インド北東部に広がるラダック地方は、標高3,500メートルの高地。
作物の成長期である春に深刻な水不足に陥るという問題を解決するため、ソナム・ワンチュクさんが考案したのが、氷の山を築くという方法。
冬に雪解け水を汲み上げて凍らせ、アイス・ストゥーパと呼ばれる人工氷河を築くことで、ゆっくり時間をかけて溶けていく氷を水源とする。
冬に降り積もった雪って確かになかなか溶けないし、これは素晴しいアイデア。
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この記事へのコメント
1. 名無しさん
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寒冷地で大規模化すれば海面上昇にも対応可能な気がします
高地で固体化すればそれなりの量を確保できるでしょうし
夏は徐々に解けることで水資源を確保でき植物の育成にも役に立つでしょう
夏場水資源が足りない地域は沢山あるし食糧問題や温暖化にたいする効果もあるのかも
2. 名無しさん
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3. 名無しさん
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4. 名無しさん
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