ダウンタウン・松本人志(56)が2019年9月22日付のツイッターで、「キングオブコント2019」(TBS系、2019年9月21日放送)でともに審査員を務めたさまぁ〜ずの三村マサカズ(52)、大竹一樹(51)、バナナマンの設楽統(46)、日村勇紀(47)との“5ショット写真”を披露している。
ネット上では「豪華な反省会だ!」、「松ちゃんの、ラスボス感」、「その席に注文取りに行きたいです」などと、絶賛の声が挙がっている。
その画像がコチラでみられる(↓)。
日本のお笑い界について語り合いました。(ふかしです) pic.twitter.com/xC3n8nQ7lS
— 松本人志 (@matsu_bouzu) September 22, 2019
眉間にしわを寄せる松本(中央)を取り囲むように腕を組む設楽(左)、三村(中央左)、日村(中央右)、大竹(右)の“KOC審査員5ショット”。
「日本のお笑い界について語り合いました。(ふかしです)」とのコメントが、ホラを吹いているようにも、あるいは葉巻をくわえる姿が実は吹かしているだけ(煙を口の中に含ませているだけ)という意味にも聞こえる一枚。
ツイッターでは、「ボス感半端ないww」、「松本さん以外みなさん楽しそう」、「ふかしかい笑笑」などと、感激の声やツッコミの声が出ていた。
そんな松本、さまぁ〜ず、バナナマンの5人が審査員を務めた「キングオブコント2019」(TBS系、2019年9月21日放送)は、森慎太郎(40)と江口直人(41)のお笑いコンビ・どぶろっく(浅井企画所属)が優勝し、賞金1000万円を獲得した。
どぶろっくは10組で争ったファーストステージを首位で通過すると、3組に絞られたファイナルステージでうるとらブギーズに及ばなかったものの、両ステージの合計で首位となり、逃げ切った。
万人受けはしづらいと思われるものの、自身の持ち味である下ネタを交えたコントをぶれずに2本そろえたことが、結果として勝運をたぐり寄せたのかも。
浅井企画所属芸人はこれまでお笑いの賞レース(M-1、R-1、THE MANZAI、キングオブコント)で無冠だったが、初の優勝者が出たという意味でも新鮮な結果だったのでは。
近年のコンテスト大会は注目度も高く、賞金も高額で夢があるが、審査員の採点いかんで出場者の人生が変わってしまう重みもあるだけに、審査する側の苦労もうかがえる。
そうした意味でも、今回の“打ち上げショット”からホッとしたような雰囲気が漂っているのも無理はないのかも(松本さんだけは渋い表情ですが)。
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