9月27日よりMBS/TBS/BS-TBS“アニメイズム”枠にて放送されるTVアニメ「グランベルム」第13話(最終話)「世界で唯一のふたりのために」のあらすじと場面、予告が公開された。
遂に2人になった“グランベルム”。人の騎体は、限界を超え激突するが、戦いの衝撃に耐え切れず、その機能を停止してしまう2騎。生身となった新月と水晶は尚も戦いを続行するが、次第に新月は追い詰められてしまう。絶体絶命の新月の前に現れたのは、消滅したはずの満月だった…。
■TVアニメ「グランベルム」とは
「Re:ゼロから始める異世界生活」の渡邊政治監督とキャラクター原案の大塚真一郎さんがタッグを組んだ新作オリジナルアニメ。シリーズ構成は花田十輝さん、キャラクターデザインは今中敬さん、アニメーション制作はNexus。
世界中の魔力が消失してから1000年近くの時間が過ぎ、すでに魔法は人々の記憶からもすっかり忘れられていた。そんな世界で生きる明るく元気な高校生、小日向満月は前向きに暮らしながらも、心のどこかに不安を抱えていた。自分には何もない――。勉強も運動も得意ではない彼女は、自分だけにできる“何か”に憧れていた。夜空の月がやけに大きく感じられた満月の晩。彼女はもうひとりの月の名を持つ少女、新月エルネスタ深海と出会う。それは魔法人形“アルマノクス”との遭遇でもあった。満月の運命の歯車が、軋んだ音を立てて今動き始める――。
小日向満月役は島袋美由利さん、新月エルネスタ深海役は
種﨑敦美さん、アンナ・フーゴ役を
日笠陽子さん、林寧々役を
久保ユリカさん、袴田水晶役を
悠木碧さん、ロサ役を
赤﨑千夏さん、小日向希望役を赤尾ひかるさんが演じる。
(C)ProjectGRANBELM
2019年09月24日 18:23