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死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?『閉店するデパート』『地蔵の顔』『振袖を着た女』他 | 不思議.net

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死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?『閉店するデパート』『地蔵の顔』『振袖を着た女』他

2019年09月18日:23:00

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死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?『閉店するデパート』『地蔵の顔』『振袖を着た女』他






913: 本当にあった怖い名無し 2005/10/24(月) 00:01:55 ID:TP8l7WesO
閉店するデパート
こないだ閉店が決まった某有名デパートが市内の中心部にあるんだが、俺が生まれる前からあったと思う。
小学生高学年あたりの頃、友達とバスに乗ってそのデパートに行くだけで、ちょっとした冒険みたいで楽しかった。
ただ最近は全く行く必要もなく、今となれば「ただのデパート」って感じ。
閉店になると新聞に載った時は「ついに潰れるのか」って思ったけど。
今日、久しぶりに彼女とそのデパートに行った。
実際にはそのデパートの地下駐車場に車をとめただけなんだけど。
B2階に車をとめエレベーターで1階に到着して出た所で、「あ、財布が車の中だ…。」と気付いた。
彼女に「ちょっと待ってて」と言ってエレベーターの↓ボタンを押したら、ちょうど隣のエレベーターが開いた。
すぐに乗ってB2階ボタンを押し、ドアがしまった瞬間に「このデパートも閉店なんですね」と後ろから話かけられた。
「あぁ、そうですねぇ」と言いながら振り返ったら、後ろには誰もいない!!
うわぁ~、何今の!?と思い、扉が開くと同時に飛び出した。
財布を取って、階段で急いで彼女の所に行くと
「何かされたの!?」
と聞かれた。
「何で??」と聞くと、俺が乗ったエレベーターには、背広を着た男が隅っこで後ろむきにうずくまってたらしい。
俺は入ってすぐボタンを押したのだが、人はいなかったと思うのだ。
長く建ってたデパートだから色んなモノも多いのかな…、壊されたらどこへ行くんだろう…と少し思ったが。
絶対潰れるまであそこにはもう行かない。。

引用元: 死ぬほど洒落にならない怖い話を集めてみない?112





915: 本当にあった怖い名無し 2005/10/24(月) 00:04:38 ID:Ef7+oqii0
>>913
こえぇ・・・w

931: 本当にあった怖い名無し 2005/10/24(月) 05:17:37 ID:fTelPKB10
親父の体験なのですが、物語にするの苦手なんで、箇条書きにします。

・夏。炎天下の釣堀。
・釣堀の食堂。その窓から何人かの釣り客がこちらに声をかけている。
・自分のことかな?と親父は思い、桟橋をあるいて食堂へ向かう。
・自分のことではないとわかり、親父も窓から他の釣り客と外をみる。
・親父がつっていた場所には何人か釣り客が糸を垂れている。
・親父が元いた場所から、二人隔てて、釣り人が変な格好をしている。
・どうみても堀に落ちて不思議じゃない格好。
・つまさきで立ち、水面に向かって屈む。
・それは、水面に落ちる瞬間をストップさせたような映像。
・つりをする格好と思いきや、竿は無く水面を指差している。
・初老の男性で、顔が無表情。目はぼんやり水面を見ている。
・窓辺の釣り客は「あぶない」とその人に呼びかけていた。
・一人が助けに行く。しかし、食堂を出ると見えない。
・窓からは見える。親父も外に出て確かめたが、どこにもいない。
・全員、ぞ~っとして、その周囲の釣り客を食堂に呼ぶ。
・ついに問題の人物が、やはり、ありえない格好で静止している。
・経営者が来て、知り合いだとわかる。わかった瞬間、その人は消える。
・消えた瞬間を誰も見ていない。
・経営者が、その人が指差したところを調べる。
・死体が出てくる。日射病で釣堀から落ち、死んだとのこと。

937: 本当にあった怖い名無し 2005/10/24(月) 08:03:32 ID:xKfYkm2Y0
>>931
うえ~ん、朝から怖いようう!

637: 1/3 2005/10/21(金) 05:43:12 ID:XXnmIZtwO
エレベーター
これはある方が体験した話です。
そのある方の名前を借りにAさんとして話します。
Aさんは仕事の関係上夜遅くまで起きて仕事をしている事が多かったそうです。
そしていつものように深夜まで仕事をしていると、マンションの階段をバタバタ音を立てて上がりながら来る人が居たそうです。
丁度Aさんの仕事部屋はマンションの廊下と階段の近くに面しており、普段からマンションに住む住人が話す声や、歩く音が聞こえていたそうです。


638: 2/3 2005/10/21(金) 05:46:53 ID:XXnmIZtwO
「うるせぇな、何だこんな時間に」
Aさんは苛立ちながらも、その物音の事など気にせず仕事に没頭していたそうです。

それからAさんは、仕事の関係で遅くなり帰宅が夜三時を過ぎたそうです。
疲れた体を引きずりながら、エレベーターのボタンを押したそうです。

639: 3/3 2005/10/21(金) 05:58:56 ID:XXnmIZtwO
ガタガタという音と共にエレベーターが降りてきました。
「よし、やっと来たかおせぇよ」と言いながら乗ろうとしたその時、Aさんは思わず「あっ」という声を出してしまったそうです。
エレベーターの中にはAさんに背を向けた形で、中年の男性と見られる人間が立っていたそうです。
Aさんは明らかに、「それ」が異様な雰囲気を、かもちだしているのを感じ走りながら七階まで上がったそうです。
バタバタバタバタと音を立てて。

