外相に茂木氏 防衛相に河野氏 文科相に萩生田氏 起用へ
安倍総理大臣は11日の内閣改造で、外務大臣に茂木経済再生担当大臣、防衛大臣に河野外務大臣、文部科学大臣に自民党の萩生田幹事長代行、農林水産大臣に江藤拓総理大臣補佐官を起用する方針を固めました。自民党役員人事では、総務会長に鈴木オリンピック・パラリンピック担当大臣、選挙対策委員長に下村憲法改正推進本部長を起用することを決めました。
安倍総理大臣は11日、自民党の役員人事を行ったうえで、公明党の山口代表との党首会談に臨んだあと、直ちに組閣本部を設置して第4次安倍第2次改造内閣を発足させることにしています。
これを前に安倍総理大臣は、内閣改造で、
▽外務大臣に茂木経済再生担当大臣、
▽防衛大臣に河野外務大臣、
▽国土交通大臣に公明党の赤羽一嘉政務調査会長代理の起用を内定しました。
また、
▽文部科学大臣に自民党の萩生田幹事長代行、
▽農林水産大臣に江藤拓総理大臣補佐官を起用し、
▽自民党の加藤総務会長と西村官房副長官を重要閣僚で処遇する方針を固めました。
さらに、
▽自民党の橋本聖子前参議院議員会長のオリンピック・パラリンピック担当大臣への起用を、
▽衛藤晟一総理大臣補佐官と自民党の河井克行総裁外交特別補佐の入閣を、検討しています。
(略)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190910/k10012072831000.html