「たった15分だけ有名になった人に質問、どんな理由で注目された？」回答いろいろ
ポップアートの旗手として知られるアンディ・ウォーホルの有名な言葉に、
「誰もが15分間なら有名になれる」というものがあります。
「あなたの15分だけの名声はどんなものですか？」
この質問に対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。
●「ザ・プライス・イズ・ライト」（アメリカのクイズ番組）で、5000ドルと芝刈り機を当てた。
↑うちまで来て芝刈りしてよ。
↑自分は番組で2007年に2008年製シボレー・インパラをゲットした。すぐに運転して帰れるわけではなく、その回の放送を待たなければいけない。
もし放送されなくなったら番組は車を与える義務はなくなる。数か月経ってから放送された。ディーラーから電話があり、何色があるかを教えてくれ、税金の2200ドル（約24万円）を払って家まで乗って帰った。今でも運転しているよ。
●9歳のとき、地元の新聞に近所の公園がいかに汚いかの手紙を書いた。市会議員が急いでやってきて、きれいにして、新しい用具まで取り付けた。
自分はあらゆる新聞記事、ラジオ、テレビのインタビューに出て、クリスマスパレードにはサンタと一緒に乗ったり、その後5年は公園のクリスマスツリーに明かりを灯すことも頼まれた。自分のピークは早かった。その後は何も成し遂げていたない。
●カニエ・ウエストと暗号通貨の「CoinyeCoin」で訴訟になった。2014年、その開発者のひとりだった。
●働いていたガソリンスタンドで強盗に遭い、殴ってやっつけた。新聞に載り、警察はその映像をクリスマスパーティの総集編に使うと言っていた。
●赤ちゃんのとき、車に閉じ込められて、地元の新聞記事に載った。
↑死んだの？
↑どのくらい閉じ込められたかは知らないけど、消防が来て車から救出されたらしい。
●小学1年生のとき、読書コンテストで1位を取って賞金100ドルのボーダーズ（本屋）のギフトカードと、上位5人は校長先生の顔にパイを投げつけることができた。
他の4人は校長の顔にパイを投げることを恐れて、鼻にちょっとつくかどうかで済ませていた。
自分の番になって力いっぱい顔にパイを打ち付けた……校長の鼻は骨折した。それで翌日の新聞に載った。
●5歳のとき、学校の帰りにすぐ角にある祖母の家に歩いて行ってた。
ある日行ったら祖母はいなかった。あわてた僕は家に向かって歩いて帰った。家には母親はおらず、また祖母の家に向かって歩き始めた。でもまたそこには誰もいなかった。なので町をうろうろ2時間ほど歩いていた。
その間、なぜこんなにパトカーや警察が多いのかなと思っていた。最後に警察署に行くとそこに母親がいて、警察全体で僕を探していたらしい。
でも真面目に15人くらいの警官が間違いなく僕を通り越していったんだが。特徴のある子どもなのに。
↑「違うよ、迷子の子を探してるんだ。あの子はちゃんとどこに行くかわかってるようだ」
●会社で避難勧告が出て、帰宅する必要があった。現場にいたレポーターが危険度を尋ねてきたので、「さあ、わからないよ。でも家に帰って猫をナデナデしないといけない」と答えると、彼らはその映像を使っていた。
●2017年にさなぎから蝶になるドレスを作った。いまだにしばらくに一度また出てくる。
Homemade dress transforms from ball gown to butterfly - YouTube
●スーパーでバナナを買っていたら、同じ時間帯にちょうどCM撮影をしていた。参加するか尋ねられたので、ランチタイムで何かすることもなかったので承諾した。
階下に降りて5分で10枚くらい写真を撮られて、謝礼100ユーロ（約1万2000円）をもらった。
数週間後、自分の顔がいろいろなホームページやWEBサイト中に貼られていた。そんなに大きなCMだとは聞かされていなかった。
↑ランチタイムの5分で100ユーロはそう悪くない。
今どきはちょっとしたことがSNSで拡散するので、瞬間風速的な有名人になりやすい時代ではありますね。
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