急いで部屋に入り鍵を閉めた瞬間、
「はぁ……はっ、そういう事か、エレベーターを使わず、階段を上がって来たのも、みんな「それ」を見たからなのか」
Aさんはそれ以来エレベーターを使うのを躊躇するようになったそうです。

646: 双眼鏡 2005/10/21(金) 07:37:54 ID:xssMHXmn0
双眼鏡
ある日友人と二人でドライブをしていた時の出来事

その日は二人共暇をもてあましぎみで、特にあてもなくブラブラとしていたところ
夕日はすでに沈みかけ、そろそろ寒さのキツイ季節であることも手伝い、
もう今日は帰るかと夕闇の中、家路の途についていた。

途中で友人が、この道のほうが早いと海に面する道路に出た。
俗に言う、湾岸道路ってやつだ。
辺りはすっかり暗くなっていて、もうしわけ程度にでた月が
夜の暗い海をうっすらと照らしていた。
俺はそんな薄暗い海をぼんやりと眺めていた。

その時、ん?となにか白いものが、ぼんやりと海の上に浮かんでいるのに気づいた。
ただここから見てかなり遠い位置にあるので、それが何なのかはまったく見当もつかない。
なにかゆらゆら動いてるような、だがそれも車の中にいてるせいなのか、よくわからない。
俺は疲れてるせいもあってか、別段そのことを友人に報告するわけでもなく、
やはりただボーッと、その白いゆらゆらを見ているだけだった。

ふと、俺はドアのしたのポケットに、
小さな双眼鏡が入っているのに気づいた。
こんなものあったっけなぁー?と思いつつ、
なにやらこれを使わなければならないという使命が、
俺の体を躊躇なく動かせた。俺は双眼鏡を手に取ると、
少し不気味に思いながらも、ヒョイっと双眼鏡を覗いた―





647: 双眼鏡 2005/10/21(金) 07:53:15 ID:xssMHXmn0
「うわっ!」

俺はあわてて双眼鏡を元のポケットに放りなげた。
一瞬しか見ていないのではっきりとはわからないが、
何か白い顔のようなものが、目の前に映ったのだ。
…ただ表情とかはわからないが、顔は真正面のようだった。

俺は怖くなり、もう海の方は見ず、前を向いてぶるぶると震えていた。
運転している友人に、このことを言おうか迷ったが、
せめて家に着いてから言おうと黙っていた。
友人も疲れているのか、こっちに見向きもせずに、
ただ黙々と前をむいたまま運転に専念していた。

649: 双眼鏡 2005/10/21(金) 08:07:26 ID:xssMHXmn0
俺も友人もおし黙ったままで、
すぐに湾岸道路も抜け、そうこうしているうちに、
友人の家に着いた。

俺は初めて、ここであれっと思った。
いつもなら俺の家の前まで送ってくれるのに。
「おい、今日は送ってくれないのか?」
俺は友人に聞いてみた。久々の言葉だ。

だが友人は何も言わず、チョイチョイと
降りろと言うみたいなジェスチャーをして、
俺を無理やり引っ張っていった。


652: 双眼鏡 2005/10/21(金) 08:23:23 ID:xssMHXmn0
友人は俺の腕をつかんだまま、ずんずんと歩いていく。
そして家の玄関を開けると、
俺を無理やり引き入れ、素早くドアの鍵を閉めた。

「そこで待ってろ」
友人はそう言うと、なにやら奥から塩を持ってきて、
俺におもむろにぶっかけてきた。
「うわっ、なにするんだよ」
友人はそう言う俺を無視して、
自分の頭にも塩をかけている。

「ちょっと来い」
友人はまたもや俺の腕をつかんで、
部屋に引き入れると、俺をむりやり座らせた。
そして一言

「あのレンズのついていない双眼鏡で、一体何を見た?」

658: 本当にあった怖い名無し 2005/10/21(金) 09:25:48 ID:bnTzwHk7O
>双眼鏡
くねくねを思い出した

659: 揺れる木 2005/10/21(金) 09:41:21 ID:NyaKHG8/O
ブランコの様な感覚
田舎に住んでる私は小さい頃、カブトムシが好きでよく森へ取りに行った。
近場は皆がよく知ってる場所の為、既に捕られてる場合が多いんで多分自分しか知らないと思われる場所に行く事にした。
自転車を必死で漕ぎやっと目的の場所に着いた。
そこは山の梺で山菜取りの人間がたまに来るぐらいで人気は無い所だった。
早速中に入りカブトムシが集まる木をチェックしてまわり始めた。
した事ある方なら分かると思うがカブトムシやクワガタを捕るには木を思いっきりけとばし落ちたモノを捕まえるのが一般的である。
早速けとばし始めたのだが、あまり捕れないんで奥へ奥へと進んで行き、ある木に辿り着いた。
私が渾身の力で蹴ると何やら視界の中に揺れるモノが・・・・

首つり死体だった。

私は悲鳴を上げて逃げ戻り民家を見つけると事情を話し警察を呼んでもらった。
病気を苦に自殺した方らしいです。
それ以来もちろん捕りに行ってません。
忘れる事が出来ないからです。
何故なら夜になると窓に揺れる首つり死体の影が毎日の様に映るからです。

月日がたち今でも見えるのですが最近は怖くありません。
いや、逆に楽しい様に見えます・・・・ブランコの様な感覚でしょうか?


