fre米アリゾナ州メサの緊急通報ダイヤル(911)に、1本の電話がかかってきた・・






「どうしましたか?」というオペレーターの問いに、電話の主はしばし沈黙した後、子どもの声で「チーズバーガーのハッピーミール(日本ではハッピーセット)をひとつください」とだけ言うと、電話を切ってしまった。

その15分後、ランドルフ・ヴァルデス巡査は発信元の住所へ到着した。もちろんその手にはハッピーミールの箱がぶら下がっている。

電話を掛けたのはチャーリー・スカベランドくん(5)。ヴァルデス巡査はチーズバーガーが入ったハッピーミールをチャーリーくんに手渡し、911はどのような時にかけるべき番号なのかを優しく教えてくれたという。


・問題の音声



メサ市警のFacebookアカウントが、嬉しそうなチャーリーくんとその肩を抱くヴァルデス巡査の写真を掲載すると、すぐに話題となった。

チャーリーくんの母キムさんは、ヴァルデス巡査の心遣いに深く感謝。「彼が持って来てくれた箱の中を見るとチーズバーガーが入っていました。チャーリーはこれを姉のジェイディンのために頼んだんです。チャーリー自身はチキンナゲットしか食べないんですよ」

Facebookのコメント欄には「なんて優しいおまわりさん」「素晴らしい仕事ぶりだね」「2人に神のめぐみがありますように」と好意的なコメントが多く寄せられているが、

「軽々しく子どもに911に電話させるな」「俺が3歳のときに911にかけたときは、親父にめちゃめちゃ怒られて、今度やったらペットのハムスターをパンの間に挟んで食うぞと脅されたよ」「911にハッピーミールを頼む事例が増えなければいいけど」といった厳しい意見も見受けられる・・

(source: 女性自身 - 5歳児の「ハッピーセットひとつください」通報に警官が急行


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・日本では有り得ないね

・アメリカ人のこうゆう所が好き

・海外の警察の方の心温まるお話しが、よくニュースになりますね。
日本の警察の幹部の方、ぜひそんな心温まるニュースになるようなことも、お手柄と評価してあげたらどうでしょうか?

・ネグレクトの可能性があると思って怖がらせないようにハッピーセット持って見に行ったのかも。アメリカらしい良い話ですね。

・前に911にピザ注文した女性、警官が駆け付けるとDVで殺される直前だった事件思い出した。
何事もなくて良かったし、警察の真摯な対応も素晴らしい。

・アメリカらしい話ですね。
日本では警官や消防士が制服のままコンビニに寄るくらいでクレームを入れるんだから、こんな事出来ないよな。

・虐待で餓死寸前にかけてきた電話の可能性もあるので
警察に通報は正しい判断。
さすが虐待対応の先進国のアメリカだけある。

・いけないことはいけないと教えなくてはならないけど、ほっこりさせられます。
警察官の対応も素敵だけど、5才の男の子もお姉ちゃんの為に注文したっていうのがなんとも可愛いなぁ。

・この話は、いたずら電話を優しく諭すような微笑ましさよりも、もっとシリアスに思えた。
自分が911のオペレーターだったら、親から虐待を受けている子供が、親にバレないように助けを求めるための電話かもと思ってしまう。