可視光の最大99.965%を吸収するベンタブラックは、世界で最も黒い物質として知られている。
今回マサチューセッツ工科大学のエンジニアが開発したのは、カーボンナノチューブを素材とする、可視光の99.995%を吸収する素材。
ここまでくると誤差の範疇だし、あとはどれだけ低コストで生産できるかが重要になってくるよね。
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この記事へのコメント
1. 名無しさん
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2. 名無しさん
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カーボンナノチューブもたいへん利用価値の高いモノであるけど
人体に悪影響な物質だからね
3. 名無しさん
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4. 名無しさん
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5. 名無しさん
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分子構造の話とマクロな形状は全然違くない?
6. 名無しさん
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7. 名無しさん
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8. 名無しさん
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特殊な処理をしたアルミの上でカーボンナノチューブを成長させ
その過程を観察している時にやたらと黒くなったので
光の反射率を調べたらペンタブラックを超えていた
という偶然の産物らしい
なお塗装している宝石は
2億円超のイエローダイヤモンドだそうだ
9. 名無しさん
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