今は自分もやりたくて仕方ありません。
もちろんすると死んでしまうのは理解出来ますが、楽しそうでその欲求を止めるのに苦労している毎日です。

689: 職場 2005/10/21(金) 22:57:09 ID:N2fRt26k0
当時、高校生だった俺は職場を転々としてて一向に仕事が長続きしなくてさ。
丁度その頃に俺の友人はガソリンスタンドで働いていて、月給も十万ちょっと貰っていた。
友人の職場関係も有って、バイクでガソリンを入れついでに良く友人を冷やかしに行ったよ
そうこうしてる内に、高給の仕事情報を電信柱に見たんだ。
でもまぁやっぱり電信柱の張り紙何て信用出来るのか?とか試行錯誤した結果やって損はないだろうと今よりはましかな?
などと考えて、結局事務所に行く事にした
すると、受付の事務員さんがすっげぇ可愛い。
こりゃ当たりかな?と思い手続きを済ませ、仕事の内容から方針まで大体を聴いたのだが仕事の目的がこれっぽっちも把握出来ない
意味の分らない仕事の内容を悠然と話し続ける事務員。
ただ言われた事をやれば良いと言われ仕事に付く。
最初は近所の○○川の橋を三回往復するだの、全然知らない土地の楠木でタバコを一服して戻って来てくれだの
一週間位立とうとした頃に、給料が。27万いくらかを封筒で・・・。
あれから気味が悪いので、仕事をすぐに辞めその後はどうなったかは知りませんが
本当に得体の知れない仕事が実在する事を身を持って痛感しました。

692: 本当にあった怖い名無し 2005/10/21(金) 23:22:11 ID:6Ea3MiJm0
ショートショートとかでありそうな話だな
実は呪いの効果があったとか犯罪が絡んでたとかそんなオチが見える

716: 本当にあった怖い名無し 2005/10/22(土) 05:07:47 ID:z0X1HpEnO
地蔵の顔
先輩から聞いた話です。
その日、先輩達は地元じゃ有名な心霊スポットに複数の友達ツーリングいったそうです。
そのスポットは峠の途中にあり、7体の地蔵が並んでいるという所です。
その7体の地蔵のうち右から3.4番目の地蔵の顔が削られており、

717: 本当にあった怖い名無し 2005/10/22(土) 05:09:42 ID:z0X1HpEnO
霊感の強い人が見ると5番目の地蔵の顔も削られている様に見えるそうです。
先輩達がスポットに付き地蔵を見ると確かに5番目の地蔵の顔はあり、先輩達は不満を漏らしましたが安堵の顔浮かべました。
その後、その場を離れツーリングの続きを始めました。

718: 本当にあった怖い名無し 2005/10/22(土) 05:11:36 ID:z0X1HpEnO
先輩達はツーリングを満喫し帰ることしました。
帰るついでにもう一回地蔵を見ようと言うことになり、またスポットに行きました。
みんな少し余裕があったみたいで「これで5番目の地蔵の顔がなかったらネタになるなw」と笑いながら地蔵を見たそうです。

720: 本当にあった怖い名無し 2005/10/22(土) 05:15:26 ID:z0X1HpEnO
地蔵の顔はちゃんとありました。
……でも、一人(Aとします)がこう呟きました。「顔……全部ないやん」
みんなAがふざけてるんだと思ったそうですが、みるみるAの顔が青ざめ体がガタガタと震えだしたので、これはやばいという事ですぐその場を離れたそうです。

721: 本当にあった怖い名無し 2005/10/22(土) 05:16:51 ID:z0X1HpEnO
とりあえずコンビニに寄り、温かい物を飲まそうとコーヒーを買いました。
Aはそれを受け取り、飲み始めた瞬間コーヒーを吐き出しました。
みんな何事かと思い吐き出されたコーヒーを見ると、数本の白髪が混じっていたそうです。

722: 本当にあった怖い名無し 2005/10/22(土) 05:18:14 ID:z0X1HpEnO
こうなると、いよいよ洒落になりません。
Aは目に涙を浮かべ「家に帰りたい、家に帰りたい」と言い出したので、先輩達はAを家に送りとどけ、各自で解散になりました。



723: 本当にあった怖い名無し 2005/10/22(土) 05:19:27 ID:z0X1HpEnO
[ここからはAの話です]
Aは帰るなりすぐに眠ってしまい、目を覚ますと外はうっすら明るくなっていました。
Aは喉がかなり乾いていたそうで、飲み物を欲し体を起こすと同時にかなしばりに襲われました。
Aはドアの方に頭を向けて寝ているので

