「こんなことで給料をもらえるなんて信じられない…と思った経験はある?」回答いろいろ
体を壊すほど激務なブラック仕事がある一方で、給料をもらうのが申し訳ないほど楽に感じる仕事もあります。
「あなたの職場で、こんなことでお金をもらっていいのかと思う瞬間は?」
この質問に対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。
What were some "I can't believe i'm getting paid for this" moments at your job?
●過去の仕事(低賃金のアルバイト)で、ラッコを育てるのを手伝うものがあった。
ラッコの毛をけば立てると防水力がキープされて、水に浮く助けになる。かわいいラッコの毛づくろいで給料をもらっていた。
●企業ネットワークをハッキングすることでお金をもらっていた。
結構長い間、合法的にそんなことをして高給をもらえることが信じられなかったが、そのうち、ほとんどの企業ネットワーク・セキュリティのひどさに腹が立ってきた。多くの企業が自分を雇って確認させ、そして翌年に戻ってきたら何も改善されていない。
ひどいケースになると前年に自分が使ったパスワードを変えてさえいない。今では絶対に使わないクレジットカードの会社リストがある。なぜなら危険にさらされることになるのは110%間違いないからである。
●たった今、イギリスの政府機関のコールセンターにいる。2月以来、時給12ポンド(約15000円)もらって座って遊んでいるだけ。個人的に2月から受けた電話は6回のみ。ただし、死ぬほど退屈である。
●小売店で、何百もの衣類にセールの黒いシールを貼るように言われた。ようやく終わるところで、やっぱり赤いシールに変更すると言われて貼り直した。
そのときはオーストラリアの休日だったので、普段より2.5倍の給与だった。仕事の6時間はそれをやっていた。
●夏の6週間をずっと、子どもにダンジョンズ&ドラゴンズのプレイのしかたを教えていた。エルフのプリンセスの格好をして、子どもたちと1日7時間ゲームしてお金をもらうってのは嘘のようだった。
●自分は8時間労働だけど、そのうちの30分から1時間ほどしか働いていない。ほとんど掲示板を読んでいる。
●ライフガードを3年してずいぶん長い。雨が降るとみんなプールから去る。しかし、その後に晴れたときのために我々ライフガードは居続ける。テレビを見て、スナックバーで食べて、プールで遊び、たまに音楽を爆音でかける。キュートなライフガードの女の子たちとパーティをしている。その間も時給が支払われている。
↑同じくライフガードだが、それは正しい。
●基本的に70%の仕事は座って、でたらめなことをしている。ほとんどそれだ。
●自分の仕事じゃないが、炭鉱ストライキのドキュメンタリーに出演した。
週末の間、偽の医師と偽の警官の前で怒鳴っているだけで報酬をもらえた。とても楽しかった。
●顧客からランチに誘われたり、ゴルフや射撃場に招待されるときはいつも。最もクレイジーだったのは4時間かかるランチで高級ステーキが出たとき。
●IT業界にいるけど、基本的はにプロのググり方で対価をもらっている。
純粋に仕事が楽な場合と、好きで得意なために報酬をもらうのが不思議に感じる場合があるようです。
後者はいわゆる天職と呼ばれるものなのでしょうね。