- 1: しじみ ★ 2019/09/25(水) 14:58:40.45 ID:x+W7fANi9 BE:993835362-2BP(1000)
- ■草原の鳥は53%減、生息地の減少や農薬のほか窓ガラスや猫も原因
森をハイキングしたり街の公園を散歩したりするだけでは気づかないかもしれないが、新たな研究によると、北米の鳥の個体数は静かに、だが急激に減り続けている。9月19日付けで学術誌「サイエンス」に発表された論文によると、760種の鳥が生息する米国とカナダでは、1970年と比べて約30億羽も減少したことが明らかになった。
おなじみのスズメやウグイス、ムクドリモドキ、アトリなどをはじめ、草原に生息する鳥が最も深刻な打撃を受けており、その数は過去48年間で53%も減少した。田畑を含む草原に暮らす種の4分の3近くが減少傾向にあり、これらの生物群系は、生息地の喪失や有毒な殺虫剤に対して特に弱いと考えられる。鳥の激減は、重要な餌である昆虫が大幅に減ったことも関連しているかもしれないという。
「衝撃的かつ壊滅的な結果だと捉えるべきです」と、論文の共著者で、米ジョージタウン大学のジョージタウン環境イニシアティブのディレクターを務めるピーター・マーラ氏は話す。
鳥は、生態系が健全に機能する上で極めて重要だ。翼をもつこの友人たちは、害虫や昆虫の抑制に役立つだけでなく、種子の散布や腐る死骸の処理、さらには植物の受粉にも重要な役割を果たしている。
■鳥を減らす要因
マーラ氏の研究チームは今回、北米全域における鳥の個体数を推定した。その調査は529種に及び、中には約50年分のデータが得られたものもあった。これには、気象レーダーによる推定値も含まれる。気象レーダーでは、夜の間に渡る鳥を実測できる。そのおかげで、極北のように、地上からの観測があまり行き届かない地域での生息数の変化を算定できた。
すべてを合計すると、1970年から29億羽も減少していることが判明した。これは、全体の29%に相当する。
北米に生息する鳥は多種多様だが、その減少にはいくつか共通の要因がある。「人間が地上を劇的に変えてしまったことは、米国を横断して飛ぶだけでわかります」とマーラ氏は話す。「失われた生息地ばかりが目につくのです」
殺虫剤の乱用により、餌となる昆虫の個体数が減少しただけでなく、鳥自身にも害が及んでいる。最近の研究により、ネオニコチノイド系殺虫剤が付着した種を鳥が食べると、すぐに瘦せ細り、渡る時期が遅れてしまうことが判明した。
また、別の研究では、毎年約6億羽が窓ガラスに衝突して死亡し、毎年10億〜40億羽がイエネコに狩られていると推定されている。
犠牲が増えていることは明らかだ。
続きはソースで
https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/092400548/ph_thumb.jpg
https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/092400548/02.jpg
ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/092400548/
引用元: ・【自然環境】北米の鳥が激減、半世紀で約30億羽、3割が消えた 草原の鳥は53%減
- 2: 名無しさん@1周年 2019/09/25(水) 14:59:14.29 ID:8/VCEjJk0
- フライドチキン
- 4: 名無しさん@1周年 2019/09/25(水) 14:59:55.47 ID:QTHyI6rn0
- クジラだろ
- 6: 名無しさん@1周年 2019/09/25(水) 15:00:32.31 ID:8TCXE8Cn0
- とりすぎ
- 7: 名無しさん@1周年 2019/09/25(水) 15:01:08.06 ID:9xBR/5xy0
- 殺虫剤がついた物を食べる人間も淘汰されるってことか
- 64: 名無しさん@1周年 2019/09/25(水) 15:40:48.94 ID:0g3Wthtq0
- >>7
人間も自然の一部だから、環境が破壊されたら結局は人間も滅亡せざるを得ないよな。 - 8: 名無しさん@1周年 2019/09/25(水) 15:01:20.63 ID:nlD8lKrR0