724: 本当にあった怖い名無し 2005/10/22(土) 05:21:01 ID:z0X1HpEnO
体を起こすと、ドアの方がまったく見えない状態になってしまうんです。
後ろでドアの開く気配がし、小さな足音が近付いて来ました。
Aは怖くて目をつむりました。
足音がとうとうAの真後ろまで近付いてきました。
そして耳元で「どうして?」と聞こえたと同時に

725: 本当にあった怖い名無し 2005/10/22(土) 05:24:38 ID:z0X1HpEnO
気を失ってしまい気が付くと昼過ぎになていました。
その後、特に何もないのでよかったとAが言っていました。
これで終りです、俺的には洒落にならなかったので書き込みました
長文すいませんでした。
あと719はミスでスルーしてください720が本物です。

726: 本当にあった怖い名無し 2005/10/22(土) 05:33:37 ID:Z51f6T6J0
>>725
乙!なんかよくわかんないけど怖いね!
その友達に今後も何も起きない事を祈ります

731: 本当にあった怖い名無し 2005/10/22(土) 14:47:16 ID:vzjyYNrx0
振袖を着た女
20年前の夏の話。

私が通っていた学校は某私立大学の付属。中高一貫6ヵ年教育と謳ってますが
高校からの入学者も200名位いて一学年600人位いる男子校。高1の夏、移動
教室で起こった実話です。

うちの学校は某県に施設を持っていて、各運動部の合宿や夏季の林間学校など
そこで行われます。一学年600名なので半分に分けて行きます。

732: 本当にあった怖い名無し 2005/10/22(土) 14:55:33 ID:vzjyYNrx0
私はA組で前半組でした。中学からの人間は外部生。高校からの人間は
外部生と呼ばれています。

高校は都内で七不思議的な事はないのですが、ここの施設にはありました。
射撃場から深夜、銃声がする、裏手にある焼却炉に霊が出る、近所の貯水池
に着物着た霊が出る、等など。在り来たりのモノが大半だった様に記憶して
います。

この話には私は殆んど絡んでません。全て後日、友人に聞いた話です。

洒落にならなかったので書き込みします。

734: 本当にあった怖い名無し 2005/10/22(土) 15:03:20 ID:vzjyYNrx0
訂正*中学からは内部生が正しいです。

前期日程は夏休み入って直ぐ、7月23日辺り出発です。4泊5日。
1学期の間に内部生と外部生にあった壁もなくなり、規則厳しい
団体生活ですが、それなりに自由時間もあり楽しい合宿です。大抵
夕食後は自由時間で、食堂でTV見る者や自室で遊ぶ者、仲の良い
友達の部屋へ行く者(これをするのは内部生)など過ごし方はさまざま。

明日帰京、と言う最終日に事件は起こりました。
以下全て仮名です。

735: 本当にあった怖い名無し 2005/10/22(土) 15:09:55 ID:vzjyYNrx0
最終日食堂のTV組の外部生、野崎(ヤクザの息子)、渋谷(どっかの総番)
矢島(喧嘩屋)の三人が貯水池に行こう!と言い出しました。例の七不思議に
ちなんでの肝試しです。貯水池はグランドの反対側から5~10分ほど獣道みたい
な所を行った場所に有ります。軽いノリだった模様。その場に居た、霊感が強くて
有名だった清水(内部生)を無理やり帯同していざ、出発!

737: 本当にあった怖い名無し 2005/10/22(土) 15:19:33 ID:vzjyYNrx0
7:30くらいでしょうか。8:00過ぎには戻って来ました。汗はダラダラ、息を切らし
青い顔で尋常ではなかった様です。出発前とは打って変わった様子に皆驚きました。
野崎は一言、出た・・・と言ったきリ口をききません。その後渋谷の話によると、
貯水池には直ぐ着いた。ただ暗いだけ、薄気味は悪いがそんなに恐いものではない。
こんなもんか、と言いながら、そろそろ戻る?など話していたらそれはいきなり
現れた。全体に白っぽいんだが着物?振袖着た女が急に近づいて来てるのに気が付き
4人で走って戻ってきた。と、言う話です。4人とも、顔色が普通でなかった、という
話でした。そんなこんなで食堂にいた皆が4人囲んで話を聞いていたら清水が言いました。

野崎、もう一回行こうよ。

738: 本当にあった怖い名無し 2005/10/22(土) 15:28:15 ID:vzjyYNrx0
野崎、もう一回いこうよ、五人連れて行かなきゃいけないんだよ。野崎・・・

食堂はパニックです。その時の清水の顔色は冗談抜きで、青くなったり赤く
なったりと、明らかに普通でないのが分かったそうです。

ふざけんな!誰がいくか!普段つっぱっている三人は虚勢で清水を威嚇します。

うるせい!殴るぞ!しかし明らかにおかしい清水には通用しません。尚も

行こうよ。五人連れ行かなければならないんだよ。

とうとう三人は逃げ出しました。

他のクラスの部屋の押入れに隠れても、沢山あるトイレに隠れていても
清水にはすぐ見つかってしまったようです。そして

もう一度いこうよ、行かないといけないんだよ。

739: 本当にあった怖い名無し 2005/10/22(土) 15:35:10 ID:vzjyYNrx0
そんなこんなで就寝時間(確か10:00だったかな)

