「リスが電線を噛み切って大学が休講に…」→学生たちがリスを称えて記念像を贈る
学校には記念碑や銅像がよく寄贈されますが、偉業を成した人への敬意であることがほとんどです。
アメリカ・ペンシルバニア州の大学で、2018年の卒業生が贈ったのはリスの銅像でした。その理由というのが……。
A memorial for the squirrel that ate through a wire that canceled classes for two days.
このリスは大学内の電線をかみ切って、大学全体の停電を招き、そのせいで授業が丸2日間、休講となったのです。
リスは「スパーキー」と名付けられ、その偉業(?)を称えて2018年の卒業生から贈呈されました。
丸二日の休暇をプレゼントしてくれたことで、学生たちの心に残ったのは確かなようです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●スパーキーが安らかに眠りますように。
●(投稿者)ちなみにこれはデラウェアバレー大学。
↑ウィスコンシンの大学でも似たようなことがあったよ。
●面白トリビア:停電の原因の1位は動物。
↑以前、自習室でリスが変成器に走り込んで電気処刑となり、電源を落とし、コンサートの練習のために幼稚園児がいっぱい乗ったバスが到着する寸前に落ちてきた。
●面白トリビア:動物が電気処刑になる一番の原因は人間。
●これはMIT(マサチューセッツ工科大学)で、リスが2本の電線にはさまれて燃え、ヒューズが飛び変成器が飛んでキャンパスが停電になったことを思い出した。そのリスは大学に少なくとも数万ドルもの被害をもたらした。それは良い日だった。
●教育:料金分のサービスが受けられなくても、客がハッピーになる唯一のビジネス。
↑学位に払ってるんだ。講義や宿題にじゃない。
●非道徳的なライフハック:リスを電線に似たものを噛むように育成する。最終試験のときにそのグループをキャンパスに放し、カオスとなる。
↑訓練する必要もない。単にリスらしくしているだけでよい。彼らはわざわざ電線を噛む。固いので歯にいいのだ。
●小学3年生のとき、教室の水槽近くに座っていたら、急に何も見えなくなった。都市全体が停電で、学校全体がその日1日遊び場となった。好きなだけミルクも飲んでよかった。リスが変成器に突っ込んだらしい。
↑ミルクは悪くなる前に飲まないとな。
●人が死んだときより、リスが死んだときのほうが記憶に残るとき。
●冗談じゃなく、自分は絶対にそんな石碑にしてもらえることはない。
↑(投稿者)その年の卒業生の記念品は、どんぐりの形のストレスボールが配られた。
↑それはかわいい。
●誰かがその記念碑を盗んだと聞いたよ。
↑(投稿者)残念ながらその通り。
似たようなことは他の学校でもあるとのことです。
置かれたどんぐりの数から、学生たちの敬愛の気持ちが伝わってきますね。