ
時間分解能も違うわけだ そっちが大きい
アナログレコードの膨らみのある音に近いものが多い

6: 名刺は切らしておりまして 2019/08/20(火) 14:57:16.82
Amazonは日本に法人税を払え

8: 名刺は切らしておりまして 2019/08/20(火) 15:02:52.95
ハイレゾの定義が沢山ありすぎて分けわからんわ
ヘッドホンならAACの256、スピーカーならCD音質で十分だとは個人的に思う

10: 名刺は切らしておりまして 2019/08/20(火) 15:11:03.61
ハイレゾもローレゾも違いが判らない自信がある
でも何となくハイレゾ聴ける方入会しちゃいそう

13: 名刺は切らしておりまして 2019/08/20(火) 15:13:51.84
モーラクオリタス、ローンチとともに終了か。

14: 名刺は切らしておりまして 2019/08/20(火) 15:14:59.20
ハイレゾといえばディスプレイ

15: 名刺は切らしておりまして 2019/08/20(火) 15:15:50.78
75%オフでさばきたかった理由ですな
なるほど

16: 名刺は切らしておりまして 2019/08/20(火) 15:21:21.87
大きいスピーカーで大音量で聴かないとわからんレベルだわハイレゾなんて

日本の住宅事情というか構造上の問題で大音量で音楽聞く環境を整えるのは至難の業
ヘッドホンじゃ耳が壊れる

17: 名刺は切らしておりまして 2019/08/20(火) 15:22:21.68
おそらくハイレゾなんてものは40歳代くらいから聴こえないだろ。
個人差はあります。

41: 名刺は切らしておりまして 2019/08/20(火) 16:57:11.51
>>17
つまりむしろCDしか聴いたことのない40代以下の方がわかりにくい可能性がある

味の濃い、甘い辛いが大ざっぱなファストフード系ばっか食い続けた人間、味の微妙な違いに気づきにくい

19: 名刺は切らしておりまして 2019/08/20(火) 15:24:30.12
無料で釣ってから高機能サービスの展開
常套だけど上等

20: 名刺は切らしておりまして 2019/08/20(火) 15:24:38.22
自慢じゃないが、オレの耳は14000Hz以上の解像度はない。

23: 名刺は切らしておりまして 2019/08/20(火) 15:31:25.84
>>20
高音域がすべてじゃないよ
聞き比べようと、意識を集中させれば、音の出方とか、質感みたいな物の違いはわかる
宇多田ヒカルの古い方のベストとか、はっきり分かるはず

26: 名刺は切らしておりまして 2019/08/20(火) 15:37:38.32
>>23
だから解像度と言った。

21: 名刺は切らしておりまして 2019/08/20(火) 15:27:30.10
聞き比べたら、違いはわかる
けど、ブラインドテストされたら無理w

24: 名刺は切らしておりまして 2019/08/20(火) 15:32:15.50
ハイレゾ音源とCDを聴き比べたら違いが分かる人は居ても、
ハイレゾ音源からCD品質に変換して聞いたら分かる人は滅多に居ない

25: 名刺は切らしておりまして 2019/08/20(火) 15:36:35.50
ハイレゾは体で聴く
スピーカーで聴く
ヘッドホンは効果無し

29: 名刺は切らしておりまして 2019/08/20(火) 15:52:13.77
キャンペーンの無料期間だけ使ってAmazonポイントだけ貰うのが1番いいな

32: 名刺は切らしておりまして 2019/08/20(火) 16:08:35.66
打ち込み音源だと違いわからないだろう
それなりの録音されたボーカル、生楽器、生演奏では普通の人でも交互に聴き比べてやっと違いがわかるかな?って程度
でも、マニアはそこにこだわっている

簡単に言えば電子ピアノと普通のピアノとグランドピアノどれで聴きたい?って感じ

35: 名刺は切らしておりまして 2019/08/20(火) 16:21:41.28
自分は大した曲数持ってないけど、ハイレゾの殆どはDSD。
ダウンロードで無いのはSACDチョメチョメ。

36: 名刺は切らしておりまして 2019/08/20(火) 16:30:18.19
適当な制作がされた録音を記録フォーマットだけハイレゾにしても無意味というよりは
ユーザーを混乱させて有害。
レコード会社さん聞いてますかw

39: 名刺は切らしておりまして 2019/08/20(火) 16:51:28.68
高すぎ

あとストリーミングサービスはDAPじゃ聴けないし品質重視の人には
ウケないのではないか
ハイレゾ対応スマホってほとんど絶滅してるしな

43: 名刺は切らしておりまして 2019/08/20(火) 17:09:14.27
ハイレゾに応じられる何十万もするスピーカーやアンプが無いと
意味ないんだよな
だから普及しない
結局 代替えがきかないアナログの部分が大事

46: 名刺は切らしておりまして 2019/08/20(火) 17:55:56.79
>>43
スピーカーなんてなくても、対応スマフォ+対応イヤホンあればいいだけだろ

はやらんのはほぼ宗教みたいなもんだから

48: 名刺は切らしておりまして 2019/08/20(火) 18:11:08.13
過去のCD版とハイレゾ版の違いは聞き分けられるかといえば
大半の作品はイエス
なぜなら大抵の作品はハイレゾ版発売時にマスタリングし直したり
人工的に高音部を付けたしてるから
もともと違うものを、聞き分け出来るとかハイレゾは凄いって騒いでるバカ

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