普通1クラス60名で15人一部屋です。16部屋ありA組だけ60名一部屋でした。
野崎達は逃げ延びたのかどうしたかは詳しく知りません。

しかし、その夜、清水は失踪しました。

ここはよく覚えています。深夜2:00頃、担任が点呼するぞ!と言い
電気点けて、皆を起こし始めたのです。普通そんな事は絶対しません。

なにも知らない私は、先生、誰か居なくなったんすか?
と、質問したんですが、何でもない、ただの点呼だ。の一点張り。

先生達は徹夜で探したそうですが、清水はついぞ見つからなかった様です。

740: 本当にあった怖い名無し 2005/10/22(土) 15:40:46 ID:vzjyYNrx0
朝、清水は自分の部屋で見つかります。普通に寝ていた模様。

同部屋の人間は誰一人、いつ戻ってきたか知らないそうです。
先生達に呼ばれ、キツク詰問されたみたいですが、清水本人は
貯水池以降の記憶が全く無い状態でした。

後半組のバスが来て、入れ替わりで帰京。

五人連れて行かなければならない・・・どういう意味があるのか?

742: 本当にあった怖い名無し 2005/10/22(土) 15:48:04 ID:vzjyYNrx0
東京に着いた日、清水の親戚4人が突発的な事故、原因不明の病気、等で
入院したそうです。

五人目が清水のお父さん。数日後、乗っていた飛行機が墜落。
帰らぬ人となりました。

かなり大きなお寺の息子だった清水。

葬式の当日、ずっと俯いて遺影を持っていたそうです。
何人かの霊感が強い友人から聞いた話ですが、挨拶の最後に清水が顔を
あげた時、全然違うおばあさんの顔でニヤっと笑ったそうです。

長文失礼致しました。

789: 本当にあった怖い名無し 2005/10/23(日) 03:59:01 ID:TP8l7WesO
今年の夏に実家に帰るため、夜中の高速を運転してた時の話。
お盆が終わってからだったから、Uターンラッシュとは期間がズレててスイスイ行けた。
田舎だからたまに一車線になって対向車もすぐ横を通るような道がたくさんあるんだけど、そういう道のパーキングエリアはしょぼい。
駐車場と便所と電話ボックスだけの、パーキングエリアと呼んでいいか分かんない小休憩場。
でもだいたい寄るのはいつも同じ所だから恐さとか全く無かった。
その日はその小休憩場に夜12時半頃についたと思う。
駐車場に他の車は無い。
便所に行こうと思ったら、作業服みたいなグレーの服を着た中年(後ろ姿で判断)の人が電話ボックスで電話をしていた。
でも夜間工事の人かと思い、全く恐さを感じずに便所に入って用を足した。
手を洗おうとした時「ガシン、ガシン」という音がした。
外の方を見ると電話ボックスの中のおっさんが体を左右に揺らし、電話ボックスに体を当てている。
手を洗いながらその姿を「?」と思いながら見ていた。
受話器を持ちながら右へ、左へ、体を揺らすのだ。
その度に電話ボックスの内壁ガラスに体が当たり「ガシン、ガシン」と音を立てている。
自分の車とトイレを直線で結ぶと、その電話ボックスからはまあまあ距離がある。
キチ○イだと嫌だから、早く車に乗ろうと思い、小走りで車に近寄った。
車のキーを開けている時に「ガシャーン!!」というデカイ音がした。
こりゃヤバイ、と思いすぐに車に乗り込み、電話ボックスの方を見ると電話ボックスは何も壊れていない。
しかしおっさんらしき人影がこっちに近づいて来ている!!
急いでエンジンをかけライトを照らすと、何とすでに車の前におっさんがいるではないか!!
もの凄く細い目が異様に離れていて、口の両脇からツバみたいな液を垂らしている。
しかも手に持っているのは、受話器…?
いや、ぐったりとした子猫の死骸だったのだ!!
こりゃヤバイと思い、おもいっきりバックして急発進。
俺は霊を見た事が無いのであれが霊かどうか分からないが、絶対にこの世の者では無いと思った。

842: 本当にあった怖い名無し 2005/10/23(日) 18:32:14 ID:5ZiQuO4V0
6年前、深夜3時ごろ急にトイレ行きたくなって
起きてトイレに行く途中、玄関のドアを見ると
鍵が開いてたので(うちは結構そういうことがあった)
鍵をかけてから、トイレでおしっこをしていたら
急に玄関のドアノブのガチャガチャする音が聞こえてきた
あわてて玄関のほうに行ってみると
誰かが外からドアを開けようとしてた
家の誰かが買い物にでも行ってたのかと
家の中を見てみると、家族は全員家で寝ていたので
当然鍵は開けなかった その人は30秒ぐらいドアをガチャガチャやった後
思いっきりドアを蹴っていなくなったんだけど
次の日 すぐ近くの駐車場の車が何台もタイヤをパンクさせられてた

これ本当にうちの家であったこと 小6の頃だったからトラウマで
それから2年くらい1人で家にいれなかった
たまたまあの時間に起きて鍵かけてなかったらどうなってたかわからないし

