【ダンベル何キロ持てる?】ひびき「筋トレ大変だけど効く~w」ラットプルダウン20kg
ひびき「ラスト5回~!」ガッチャン
朱美「ひびき頑張って!」
彩也香「広背筋を意識して!」
ジーナ「ラスト1回よ!」
ひびき「うおおお」ガッチャン
朱美「お疲れ様~!」
僕「あ、いいすか?」
ひびき「お待たせしました!」ハァハァ
僕「チッッ!!」ウエイトを150kgに調整
僕「ぜやああああ!!どるるるるぅ!!」ガッッチャアン!!ガッッチャアン!!
ひびき「すげ~!」
僕「ふぅ、ねえ君たち、そんなウエイトでトレーニングしたって意味ないでしょ」
成長度合いもあるだろうに……
街雄「こらえて紗倉さん^^;」
僕「ジムってのは主婦や女子供が集まっておしゃべりする場所じゃないんだよ」
街雄「申し訳ございません、休憩所のスペースを潰して器具の設置を増やすなどして対応させていただきます^^」
僕「うむ」
ひびき「街雄さんはあのおっさんの味方なんですか!?」
街雄「たしかに筋トレの素晴らしさが世に広まってほしい、だけどそれだけにわかが増えると本格的な人はどう思うかな^^」
街雄「僕には一人の才能ある人とその他大勢を天秤にかけることはできないんだ^^」
ひびき「くそ~~!」
根が優しそう
僕「ここか、ボクシングジムってのは」
彩也香「お前はあのときの!!?」
僕「すいません、体験入会したいんですけどw」
彩也香(あのときの仕返しをしてやる!!)「・・・いいですよ、今からスパーしませんか?」
僕「スパーさせてくれるんですか?うれしいなあ!あ、僕グローブとヘッドギアいらないんで」
彩也香「なに!!?じゃあこっちもなしでいかせてもらうよ!」
僕「いいですね~w」
カーン
彩也香(まずは足でかく乱して・・・)シャシャシャー
僕「む~~んw」グオオオオオオ
彩也香「!?」どぐしゃあああ!!ばぎばqぎ!!!
看護師「落ち着いてください、今朝目を覚ましたばかりなので5分だけですよ」
ひびき「彩也香、無事か!?」
彩也香「うじゅじゅ・・きろきろ~w」
ひびき「彩也香・・・?」
彩也香「ぶいいい・・・」
看護師「上原さんはその、いわゆるパンチドランカーに」
ひびき「・・・・」
彩也香「びびぎwびびぎw」
ひびき「彩也香ぁ・・・」ポロポロ
僕「やれやれ君はシルバーマンジムにいた子だね」
ジーナ「うおおおお」ガシッ
僕「組み手、これは柔道・・・いや違うな、サンボか」
ジーナ(抱え投げて関節に持ち込む!)ぐおおお
僕「ふうんw体重180kgある僕を投げるとはねw」どしーーん
ジーナ「右腕もらったわよおお!!」腕ひしぎ十字
ジーナ「え!」(これ以上動かない・・・)
僕「もういいかな?w」そう言うと僕は右腕にジーナをぶらさげたまま起き上がった
ジーナ「あっ・・・あっ・・・」敵わない、そう悟ったジーナは宙釣りになったまま失禁を果たす
僕「このままコンクリートに腕ごとぶちこまれるのとジ○ップの劣等遺伝子漬けになって本国に帰るの」
僕「どっちがいい?w」
ジーナ「ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・劣等民族ロシア人おま○こ堪能してください・・・」
僕「w」
ひびき「いつも通りジムで顔を合わせても相手にするんじゃないぞ」
朱美「わかってるわ」
僕「~♪」ガッチョン!!ガッチョン!!!ガシャーーーン!!!
朱美「レッグエクステンションはあの男が使ってるわね、バイクでも乗ろうかしら」
僕「あ、君これ使う?どうぞw」
朱美「え、いいんですか」
僕「w」
朱美「う、動かない・・・」
僕「あ、すいません僕200kgでやってそのままでした」20kgに調整
朱美(うそ・・・200だなんて)ドキ///
僕「あ~綺麗な大腿四頭筋ですねえ、フォームも美しい」
朱美「あ、あ、ありがとうございます・・・///」
朱美(本当にこの人、悪い人なのかしら・・・)
ひびき「なに言ってんだよ朱美!彩也香もジーナもあいつにめちゃくちゃにされたんだぞ!!」
朱美「ひびきは、ダンベル何キロもてる?」
ひびき「え、いつもは4キロくらいの使ってるけど・・・」
朱美「あのおじさんは50kgのを使ってたわ」
ひびき「それって街雄さんクラスじゃん!!」
朱美「ひびきは懸垂もちゃんとできないデブだし、本当はまじめにトレーニングしてないんじゃないかしら」
朱美「本格的に体を作ってる人たちがウエイトマシンで遊んでる女の子を見て怒るのは仕方のないことだったのよ」
朱美「ごめんなさい、もうひびきとは一緒にジムに行けないから」
ひびき「」
街雄「なんだい紗倉さん^^」
ひびき「私を、鍛えてやってください」
街雄「ジムにきてくれればいつでも^^」
ひびき「月10万円で、専属トレーナーになってほしいんです」
街雄「紗倉・・・さん?^^」
ベンチプレス:100回30セット
ラットプルダウン:100回30セット
ショルダープレス:100回30セット
クランチ:100回30セット
スクワット:100回30セット
デッドリフト:100回30セット
ヒップリフト:100回30セット
ツイストクランチ:100回30セット
ジョグ:朝晩40km
これを毎日
炭水化物は一切NG
兄の焼肉屋に行けばサラダとかしわのみ
この半年の内、禁じていた買い食いをしてしまったときは
上記のメニューを追加で10倍・・・
気づけばひびきは、朱美を置き去りにした
朱美「あ、あなた本当にひびきなの?」
朱美「ねえ一緒に筋トレしましょうよ、私ダンベルカールを5kgでするようになったのよ」
ひびき「・・・」イライラ
朱美「見てなさい!ベンチなんか30kgで・・・」ガシャン!ガシャン!
