117撃目

まずは復習しましょう。もはやこの作品において準レギュラー…否、自分の中ではジェノスをも食らい付くしたと勝手に思っているあの閃光のフラッシュですが、サイタマを弟子にするためにやってきた！…が、実力で抑え込むことはできず、さらにはソニック乱入で話はうやむやに。…が、ここでソニックとの出会いによって、かつての忍者の里メンバーが一挙集まり、閃光のフラッシュを倒すために襲いかかってきた！…でもソニックはフラッシュ自体を単独で倒したいという想いがあったから、忍者の里勢には加わらずフラッシュと協働…って、こんだけ適当にあらすじ書いたんですけどテンション上がりません！？

果たしてこの戦いの行方は…リメイク版では災害レベル竜のやつらもいるからこそ、気になる戦いではある。ただ忍者の里にキャッチフレーズ多すぎてよく覚えられねェ！

忍者バトル勃発

まず、「終わりの44期」として忍者の里出身者の中では一番若いであろうソニックは、正直格下感は否めない。一方の閃光のフラッシュ、同じく「終わりの44期」でありながらも忍者の里を壊滅させた過去があり、実力は忍者最強と思ってしまう。

閃光のフラッシュはまあ、先輩忍者であっても勝てると思う。問題なのは、ソニックがどこまでやれるのか…。

ふっ飛ばされつつも閃光のフラッシュのために忍者から刀を奪いつつ、そして一度サイタマにやられてしまった反復横跳びで相手を圧倒。あれ強くね？

ソニック自体はサイタマのような破壊力のある技がしたかったんだろうけど…正解なんだけどね。反復横跳びしてるんだから。ただ相手を驚かすことはできても、別にダメージは与えられず。サイタマとの差を改めて痛感する。いや、ソニックも確実に強くなったなぁって思うんですけどね。

そして、先輩忍者でも上位勢が戦いに挑んでくるタイミングで、ソニックと閃光のフラッシュはそれぞれ背中を預けた。そして一斉に襲いかかってくる忍者を…撃退。

ソニックはサイタマと何度も戦っているもんだから、それ以上の怖さを感じない…動きに無駄がない。さらに言うと、あのサイタマのパンチと比べれば効かない…つまり防御力もちょっとはアップしたようだ。

同じく閃光のフラッシュも、少し前にサイタマと勝負した経験あり。あのハイスピードなサイタマの動きと先輩忍者を比べたら…そりゃあ遅く感じるわな。

そして気づけば、先輩忍者をボッコボコにして、立っているのは2人だけになった。

何この熱い展開

ソニックは閃光のフラッシュと、過去に里にいたときのような打ち解けた話をして、第117撃目が終了するわけなんですけどちょっと友情臭すぎませんか！？

いやぁ…なんかさ、この2人が揃うと、華があるよなぁって。ちょっと前までは殺し合いするってところだったのに、今じゃすごく仲良い感じに打ち解けてるもん。そうそうこういう友情ぽさがいいんすよまじで。

これにて、サイタマ勢に新たな戦力・忍者コンビが誕生した。今後どんな敵がやってくるかは分からないけども、きっとサイタマたちの側の戦力になってくれ…くれますよね？

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