その後情報が何にも入ってきてないから
何もわからないけど 何目的で家に入ろうとしてたのか 聞いてみたい
そういうのって警察って教えてくれないのかなぁ
犯人が捕まったかどうかも聞いてないし

オカルトじゃないし怖くないですね ごめんなさい

844: 本当にあった怖い名無し 2005/10/23(日) 18:50:27 ID:WpUjo16Q0
>>842
いや、普通に怖いだろこれ…
これこそまさに虫の知らせって言うのかもね
とにかく無事で良かったじゃまいか

851: 本当にあった怖い名無し 2005/10/23(日) 19:59:39 ID:Q0LjjJZe0
コックリさん
中学校ん時に体験した事なので、大人になった今で「死ぬほど洒落にならないか」と言われたら
ちょっと微妙なんだけど。とにかく中学校2年の時の話。
私が通ってた学校でなぜかコックリさんが流行った時期があった。
とくにやってたのは私と私のクラスの連中で、休み時間とか放課後とか
時間があったら毎回、違うメンバーでコックリさんやってた。
10円玉だけじゃなくペンを使ってみたり(エンジェルさんとかそのへんも)
普通の学校なら先生とか、ちょっとそっち系の知識がある大人に見られたら
怒られるんだろうけど、通ってた学校がアメリカンスクールってのもあり、やってる
私達も多分先生とかも(日本人の先生には注意された事あるけど)
「まぁ、いっか。どうせ今だけ流行る遊び事だし」みたいな認識だったんだと思う。
アメリカにも一応、ウィジャ盤を使ってやる、西洋コックリさんみたいなものがあるから
外国人の友達で親に聞かされたり、知ってる子は確かにコックリさんを誘ってもやらなかった。
でもクソガキだった自分とか、ハーフの友達とかはなまじっか両方の文化の情報持ってるから
「迷信、迷信。都市伝説的な事でしょ。ていうか日本語はなせない友達が10円玉で
やると日本の霊がおりてくんの?じゃあ交霊できないじゃん。反対に日本で
ウィジャ盤使って霊がおりてきたら?英語で話すのか?何それプゲラ」ぐらいの
考えで、遊びとしてやってた。私を含む友達も「まぁ10円玉うごけばラッキー」ぐらいで。

853: 本当にあった怖い名無し 2005/10/23(日) 20:10:43 ID:Q0LjjJZe0
しかも私や一緒にやる友達は「怖がりだけど霊感もクソもない」しかも仮にちょっとでも
10円玉が動けば「誰かが無意識に動かしてるんじゃない?」という変な所で現実主義な所があった。
これではいけないと思い、ある日、私はひとつ下の学年の友達AとBを誘う事にした。
この二人は自称霊感アリで、特にAは家族ぐるみで霊感が強く、よく小さい時から霊体験をしてる等
よく聞かされていた。一応自称なので、どこまでが本当かどうかわからないけど、霊体験のひとつも
したことない私よりはムードもでるし、もしかしたら何か怪奇現象が起こるかも、と期待して
放課後やってみる事にした。秋なのか春なのかどっちか忘れたけど、確か、期末期間中で
放課後といってもテストが終わったら帰宅する学生が多いなら、学校に残ってたのは私達と、ほかに
真面目に予習をする数人のみ。確か3時ごろだったと思う。一応、何かあったら怖いから、と
私達は予習をしている子達の隣の教室でコックリさんすることにした。

855: 本当にあった怖い名無し 2005/10/23(日) 20:30:08 ID:Q0LjjJZe0
いざやろうって事になった時、Aが「私、怖いから紙を直接、見るのはイヤ」と言い出した。
私「じゃあ、どうすんの?」
A「指だけ10円玉において、絶対に離さへんようにするから。顔だけは伏せといていい?」
私&B「うん、まぁええよ。けど絶対に離さんといてや」
で、スタートしたコックリさん。とりあえずお決まりの文句を言って、10円玉が動いた事は
動いた。が、ここで私はまた「ははーん。Aは顔伏せてるから分からんやろうけど、
Bが無意識で動かしてるんやな。一応、あの子も自称霊感アリやから」と思い
「なんだ、このコックリさんも失敗か」と開き直り、いろんな質問をしたわけです。
うろ覚えですが、降りた霊は中国人の霊で子供のときに死んだ、みたいな事だった気がします。
Bは真剣に「かわいそうやね・・・小さい時に亡くなって」と私に同意を求めてきました。
もうシラケきった私は「そろそろ帰ってもらおうか」終了しようと思いました。
「コックリさん、コックリさんお帰り下さい」
10円玉はピクリとも動かない。今までスムーズに(?)動いてた分、なぜ、今
動かなくなったのか、私はちょっと焦りました。どうせBが動かしてたんだろうと
思ってたので「帰りたくないのかな?」とBにわざと促すように聞くと、Bも
焦りを隠せないようで「ねぇ、なんでかな?」と私に聞き返す。

