uu「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)では、ラグビーW杯で日本がサモアを38―19で下し、初の8強入りに王手をかけたことを特集した・・






 大学時代にラグビー部に所属していたコメンテーターで同局の玉川徹氏(56)は、周囲ににわかファンが何人もいるとし「サッカーと比べるんですよね」と明かした。

 「サッカーはちょっとコンタクトプレーがあると、大げさにアピールするでしょ」とした上で、ラグビーは「あれだけぶつかっても、ケロっとしてやってるじゃないですか。あのサッカーは何だったんだっていう感じになるんですよ」と連続で激しいプレーを行う事に驚くという。

 「(痛がる)そういう風なものが全然ないっていうのが、やっぱりスゴイって見えてるみたいですよ」と選手のフィジカルの強さを力説していた・・

(source: スポーツ報知 - 玉川徹氏、にわかラグビーファンはサッカーのアピールに「何だったんだっていう感じになる」


・玉川徹氏は ラグビー部だった

・ラグビーやってたときはおんなじような事思ったこともあった。でもラグビーはリスペクトの精神が大事だから、サッカーはサッカーで必死に貪欲に勝利に向かっていった結果だよ。サッカーもルール的に大袈裟なのは排除する流れになってるし、ラグビー人気を背にサッカーディスるのは良くないし、冷める。体が大きく強くても相手を見下さない選手たちを見習ってくれ。
ラグビーは日本人の精神性にすごくあってるからこれからも人気が続いてほしい。

・公式パートナーのハイネケンは、ニワカファンでいいじゃないかというCMを外国人ニワカを使ってやっている。
俺の周りでもニワカファンの言う感想が日に日にレベルアップしていて、日本中を巻き込んですごいなと思う。

・今までだって試合はしていたんだけどね。
日本が強いから注目されるようになっただけで。
にわかの人は知らないかもしれないけど、ラグビーって弱いチームはホントに悲惨よ?

・にわかだろうが、競技そのものに興味を持ってくれれば良いのでは?
サッカーの時もそうだったが、乱痴気騒ぎする事だけにしか興味がない連中こそが、本当の「にわか」

・1つのスポーツを誉める為に他のスポーツを持ち出して比較する必要はないと思う。
サッカーも試行錯誤してVARを導入して厳しくなった。
ラグビーもサッカーもそれぞれの歴史が積み重なって出来たのが今の姿だと思うので。

・ぶつかりあっても痛がらない、ひるまない。
精神的にとってもいいことだし、見てて気持ちいです。
でもその分重大なケガをしやすいです。

・アピールすることは別になんでもない
コンタクトプレーが前提のラグビーとそうではないサッカーとでは、痛がってプレーを止めることに対するカルチャーが違うだけ
サッカーでも正当なショルダーチャージで吹っ飛ばされてアピールするのはさすがに如何なものかと思うけどね
脚を蹴るハッキングはサッカーでもラグビーでも重大な反則だし、むしろアピールすべきだと思う

・よく知らない視聴者を常に意識してる放送の仕方は、いいと思う。
競技の強化のためには競技人口の拡大。一番必要な策としてお母さんと子どもを取り込んでいこうとするのは当たり前のこと。
むしろ野球サッカーバレーは実況やニュース放送のあり方が気になる。間違ってると思う。

・だったら報道する側のスタンスも変われよって思うけどね。
結果を出すための資金を集めるためのスポンサーも、人気のものに食いつくんやから。
作ってる側がにわかなのも問題でしょ