- ピーク時からの減少
- 11: 名無しさん@1周年 2019/09/25(水) 15:02:30.05 ID:tetmWR//0
- 農薬の影響は大きそう
蜂も激減してるし - 12: 名無しさん@1周年 2019/09/25(水) 15:02:32.45 ID:y8QOGYj80
- せやろなあ
- 19: 名無しさん@1周年 2019/09/25(水) 15:05:08.00 ID:8lrNdh0N0
- 虫と人間しか残らなかったりして
- 22: 名無しさん@1周年 2019/09/25(水) 15:06:52.21 ID:hTSe452K0
- >>毎年約6億羽が窓ガラスに衝突して死亡し、毎年10億~40億羽がイエネコに狩られている
猫が原因って事じゃねえかよwwww - 23: 名無しさん@1周年 2019/09/25(水) 15:06:58.80 ID:ePoxJv/90
- 遺伝子組み換えって奴のせいじゃね
- 26: 名無しさん@1周年 2019/09/25(水) 15:08:00.75 ID:Ku73nwWS0
- って言うか100億羽もおったんかい
- 27: 名無しさん@1周年 2019/09/25(水) 15:08:33.19 ID:mMfbAp9V0
- 「翼を持つ友人たちが今困っているのでね…フッ」
おまえは車田正美キャラかと - 30: 名無しさん@1周年 2019/09/25(水) 15:09:55.92 ID:sOBK8XCs0
- こんだけ減ったらもう生態系もメチャクチャじゃないの
飛び回って木の実を食べるんだから動物の食物連鎖だけじゃなく植物にも相当な影響あるだろう - 31: 名無しさん@1周年 2019/09/25(水) 15:10:50.77 ID:TLh+DSvl0
- 日本だと外来種のせい
- 33: 名無しさん@1周年 2019/09/25(水) 15:12:04.73 ID:zfF+N1Qg0
- 昆虫も減っているらしい
それを捕食する小動物や鳥も減る - 44: 名無しさん@1周年 2019/09/25(水) 15:20:08.83 ID:ilWORIyJ0
- カラスもムクドリも増えてる気がするな
サギも何気に多い - 50: 名無しさん@1周年 2019/09/25(水) 15:26:49.16 ID:f2Tc/gru0
- >>1
オレは、日本の中規模の都市に住んでるのだが、
実際、この20年、1羽のスズメもツバメも見ていないな。
頻繁に見るのは、気色悪いカラス(群れてる)だけ。 - 58: 名無しさん@1周年 2019/09/25(水) 15:31:30.39 ID:/MhLC8LZ0
- >>50
都心まで30分圏内の我が家周辺は
ツバメは毎年駅に巣を作っている
雀は公園にたくさんいる
夕方はムクドリの大群がカラスを蹴散らしているな - 57: 名無しさん@1周年 2019/09/25(水) 15:31:24.45 ID:d3HIvNZu0
- 日本も減ったよね、俺の住む町内も以前はヒヨドリ、雀、ムクドリ、オナガ、メジロ等
毎日数十羽見かけたのに今はカラスだけがやたら増えてきたな・・・ - 68: 名無しさん@1周年 2019/09/25(水) 15:43:11.26 ID:YyTPHks90
- チキンを解凍してください
- 84: 名無しさん@1周年 2019/09/25(水) 16:00:07.77 ID:DUV8Zax+0
- リョコウバトの悲劇
- 88: 名無しさん@1周年 2019/09/25(水) 16:01:40.40 ID:DUV8Zax+0
- 遺伝子組み換え作物で虫が減り、捕食してる鳥が減った
- 109: 名無しさん@1周年 2019/09/25(水) 16:51:17.28 ID:NgueaIKr0
- とりかえしのつかないことに
- 116: 名無しさん@1周年 2019/09/25(水) 17:19:48.79 ID:3vPuppip0
- 花は枯れ 鳥は空を捨て
- 117: 名無しさん@1周年 2019/09/25(水) 17:21:43.01 ID:jLgyjx6I0
- ネオニコチノイド禁止にしろよ!!
アメリカの一般人のスポーツハンティングによる射殺数(推定年間10億羽程度)が
入っていない事に
アメリカの闇を感じるわ