ひびき「終わった?」
朱美「え、えぇ、次どうぞ」
ひびき「チッッ!!!」ベンチを300kgにセット
ひびき「ぜああああああ!!!」ゴギャン!!ゴギャン!!!
ひびき「ふ~・・・」
ひびき「朱美さ、そんな軽いウエイトでやっててなにか意味あんの?」
朱美「僕さん・・・」
ひびき「あなた誰ですか?」
僕「僕と勝負だ!!僕に負けたら朱美さんに謝るんだ!!」
ひびき「はぁ」
街雄「いくら僕さんでも無理だ・・・^^;」ボロボロ
僕「街雄さん、なんでそんなボロボロに!?」
街雄「紗倉さんは僕が鍛えた・・・しかしわずか1ヶ月で僕をはるかに超えてしまった・・・」
街雄「教えることのなくなった僕は彼女の成長の糧に・・・」
僕「くっ、街雄さん・・・!!!!」
ジャークと呼ばれる競技で勝負することになった!!
モブマッチョ「頑張れ僕さーん!!」「街雄さんの仇をとってくれー!!」
ひびき「ディスク(重し)は500kgでいきますね」
僕(500・・・!!?僕のベストが130kg・・・できるのか・・・!?僕に・・・!!)
ひびき「う~~・・・・」
ひびき「ぐああああああ!!!!!」肩まで挙げる第一動作
僕「ここから、挙がるのか!!?」
ひびき「・・・ふぅ」
ひびき「ぜえええええええい!!!!!」頭上に上げる第二動作
僕「な、なんて美しいんだ・・・・」
僕「510で」
モブマッチョ「うおおおお!!僕さーーーん!!」
朱美「やめて僕さん!そんなの失敗したら死んでしまうわ!!」
僕「朱美さん・・・」
朱美「僕さん・・・」
僕「朱美さん・・・・・・」
朱美「僕さん・・・・・・」
僕「これが挙がったら、結婚してください」
朱美「はい」
第一動作!!!!!!!
僕「つあーーーーーーーーーーーー!!!!!!」メリメリィ(胸に乗せたバーベルがめり込む音)
僕「ぐあああああ!!!!」吐血
朱美「僕さん!!!!!」
モブマッチョ「だ、だめだ!バーベルが心臓を押しつぶしている!!やめるんだ!!!」
僕「はぁ・・・はぁ・・・」
僕(彩也香、ジーナ、朱美・・・俺が、俺たちが・・・・)
勝つ!!!!!!!!!
ひびき「ふうん」
ひびき「美しいじゃん」
後遺症で二度とウエイトのできなくなった僕は朱美に介助されながら暮らしている
ひびきはその後アームレスリングの世界でチャンピオンになったとかならなかったとか
朱美「あなた、スポーツ新聞は体に障りますよ」
僕「うむ、すまん」
朱美「ひびきなら心配しなくても・・あ、痛い・・・」
僕「どうした朱美!!」
朱美「陣痛が始まって・・・・」
僕「うおおお!!救急車を呼んでくれえ~!!!」
後に生まれる僕たちの子がアームレスリングの世界でひびきと戦うのはまた別のお話
めでたしめでたし
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今週
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先々週
コメント一覧 (8)
-
- 2019年09月24日 22:47
- ダンベルに親でも殺されたんだろうか…
-
- 2019年09月24日 23:03
- よくこんな情けない妄想が出来るな。
恥を知れ、恥を。
-
- 2019年09月24日 23:04
- 炭水化物取らないと高重量上がらんやろ
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- 2019年09月24日 23:26
- 気持ち悪…リアルじゃ鶏ガラなのかなwww?
筋肉あったとしてもこんなの書いてんじゃ終わってるwww
-
- 2019年09月24日 23:41
- キモいしつまらんし救いようがない
-
- 2019年09月24日 23:53
- だからこういう俺とか僕を乱入させる
やつは最後に殺せって
-
- 2019年09月24日 23:57
- 流石にもっと知識つけてくれ
-
- 2019年09月25日 00:01
- 人生苦しそう
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