image credit:Pixabay
これまでの人生で名探偵に憧れたことのある人はきっと多いはずである。
「犯人はこの中にいるっ!」なんて決め台詞をいってみたいもんだけど、リアル殺人事件に遭遇することもなければ推理を頼まれる機会もないしじっちゃんも普通の人だ。
一生に一度でいいから名推理を繰り広げてみたい・・・そんなあなたにぴったりなのかもしれないエンターテインメントなお店が東京・西新宿にオープンしたよ。
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物語の登場人物となって犯人を探し出すマーダーミステリーゲーム
8月31日にオープンした「Rabbithole(ラビットホール)」は、物語の登場人物になって殺人事件の推理を体験できるマーダーミステリーゲーム(マーダーミステリーゲーム)の専門店。
マーダーミステリーゲームは、中国で大ブームになっているジャンルのゲームなのだそうだ。
殺人などの事件が起きたシナリオが用意され、参加者は物語の登場人物となって犯人を探し出す(犯人役の人は逃げ切る)ことを目的として会話をしながらゲームを進めるのだとか。
それぞれの役柄のバックボーンや事件当日の行動などがシナリオとして用意されており、まさに自分自身が推理小説の世界に入ったような体験ができるとのこと。
各シナリオは一生に一度しかプレイできないので全力で楽しむべし!
それぞれのシナリオは一度体験するとすべての謎が解けてしまうため、一生に一度しかプレイできないことも特徴らしい。
こけら落とし公演のオリジナルシナリオのタイトルは「双子島神楽歌(ハルカゲカグラウタ)」。
太平洋沖に浮かぶ巫汰児列島(ふたごれっとう)の主島である二つの島を舞台に、奇祭マニアで私立探偵の須藤崇法(すどうたかのり)が殺人事件を推理するという設定のようだ。
完全予約制となっており、所要時間は説明・エンディングを含めて4時間弱、プレイ人数は8〜10名。公式サイトより予約可能なので、気になる人はチェックしてみよう。
References:Rabbithole / PR TIMESなど / written by usagi / edited by parumo
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コメント
1. 匿名処理班
なんにも痒くない!痒くなんかあない!
2. 匿名処理班
だがそのゲームをしていたプレイヤーが何者かに殺されてしまった。密室の中疑心暗鬼になるプレイヤー。犯人はこの中にいる!
3. 匿名処理班
記事タイトルだとゲームソフト売ってるようにみえる
4.
5. 匿名処理班
犯人はいつもお前だ!
6. 匿名処理班
じゃぁ、俺は全身黒タイツ着て参加するよ
7.
8. 匿名処理班
よおし !
わかった ! !
9. 匿名処理班
犯人は美樹本
10. 匿名処理班
※8
マリみてのアニメで祐巳がセリフもポーズもまんまソレをやってくれたのは笑った
11. 匿名処理班
昔サスペクツ主催のマジもんミステリーツアーに参加したことあるなぁ。あれ以上に手の込んだものはお目にかかったことない。非日常憧れる。
12.
13.