rt6事故を起こしたトラックと運転手の男性を、発生前の午前11時半ごろに目撃した会社員男性(68)が報道各社の取材に応じた・・





男性は、事故を起こしたトラックが8~10トンくらいの大型のものだったとした上で、その車が踏切に侵入する前に通ってきた道は狭く「普通、横浜のトラックの運転手で、道を知っている人なら、通らない」と証言した。

男性は午前11時半ごろ、踏切近くの店で弁当を買い、店を出たところ、踏切の向こう側から大きなトラックが出てきたのを目撃したという。
「あそこ(線路の反対側)から8~10トンくらいのトラックが出てきて、踏切沿いの細い道路に頭から斜めに突っ込んでいた」。

男性は、トラックが通ってきたとみられる線路沿いの道について「誰が見ても、あんな狭い道に、そんな大きなトラックは入ってこない。曲がることが出来ないから。せいぜい、2~4トンくらいのトラックしか通ることは出来ない狭い道。何をやっているんだ、おかしいと思った」と語った。


・京急脱線事故




その上で、男性は、細い道に頭から突っ込むように入ってきたトラックから、運転手の男性が降りてきたと振り返った。

「運転手さんが車から降りてきた。そして後ろを確認していた。(線路に向かって右折する際)後ろに立っているブルーの標識が、トラックに当たるのか、確認していたのかもしれない」。その後、京急の駅員が出てきたと言い「若い人(駅員)が2人、線路を渡ってきて、少し話していた」と、トラックの運転手の男性と駅員が、トラックが踏切の前で曲がりきれない状況の中、何らかのやりとりをしていたと明かした。

その後、トラックはバックしたといい、男性は「(トラックが)どっちに行くか分からなかったけれど、僕は線路を渡って、トラックの脇を抜けて、涼しいところに行って食事をしていた」という。そして「そうしたら、京急の人が10人くらい走っていったから、異変に気付いたのでくるっと回ったら、線路から煙が出ていた」と振り返った。事故の瞬間は、昼食をとっていたので見ていなかった・・

(source: 日刊スポーツ - 京急事故の目撃者「道知っている運転手は通らない」


・京急脱線事故の車両内から脱出する乗客たち=乗客提供



・この話が本当なら事故前に京急の駅員が状況を分かっていたにも関わらず、事前に電車を止めなかったことになる。
これ問題じゃないの??

・道知らないからこそ、ナビで入った可能性はないか?
ナビ頼って、えらい目にあったことがあるので…。

・駅員がその場にいたとなると話は変わってくるんじゃ・・・
何で停止ボタン押さなかったのかとか
事故に繋がるかもしれないのだから通り抜けるまで見届けるとか。
もちろん駅員に責任があるとは言い切れないけど、ないとも言い切れないかもしれない。

・地図やナビを見ながら走ってても、実際の道だと見過ごして間違える事はかなりあると思う。駅近で狭く、一方通行地獄にハマって、広い道の国道15号を目指してたんだろうな。踏切さえクリアしたら15号だったのに、、、。

・この証言が本当だとすると
事故を防ぐ機会は何度も有ったように思う
色々残念な結果だな…

・事故前に駅員が来ていたのなら、最後まで見守るか誘導すべきだったのでは?
地図で見ると、狭い道から踏切側に右折するのは何度も切り返しが必要と思われる。逆にいったん踏切の反対側に左折して、バックで国道側まで駅員が誘導してあげれば良かったのではないだろうか。

・事故前に駅員が来たのなら、何故非常ボタンー押さなかったんだろう?

・このトラックが走ってきた道と踏切の位置関係が、
証言している男性の話しとは、逆になっているのだが、いったい何が本当なのだろうか?
男性の話しでは、踏切を渡って入ろうとした道が細くて曲がりきれなくて、2人の若い駅員と話したあとに、バックしていた。
(バック出来たのに、なぜ、電車とぶつかったのだろうか?)
この図だと、踏切に進入すら出来ないはず。


・京急線時速120キロで・・・踏切でトラックが立ち往生か