ghyFIA F3選手権(FIA Formula 3 Championship)第7戦イタリアのレース1で、オーストラリアの19歳のドライバー、アレックス・ペローニ(Alex Peroni)のマシンが縁石に乗り上げて宙を舞い、バリアーに落下する大クラッシュが起こった・・





カンポス・レーシング(Campos Racing)に所属するペローニは、会場となったモンツァ・サーキット(Monza Circuit)のコーナー「パラボリカ」で「ソーセージカーブ」と呼ばれる縁石に乗り上げ、マシンは回転しながら大きく宙を舞い、上下逆さまでバリアーに落下した。

ペローニは自力でマシンを降り、歩いてその場を離れたが、後に本人がSNSで「大きな事故だった。椎骨が折れ、今は病院で治療を受けている」と明かした。ペローニは「復帰にどのくらいかかるかは分からないが、できる限り早くレースに戻りたい」とも書き込んでいる・・

(source: AFPBB News - F3イタリアで大クラッシュ、19歳のドライバーは背骨を折る大けが


・問題のシーン



・先週の事故は残念だが、今回のあの事故で生きているってことは今の車が如何に安全であるかということが証明された。その点に関してはFIAはよくやったと思う。あくまでも安全面でだけは。
それを考えるとクビサが1戦欠場(強制)だけで戻ってきたのも凄いことだったな

・大きなクラッシュで、最初は無傷とあったけど大怪我をしていたんですね。
背骨が折れていたのに歩いたから最初は無傷とあったのかな。
しかし、アドレナリンが出まくっているとは言え、背骨が折れてマシンから降りて歩けるものなのか……

・映像みたが、ドライバーもさることながら
あれで死人が出なかったのは、
たまたま落ちたところに人がいなかった、ってだけ。
(むしろモノコックとヘルメットで守られている分、ドライバーの方が安全)
縁石撤去ということだが、あんな事故が起こるのではスポーツとして最低限の安全性を満たさない。

・単独で走っていて、いきなり宙を舞ったからびっくりしたが、縁石を踏んで宙を舞うとか信じられない。ただでさえ死亡事故の多いモンツァでコース設計のミスだと思う。

・ハロ導入していて良かったね。
無ければ首の骨骨折で植物状態もあったかも知れないし。
背骨折れるのも重症だが歩けるくらいでほんと良かった。
それにしてもあの縁石は何で導入したんだか?

・最近のレース
流れがセナが亡くなった時に似ていて
不安です
本戦で何も起こらないことを祈ります