2.カラシニコフ・シチ(ロシア)

ロシアの”カラシニコフ・シチ”は群衆を分散させ、警察官を保護する車両です。盾となる壁は7メートルの開閉式で、38人の警察官を保護できます。機動隊が銃を発砲するための小さな穴も壁にあり、遠隔操作するためのカメラも備わっているようです。

3.警察トラクター(イギリス)

このトラクターは最高時速40キロで、追跡目的には使われません。主な用途は農業犯罪の防止です。

4.ブガッティ・ヴェイロン(ドバイ)

ドバイ警察のブガッティ・ヴェイロンは世界最速の警察車両で、最高時速407キロです。驚異的なスピードを出すにも関わらず、追跡で使われていません。実際には観光地のパトロールで使用されています。

5.ギブス・クアッドスキー(ドバイ)

ドバイ警察は、水陸両用車ギブス・クアッドスキーも持っています。この車両はわずか5秒で水陸に変身し、陸上でも水上でも時速72キロ出るそうです。

6.電動パトロール車(中国)

この電気偵察車は防衛のために製造され、ほとんどのピストルの弾に耐えられます。時速80キロ出て、さらに電気モーターなので環境にも優しいです。

7.キャパロ・T1(イギリス)

このイギリス警察の車両は最高時速320キロですが、日常業務で使用されることはありません。主に、イギリス各地で展示されています。

8.ペダルカー(イギリス)

2010年、イギリスのハンプシャー警察はペダルカーを使用しました。この車両は地元の学校と共同開発され、完成までに40時間かかったそうです。

9.レンコ・ベアキャットG3(アメリカ)

この車両はアメリカのSWATにとって不可欠です。この車両は時速130キロ出るだけでなく、50口径弾や化学兵器攻撃にも耐えます。現在、アメリカの50州全てで導入されているそうです。



SWATの車両はかっこいいですが、他のはちょっと日常的に使えなそう。

これらの車両が展示やパトロールだけの使い方なら、少しもったいないですね。

via:LISTVERSE