21「自分はバカだから、頭のいい人たちの言うことややり方ってわかんない」という、ヤンチャ売りをするタレントが放つ言葉や姿勢は、一定の支持を得るものだ。お勉強だけが得意な奴がはびこる薄汚れた世の中になじまない、純粋で不器用な人間なんだ、と感じる人もいることだろう・・




今回のタピオカ事件も、木下側はそういう世間の支持を得たかったのではないかと思う。家族のために、筋を通そうとした一本気な妹というイメージ。振る舞いや物言いは乱暴でも、根はいいやつなんだよね、という反応が欲しかったのではないだろうか。

 しかし時代は変わった。ワルさ自慢をしていたヒロミがコメンテーターを務め、カメラマンを馬乗りになって殴った三原じゅん子が与党の要職になる時代である。ヤンチャな過去があるからこそ、豊かな見識や清濁併せ呑む器の大きさがある、という印象が重要なのだ。ヤンチャ感だけで突っ切れる時代はすでに終わっていることを、木下は実感としてイマイチ受け止めていなかったのではないか。


・話題となっている 木下優樹菜さんの報道


 

そもそも今回の事件に「ヤンキー好き」の世間がここまで反応したのは、木下の行動以上に、そのやり口だった気もするのである。日本人の「ヤンキー好き」気質にはそぐわない、なんとも小物感漂う手口が垣間見えるからだ。

 無様だろうが負け戦だろうが、己の肝っ玉と腕っぷしのみで戦う。日本人がヤンキー好きなのは、そんな向こう見ずな姿に、美学や魅力を感じる部分があるからだろう。しかし今回の木下は真逆だった。SNSのDMという人目につかないところで、事務所や週刊誌の力を盾にして相手を脅す。

謝罪はしたものの、第三者に話すなと口止めをする。ヤンキー好きにしてみれば、なんともコソコソと卑怯に見えるだろう。にもかかわらず、「私はヤンキーなんで曲がったことは許せない」と言うことは、「ヤンキーの風上にも置けない」と反感を食らったのではないだろうか・・

(source: デイリー新潮 - 木下優樹菜「タピオカ騒動」 ヤンキー好きの日本人もNOを突きつけた理由


・BACK TO SCHOOL! 初回2時間SP


・元悪では元悪で更生した話が美談になったり、武勇伝のように語られるのか理解ができません。
初めから短絡的な欲望を堪え、真面目に生きてきた人達こそ評価されるべきだと思うのですが。
昔から好ましくないタレントでしたので、世間の感覚がやっと適正になったと思いたいですね。

・要するにヤンキーの粗にして野だが卑に非ずの逆で事務所や不良仲間の力を頼って恫喝したりやり方が卑だからだと思う。好感度タレントだったのが不思議でしょうがない。これをきっかけにテレビに出さないようにしてもらいたいと思う。

・気に入らない女子を不登校に追い込んだってそこまでしなくても… こんなのは武勇伝でも何でもない

・何故テレビで取り上げない?
事務所の圧力だけじゃない別の力が働いてる気がする
公平であるべきテレビ局もおかしい

・日本人がヤンキー好きだとは知らなかったよ。。。
やんちゃしても筋が通ってれば好感も得られたものの、一般人を恫喝して、事務所や週刊誌を盾にして脅迫するなんて、もはやある組織と同じ。
引退するか、表に出て謝罪すべき。
テレビでも取り上げてほしい。

・ようやく化けの皮が剥がれてよかった
これを機に退場願います

・少なくてもヴェルファイアに乗ってドンキにジャージで出入りするような人種とは関わりたくない

・なんで所属事務所がユッキーナを庇うのかね?
悪い意味で事務所の名前が使われたんだから、庇うのではなく、エイベックス傘下の事務所という力を使ってブッ潰せよと思う。


・木下優樹菜のヤンキー伝説