image credit:Pixabay
整形技術の進歩は凄まじく、ますます大改造も可能になっている今日このごろ。
少し目をぱっちりさせるレベルの整形手術ならば受けてみようかな?と考えたことのある人もいるかもしれない。もちろん手術は安全に行われるのだろうが、しかし時にはこういった不運に見舞われるケースもあるようだ。
中国人女性のリさんが二重まぶたにする整形手術を受けたところ、術後に完全に目を閉じられない状況に陥った。
眠っているときも半分目を開けたまま、というなんともおかしな意味でのぱっちり目元になってしまったらしい。
スポンサードリンク
1回目の結果に満足できず再手術を依頼したところ・・・
もっと目を大きくしたいと、約20万円を支払って二重まぶたの手術と目頭切開手術を受けたリさん。
1回目の手術に満足できず、よりはっきりとした二重まぶたにして欲しいと再手術を依頼した。
クリニックの医師は再び手術をすることにしたが、その結果は悲惨なものだった。
1回目の手術と2回目の手術の位置がとても近かったため傷跡がくっついてしまい、リさんは完全に目を閉じられなくなったのだ。
image credit:Oriental daily
眠っているときも半目状態で視力にも悪影響が出る事態に
クリニック側は「傷跡が完治すれば目を閉じられるようになる」と説明。
この問題を早急に解決するために3回目の手術を申し出たがリさんはこれを拒否し、その代わりに和解金として約46万円を受け取ったという。
リさんによると眠っているときも半分目を開いた状態のため、視力がちょっと悪くなってしまったそうだ。
image credit:Oriental daily
半目問題さえなくなれば、リさんは美しい目元を手に入れられたのだろうか?満足できていればいいんだけど・・・。
ちなみに、起源には諸説あるものの二重まぶた手術を世に広めたのは日本の美甘(みかも)光太郎医師で1896年のことなのだとか。
二重まぶたに憧れるのは何も現代人だけではないんだね。
References:Oddity central / Oriental dailyなど / written by usagi / edited by parumo
あわせて読みたい
アンジェリーナ・ジョリーそっくりになりたくて、50回もの整形手術を繰り返したと噂されるイラン人女性、その真相は?
あんなところからこんなところまで。9の整形手術最新事情
人が嫌でも美しいと感じてしまう「黄金比」で著名人の顔を整形してみた。こうなった...
K-POPスターにあこがれて30回に及ぶ整形を繰り返したタイ人男性のビフォア・アフター
シックスパックをすぐにでも手に入れたい?タイで話題の人工シックスパック整形手術とは?
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
いいね!しよう
カラパイアの最新記事をお届けします
「知る」カテゴリの最新記事
「人類」カテゴリの最新記事
この記事をシェア :
人気記事
最新週間ランキング
1位 4020 points | 透明マントが現実味を帯びてきた。新たなる光学迷彩技術で簡単に身を隠すことができる素材が開発される(カナダ) | |
2位 2192 points | エジプトで30の棺が発見され、その封印がとかれる。3000年の月日を経ても見事な装飾は残されたまま | |
3位 1711 points | 無音なのに音を感じるGIFアニメにSNSが騒然!視覚的な刺激が聴覚に影響を与えるマガーク効果とは? | |
4位 1647 points | 人工肉最前線。ウサギと牛の筋細胞を成長させ天然肉そっくりの食感を作り出すことに成功(米研究) | |
5位 1329 points | リアルサバイバルホラー。世界一怖いお化け屋敷に10時間以上耐えられれば2万ドルの賞金をゲット(アメリカ) |
スポンサードリンク
コメント
1. 匿名処理班
整形というか、小学校の図工の授業で作った出来損ないレベル…(汗)
2. 匿名処理班
これは、ドライアイ不可避かな?
しかし、引っ張り上げ過ぎだろうと?