856: 本当にあった怖い名無し 2005/10/23(日) 20:34:49 ID:Q0LjjJZe0
とりあえず、もう一度、帰ってもうようにお願いしました。すると10円玉がす~っと
「NO」の方に移動しました。ビビった私達(私とB)は必死で帰るようにお願いしましたが
10円玉は動きません。さすがにヤバイかも、私も思いはじめました。そしてある事に
気がついたのです。Aがコックリさんを初めてから一度も喋っていない。
紙を見ずに顔を伏せてるからってのもあるけど、会話ぐらいは耳に入ってるだろう。
今、ちょっとヤバイ自体なんだから起きろよっ、と私が思い彼女を揺さぶりました。
だけど眠ったようにAは起きません。指だけは相変わらず10円玉につけてます。
軽くパニクった私は「コックリさん、コックリさん、どうしたら帰ってくれますかっ!」と
つい言ってしまいました。するとNOから動かなかった10円玉が動き出したんです!
「し」・・・・目で先を追うと「な」行に行こうとしてる。
やばいっ!「死ね」って書かれるかも、それだけはっ!!!
もう恐怖が先に立って、とりあえず10円玉を動かしたくないっ!という衝動で
私もBも10円玉から指を離してしまいました。
「しまった!」と思ったけど、とりあえずチビる寸前です。相変わらず事情が
わかってないのか、指をつけたままのAを二人で起こそうと、必死に揺さぶりました。
しかし、ウンともスンも言わないA。もうどうしたらいいのか、大人を呼ぶか!?と
思いかけた時、Aがいきなり笑い出したました。体制はずっとかえないままです。
恐怖が限界に達した私達はAを置いて、叫びながらその教室から逃げ去りました。そして
予習をしてる隣の教室に半泣き状態で飛び込みました。

860: 本当にあった怖い名無し 2005/10/23(日) 20:48:39 ID:Q0LjjJZe0
予習してた子の中に、男友達の顔をみつけ今までの事を話しました。
「そんなアホな」と半笑いで一緒に、コックリさんをやってた教室までついてきて
くれたんですが、教室でまだ一人で笑ってるAを見た時は彼も蒼白になりました。
とりあえず、その子もAを揺さぶったんですが、やっぱり起きないので、Aの顔を
往復ビンタしました。すると「あれっ」と言ったA。
友達がいもなく臆病者の私とBは戸口でその様子を見ていました。そしてAに事情を
聞くと「コックリさんをやり出した所までは覚えているが、そこから記憶にない」という
事でした。霊を見たとかホラー映画であるような怪奇現象はありませんでしたが、
あの時は本当に死ぬかと思いました。その後、コックリさんに使った紙をどう処分するか、
10円玉は、など色々あり、まぁ、その間も少しあったのですが(これは
後にその処分等をやってくれた別の友達、それからAが体験した事です。
私にはその後一切、霊障とかなかったので割愛させてもらいますが)
結論から言うと、翌日、私達がコックリさんをやった教室で期末テストを受けた
学生達の半数が気分が悪くなり、異例にもテストは別の日に再度、行う事になりました。
それから私は教頭に呼ばれ、三日間の自宅謹慎を言われました。
「理由は自分でわかってるだろう」といわれ、謹慎処分の理由については
触れてくれませんでした。以上です。長文しつれいしました。

874: 0111 2005/10/23(日) 22:14:56 ID:w1+DH4+w0
猫の鳴き声
俺がハイソなマンションのベランダで、優雅な午後ティーを堪能していると、
上のほうから声がした。
何気なく耳を澄ますと、屋上で子供が何事か騒いでいるようだった。
『うるせーな』
そう思って無視しようとしたのだが、その話の内容は大声である事もあって勝手に耳に入ってくる。

『・・・でよ。ネコって高いとこから落ちても大丈夫なんだってよ』
『すっげー!すっげーよ、ネコ。タマが着地するとこみてー!』

おいおい、馬鹿ガキ。
ここは七階建てのマンションだぞ?
上を見ようとして身を乗り出した瞬間、物凄い悲鳴のような声がドップラー効果を残して
下に消えていった。

グシャ。

下では丁度暇な主婦たちが井戸端会議をしていたから、エライ事になった。
悲鳴と怒号。
屋上からは兄弟喧嘩の声。
俺の午後は不愉快なほど壊された。
それから少しして警察がやってきたが、俺は不貞寝を決め込んだのでどうなったか知らない。


875: 0111 2005/10/23(日) 22:15:56 ID:w1+DH4+w0
しかし、翌日から夜になると猫の鳴き声が聞こえるようになる。
人が泣いているような、悲鳴のような、そんなネコの鳴き声だった。
其れが夜中続くと、マンションの住人はネコの祟りだと騒ぎ出した。
あの兄弟が原因不明の高熱で入院すると、罰が当たったと言う噂が出た。
怖がった他の子供達まで具合の悪くなる奴が出てくる。

しかし、それで終わらなかった。
猫の鳴き声はやまず、その鳴き声がするたびに子供が熱を出すようになった。
子供が熱を出すたびに、救急車が呼ばれる様になったのもこの頃だ。
子供は一様に、『ネコが・・・』とうわ言を言うらしい。
周囲では、何時からか『化け猫マンション』と言われる始末。
高価なマンションである事に対しての、やっかみもあったかもしれない。
だが、その噂は周囲に広まり、マンションからは引越しが相次ぐ。

