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北米市場で、3DSにおいて、ニンテンドー2DSシリーズのみの販売にシフトしたらしい - [ゲーム]任天堂関連記事

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北米市場で、3DSにおいて、ニンテンドー2DSシリーズのみの販売にシフトしたらしい




北米市場において、ニンテンドー2DSシリーズのみの販売にシフトしたらしいというニュースが入り、3DSモデルが無くなったのでは?というものであって、その辺の動向について読み取れる部分はどこにあったのかといえそうですね。


3DS市場が現在急激に縮小している中で、販売も未だにニンテンドースイッチと継続して行われていて、ニンテンドーオブアメリカの公式サイトによれば、ウェブサイトでの販売を3DSモデルはやめたらしく、2DSシリーズのみが掲載されており、しかし、異なる地域では以前として3DSも継続して明記されていることから、この動きは北米市場限定のものになっているようです。


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■3DSモデルの急激な落ち込み
ニンテンドー3DSとして8年間うり続けてきた中、2017年7月から事実上の3DSの後継機となるNEW2DSLLが発売され、全世界でほぼ同時リリースされて、値段も3DSより安価に抑えられていたことから、需要が3DSより上回り、3DS市場を延命させる措置としても注目されます。しかし、2018年3月にニンテンドースイッチが発売されると急激に市場が落ち込み、任天堂としては3DS市場との両立を図りたい意思をアピールしていたものの、結果的にコア層の獲得がみられるようになり、そして、決定打になったのは、ニンテンドースイッチライトが発売決定したことにより、3DSの今後の動きに注目が集まっていました。

■今はNEW2DS同梱パックが主流
日本において、任天堂の公式サイトを覗くと、NEW2DSLLの取り扱いをしていて、それらハードウェアラインナップでは、ソフト+本体というセット販売がなされており、それで価格が15980円~16980円+税という形で収まっています。これは9月20日に発売になるニンテンドースイッチライトよりもお買い得であることを意味しており、任天堂もしばらくは継続して販売を続けていくでしょうが、近い将来、3DS市場をあきらめざる得ない時期が来るでしょう。ポケットモンスターソード&シールドがある種の決定打になり、その後ポータブルゲーム機市場はスイッチライトが担うことになりそうです。

■スイッチライトで見えた携帯ゲーム機の生き残り
スマホの普及と低年齢化によって、その存在意義が大きく問われていたニンテンドー3DSでしたが、それらが反映されて、DSの1億5000万台から約半減の7500万台落ち込み、それだけのユーザー層が失われたことを意味します。しかし、PSVITAは後継機を出さずに幕引きになりましたが、任天堂は、その携帯ゲーム機層を取り込むべくスイッチライトを発表します。市場調査によると、海外でも日本でもニンテンドースイッチを購入に踏み切っている3DSユーザーは意外とまだ少なく、スイッチライトが一つの転換期になりそうで、携帯ゲーム機としての存続とバトンタッチ、NEW2DSの事実上の幕引きも近いかもしれません。


3DSは8年間もよく現役で頑張ったと思う!あとはスイッチライトがその将来を担いますね。

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