五等分の花嫁:103話…待望の二乃回なのにどこか喜べない事情があって…
五等分の花嫁感想レビューです。ネタバレあるので注意…というわけなんですけれど、知ってますか?今回って二乃回なんですよ!!!!!しかし、素直に喜べない事情もありまして…
五等分の花嫁:102話…一花事変 最高にシゲキ的で悶えた件について熱く語りたい : なんだかおもしろい
ちょっと前に「五等分の花嫁」最新11巻が発売されました。11巻って、87話~95話までが収録されています。これってつまり、学園祭直前までの物語なんですよね。つまりつまり、12巻は丸々学園祭の物語が収録されるであろう…ってことに。その上ではっきりと断言しますが、102
103話「最後の祭りが二乃の場合①」
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— 五等分の花嫁【公式】 (@5Hanayome) 2019年9月25日
103話は二乃メイン回。さらに言うと次回104話も二乃回ほぼ確定ということで、楽しみで楽しみで…とワクワクしたいところなんですけれど、そういうわけにも行かない事情があります。
二乃を愛しすぎた故の余計な詮索というべきなのか、ただのアホなのかは分からないんですが、ちょっとそこについて先に語らせてほしいです。
二番手
前回の場合シリーズ、二乃の大告白を覚えてますか?二乃は最後に選ばれ、そしてどの姉妹をも差し置いての告白を、成功させたわけです。最後に描かれたからこそ、二乃が良かったわけですよ!
じゃあ今回は…一花からの二乃、でした。2番手だとこれ二乃の活躍はどうしても期待できないんだよなぁ!この流れだと、今回は五月メイン回…五月、風太郎に告白するんじゃって思っちゃってもおかしくは、ない。
一花の勢い
前回、あの一花が風太郎へキスをしたのです。あれですっごいトキメいてしまいまして…ええ、このときめきのまま、二乃回に入ったときに、純愛として二乃を見続けられるのだろうかという、一抹の不安ですよ。
二乃は可愛い。これはゆるがないことなんだけども、同じ顔を持ち自分に負い目を感じていた一花がキスしちゃうと…そりゃあダメ、ですわ。二乃を純粋に見続けられない。一花が頭をよぎるし、そんな気持ちでいたら二乃に申し訳ないって思う。ドラクエ5を発売当初リアルタイムでやってた人はこういう気持ちになったんだろうか…。
二乃が人気者になってしまった
はっきり言おう、これが最大の問題かもしれない。二乃は学園祭ですごい人気者になってしまった。学園のアイドルへとのし上がってしまった。一花が女優デビューした…ってことを考えると、今後アイドルデビューすることも考えられる。
そうなるとどうなるか分かりますか?寂しくなるんです。大きく羽ばたくのはうれしいことなんだけども、一方で寂しさを感じる。…親目線、なんでしょうね。
…そんな気持ちが入り混じった中で読む、第103話…果たして自分、楽しめるのだろうか…二乃メイン回なのにッ!楽しめるのかッッ!
そして気づいた
週刊少年マガジン2019年43号 五等分の花嫁第103話
可愛すぎじゃね?
ツンツンが似合うあの二乃がどこか寂しそうな表情を見せる…可愛すぎじゃね?あーダメだ、いろいろ考えてしまったけども、可愛さの前には自分はどうしようもないみたいだ。可愛いって正義なんだ。
そしてこの二乃の表情…どこかツンツンとした、ツンデレ要素の強い子が、少し大人になった瞬間…っていうものを感じますね。
つまり何が言いたいかっていうと、二乃すっげー可愛いってこと。…こんな当たり前のことに気づいていたはずなのに、どうして一人焦ってたんだろうか…。
…というわけで、自分でも何言ってんだろと思いながら第103話。風太郎と合流しようにも学内有名人になってしまったもんだから、中々出来ず…が、風太郎と四葉で合流に成功。
はー、可愛いわ馬鹿野郎
あの可愛く歌っていた二乃だけども、その姿を風太郎に見せたいからまだ着替えなかった。そしてそのことを風太郎に伝えて後から恥ずかしがって顔見れない。どんだけ青春してんだよオイ!
はー!二乃可愛いなぁオイ!こういうさ、学生として素晴らしい恋愛模様見せつけられたらさ…そりゃあ…ダメだわ。あー戻りたい。学生時代に戻りたい。クソみたいな学生時代だと自信を持って言えるから言うけども一度戻って青春したいわ。
…どこか二乃の青春に恨みを持つ人みたいな反応しちまったけども、とにかく二乃は可愛い。超弩級に可愛いってことです。
父親に向けて
父親に対してどこか諦めを感じる二乃。学園祭に来てほしかったからと招待状を送ったんだけども、来ず、そして連絡なし。
そしてその場に風太郎の父が現れ、手紙自体は読んでたことが発覚。ついでに今まで謎だった父親同士の繋がり…実は学生時代の腐れ縁だったことが意外とさらっと飛び出して…。
とはいえ、父親とは出会えず。一応学校には来てたみたいだけども、なんかすぐにいなくなってしまったみたいで…で、ここで風太郎がヘルメットをかぶって二乃の元へやってきた。そして付いてこい…と、クラスメイトのいる中で堂々と告白。そうですこれは告白なんです!!
周りが勘違いしたこと、そして再び二乃に訪れるバイクチャンスに、期待しちまうのが二乃スキーな人の心理。ああこれ二乃、やってくれるな…やってくれないと、困るな…ってね。
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