管理組合は止む無く、御祓いを行う事に決めたようだ。
俺も珍しさもあって参加したが、坊さんが真っ青な顔をしていたのが印象的だった。
その坊さんは織田無道のようなイカツイおっさんだったが、マンション前に来た瞬間、顔色が変わった。
俺は丁度其れを見たので、印象に残ったのかもしれない。
他の人も『具合の悪そうな坊さんだね』等と話していたから、俺の錯覚では無いと思う。

876: 0111 2005/10/23(日) 22:17:08 ID:w1+DH4+w0
御払いは何事も無く済んだが、その坊さんは交通事故で死んだと新聞に載っていた。
事故の日付けは、あの御払いの日。
つまり、寺に帰る途中に前方不注意のトラックに轢かれたのだ。
トラックの運転手は、坊さんが飛び出してきたと言っているらしいが、真相のほどはわからない。

入院した子供の家族は例外なく引っ越している。
さして大事には至らなかったようだ。
しかし、あの兄弟はこのマンションには帰ってこなかった。
いや、正確にはもう退院できないといわれているらしい。
原因不明の高熱によって、脳に障害が残ったという話を管理人から聞いた。
あの御祓いが効いたのかどうか判らないが、今では入院騒ぎは無い。

しかし、今でも時々猫の鳴き声を聞くと、今度は何処の子供が病院に送られるのか?
ふと、思い起こす事がある。

以上

926: 本当にあった怖い名無し 2005/10/24(月) 03:32:20 ID:wI9WfTFUO
仕事の都合で愛犬の散歩を夜中に行くことが多いのだが、
先日、愛犬のコリーと午前2時過ぎに散歩していた。散歩コースに三百メートル程の直線道路(道幅3メートル程の自転車専用道)があるのだが、
その中腹あたりで愛犬が急に座り込み、リードを引っ張っても尾を丸めて動こうとしない。小刻みに震えながら。
『怪我でもしたのか?』と思い、しゃがんで愛犬の足を見たが何もなっていない。
その時、背後から「フゥ、フゥ、フゥ、、」と荒い息遣いが聞こえ、振り返ると、俺達の五メートル程後ろに真っ黒な山羊?のような見たことのない動物がいた。
獰猛そうな表情でこちらを睨み、犬のような鋭い歯が見えていた。
恐怖で俺がとっさに立ち上がった瞬間、そいつは横のシゲミに入っていったのだが。。。
あんな動物いるのかなぁ?
体格は山羊ぐらいで全身黒毛、表情はハスキー犬みたいで、角は短いのが二本。尻尾は短かったと思う。
田舎テラヤバス(;゚д゚)

934: 本当にあった怖い名無し 2005/10/24(月) 06:45:38 ID:OpY+kyjdO
>>926
猪じゃない?角はないけど…デカイやつは本当にデカイし、牙も怖い。

928: 本当にあった怖い名無し 2005/10/24(月) 03:50:13 ID:XEQxQ56j0
「行き止まり」
これは私の父が7年程前に話してくれた実話です。
私の父は看護士で、今から丁度10年程前の秋の終わり掛けの頃に仕事が終わって友人と飲みに行ったらしいです。
まぁ、私の父の職場から私達の家までは結構距離があって、仕事で遅くなってから飲みに行ったそうで家に帰る暇が無かったそうです。
友人の家はさほど職場から離れていないらしく、その日は飲み終わってから父一人で病院に戻る事にしたらしいです
病院に戻るバスの中ふと見ると、後ろの方の座席にお婆さんが座っていて何やら微笑みかけて来たらしいです
たまたま降りるバス停が同じだった事もあり、適当な話をしながら病院の方に2人で歩いて行ったそうです
父は、お婆さん?○○病院にご用ですか?
と聞いたらしいですが、お婆さんはそうだよ。と返して来て
父はこんな夜中に病院に何の用があるんだ?と不思議に思いながら歩いて行く内に病院に着きました
しかし、お婆さんは病院の入り口の方へではなく、奥へ奥へと進んで行くんで、付いて行ったらしい
すると、行き止まりに成っている道でお婆さんの姿がふっと煙の様に消えたらしいです。
それから一週間程父はノイローゼに掛かり掛けたそうですが、夢の中で狼みたいな犬に噛まれてそれから正気に戻ったそうです
あまり怖くないかも知れませんが

957: 本当にあった怖い名無し 2005/10/24(月) 12:31:32 ID:Lrj1ebQEO
私はとある電車の車庫を職場としている者なんですが、その場所は昔処刑場だったらしく、今でもよく武者・十二単衣の女性が出るそうです。
車庫を横切る高架があり、そこを渡って住宅街へ帰宅する住民の方々から『おまえんとこの車庫は何故夜中外で武者・十二単衣の格好して宴会してんだ!』って苦情もめずらしくありません。
私の同僚も仕事で我が車庫に宿泊しに来た時、1F食堂で煙草吸っていたら、外から十二単衣の女性が中を覗いてたといっていました。
仮眠室にも数部屋曰く付き部屋があるんですが、武者・十二単衣と関係があるかは定かではありません。
武者・十二単衣は今も、そしてこれからも自分達の死を受けとめられず、夜な夜な宴会をしていくのでしょう。









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死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?『閉店するデパート』『地蔵の顔』『振袖を着た女』他

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