■ 「グランベルム」8話。寧々からアンナについての記憶が消えてしまう

8月23日よりMBS/TBS/BS-TBS“アニメイズム”枠にて放送されるTVアニメ「グランベルム」第8話「魔術師になるということ」のあらすじと場面、予告が公開された。

水晶と戦う満月と九音は、水晶の不気味な雰囲気に押され、苦戦するも切り抜ける。新月の家で目を覚ました満月は、寧々からのメッセージに気づき、家を訪ねる。昨夜の戦いを振り返るも、寧々からアンナについての記憶が消えてしまっていた。違和感を覚えた新月たちは急いでフーゴ家に向かうのだが…。

■TVアニメ「グランベルム」とは
「Re:ゼロから始める異世界生活」の渡邊政治監督とキャラクター原案の大塚真一郎さんがタッグを組んだ新作オリジナルアニメ。シリーズ構成は花田十輝さん、キャラクターデザインは今中敬さん、アニメーション制作はNexus。

世界中の魔力が消失してから1000年近くの時間が過ぎ、すでに魔法は人々の記憶からもすっかり忘れられていた。そんな世界で生きる明るく元気な高校生、小日向満月は前向きに暮らしながらも、心のどこかに不安を抱えていた。自分には何もない――。勉強も運動も得意ではない彼女は、自分だけにできる“何か”に憧れていた。夜空の月がやけに大きく感じられた満月の晩。彼女はもうひとりの月の名を持つ少女、新月エルネスタ深海と出会う。それは魔法人形“アルマノクス”との遭遇でもあった。満月の運命の歯車が、軋んだ音を立てて今動き始める――。