2020年初頭発売と伝えられていたPS4＆ニンテンドースイッチ『聖剣伝説3』が欧州では発売時期が決定したとしていて、当然日本よりは遅く出る可能性が高い中、これ以上は遅れないという意味合いにも伝わりそうで、いったいいつになるか？


日本では2020年初頭発売と告知されているPS4＆ニンテンドースイッチ『聖剣伝説3』の欧州版の発売時期が特定されていて、来年の4月に出ることが判明しており、44.99ポンドで出るとして、事前注文をすると、デジタルグッズのコレクションが付属することまで判明していて、又6種類のキャラクターとDLCが含まれたアバターセットも入手可能であって、それがどんなものかは今一つわからないものの、少なくともロンチ時期は確定といえそうです。


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■海外の発売時期はほぼ確定
欧州版『聖剣伝説3』は来年の4月に出るとアナウンスがあったので、これより遅れることは日本ではまずないとみていいでしょう。そうなると有力なのが1月～2月までに出る説であり、かなり濃厚になったといえるでしょう。どちらの月がいいのかというのもあり、ファイナルファンタジー7リメイクも控えているだけに、それを考慮した場合、1月を選ぶのかもしれません。海外ではファイナルファンタジー7リメイクが出た後に出すことになり、売り上げ的には大丈夫なのかという部分が感じられるかもしれません。決算後に出る最初の作品の可能性も大いにあり得ます。

■日本版の発売日はニンテンドーダイレクトで発表か？
明日放送されるニンテンドーダイレクトでは今年の9月～来年の3月にかけての新作がメインになるとしていて、そこにすっぽりと当てはまる聖剣伝説3は発売日の発表の場にはとてもふさわしい場所といえそうです。それだけに、PS4＆スイッチ版が同時発売が前提になると、3月発売説はまずないとみていいでしょう。やはり1月上旬～遅くても2月上旬までに出る逆算が成り立ち、他のニンテンドースイッチ作品との板挟みにならないように任天堂も調整してくるでしょう。任天堂タイトルも1月、2月は空白なので、そこに何かがすっぽりと収まる可能性もなくはありません。

■前評判は上々、世界的ヒットなるか？
PS4とPSVITAでリメイクされた聖剣伝説2シークレットオブマナは評判が今一つ悪く、そのリベンジ作品となる本作は、とにかくPSVITAからスイッチにチェンジしただけあって、グラフィックもより美麗に仕上がり、そしてゲームバランスも良好なものになっているようで、前評判はいいようです。それだけに売り時が一番難しいといえるでしょう。ファイナルファンタジー7リメイクとぶつかることがあると機会損失になりますし、海外ではスクウェア・エニックスのマーベルゲーが5月に控えているため、4月に海外では出るということであって、そうなると、選択肢はおのずと1月～2月に限定されてしまうでしょう。